遺品整理と不用品回収の違いとは?

先日も、某地方包括支援センター様主催の「遺品整理とは」という
題目で講師として招かれ、話をしましたが、
最初の言葉が「簡単に言えばゴミ屋さんですよね?」
といった認識をされている声が多かった様です。

それは「不用品回収ですよ」と話をし、遺品整理の流れ、また
「見積書」などを見ていただきました。

そして、簡単にわかりやすく話せば、不用品回収はごみ収集、遺品整理は引越しなんですよ。
とお伝えし、資材をスクリーンに映し「こんなものを使ってますよ」と話に深く入り、数珠を持ち焼香から始め、
宗旨宗派の話、養生作業の流れから供養品、遺品、行政書類の分別、遺品整理業での掃除の在り方。
そして最近多いご依頼の一つ、お仏壇を持ち帰る(仏壇終い)場合にはどうするか。

そりて、遺品整理ではリサイクル、リユース、リデュース、リペアなど、ご家族様には見えないこともしているんですよ!
との話ができ、ケアマネージャー様もビックリされていてしっかり伝えることができました。

まだまだ岡山県には遺品整理や特殊清掃などの正しい知識がなく作業をされていらっしゃる業者が
後を絶たず、遺品整理業は低迷をしています。
(全ては業者がコンプライアンスを守らないためです。)

アパートやマンションならすぐにでもしなくてはならない遺品整理や特殊清掃ですが、田舎の特徴として「空き家にする、解体をしてしまう、
不用品回収業者へのご依頼、一般廃棄物へのご依頼」とケースは様々なようです。一番違法として多いのが「産業廃棄物業者」への
ご依頼ですが、家から出される場合は「家庭系一般廃棄物」という市町村長許可が必要です。

また、なぜ他県では遺品整理がここまでに需要があるのか、岡山ではないのか、その低迷の意図とは何なのか。
やはり、上記記載のように処理業者へ依頼され遺品をゴミとして目前で扱われたご家族様の心情が大きいと思います。

遺品整理と廃棄物業者の文化は根本的に違いますが、対局にそのように思わない遺品整理業者もいらっしゃいます。

必ず正しい業者に依頼しましょう。

本来は「遺品整理は家族でしたい!」と強く思われ言われる方も多くいらっしゃいます。
しかし、現代社会それが中々できないのが現状です。
その為に2002年に大阪府から遺品整理は誕生しました。

ご家族様の負担を減らし1つでも多く「ご遺品」を探し出す。
そのご遺品から故人様の思い出を感じ取り次世代へと繋いでいく。

「遺品には伝えたい理由がある」と弊社は提唱しています。
百人百通りの遺品整理をこれからも続けていき一番優しい遺品整理を
していきます。

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