2021年10月27日
年々増加する孤独死清掃の実態
昨今の日本の年齢分布は、皆様がご存知の通りご高齢の方が多く65歳以上の方が29.1%(2021年9月15日現在)と約3割となっています。総務省統計局のデータを参照しています。https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1291.html
このような背景から生まれてくる社会現象が独居老人の孤独死です。

核家族化が進む事で親子が別々になり、複数世帯が1つの家で暮らす事が少なっていく中で社会では高齢化も進んでいきます。
そうしていく事でご高齢者が独りで暮らすお家が増えて来ていますが、残念な事にその住まわれているお家が「終の住処」となってしまう事が多くなって来てしまったのです。
孤独死された方のご遺族が相続を放棄したら、大家さん又は管理会社さんが対応しなければならない。
悲しくも孤独死(孤立死)をされてしまわれた後、ご遺品がそのお部屋に残りますがその整理を任されるのが
まずご遺族の方になります。
しかし、様々な事情からそのご遺品の相続を放棄されるケースも少なくはありません。
その場合、対応をしなければならないのは建物の大家さん、又は管理会社さんとなります。
また、孤独死(孤立死)で発見が遅れた場合、ご遺体は腐敗が進み、ご近隣にお住まいの方から害虫や悪臭の発生で苦情を訴えられる事も多く、早急な特殊清掃が必要となります。
その時、ご遺体から出た腐敗臭は家財や布、紙類にその臭いが移っていますので、加えて遺品整理も必要となります。

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施工担当 山本圭胤