2022年5月9日
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水のトラブルでお困りのあなたへ
水害にまた遭った・・
どうしようと、肩を落としていませんか?
豪雨、台風の床下浸水で臭いが発生するのは?
暖かくなってきて台風による集中豪雨が年々増加傾向にあります。
床下浸水も砂質の水が流れ込んだ場合には、臭気は余りありませんが、木の床裏、土台、束柱などは
濡れたことによるカビや雑菌で菌が繁殖しますので、消毒作業は必要となります。
また、トイレが逆流し、オーバーフローになることも!
汚泥などで臭気が強くなる原因は
台風や豪雨による川の氾濫によって入り込んだ泥水が滞留することで雑菌が繁殖して臭気が強くなってしまうことや、洪水による排水管の破損、マンホールからの汚水や排水の流れ込みによって床下浸水になった場合には、その周辺一帯は強い臭気が発生します。
泥水が流れ込んだ場合は応急処置で石灰を撒いても時間がたつと臭気を強く感じ出すことが多くあります。
床下浸水後の現場状況


水が溜まっている写真は砂質の床下浸水です。こちらの現場では床下内でも臭気はあまりしませんでした。2枚目の泥は流れ込んだ写真では、河川が氾濫しまして川の水や生活排水、汚水などが地域一帯に流れ込み気温も高く凄い強い臭気が外を歩いていても臭い状況でした。
養生作業


作業開始前には0.03mmのビニール養生をした後に、破れ防止と汚れを出さないようにブルーシート養生で2重にします。点検口から入りまして、水や泥を除去する際には汚さないことを考えて、床や触りそうな物、壁なども養生します。
泥除去、清掃作業



最初の写真は汚泥が基礎部分が土の所に流れ込んだものです。上に載っている汚泥が強い臭気を出していますので臭い部分は取り除きます。次の写真はコンクリート基礎に砂質の水が流れ込んだものです。まずは水中ポンプを使用しまして、水、砂を外に排出しまして床裏天井、木部、金属束。コンクリート基礎を一箇所ずつ丁寧に洗浄した後に消毒剤による洗浄拭きをしています。
消毒剤の噴霧作業

フォグマスターにオキシライトPROをいれて床下全体を噴霧作業して消毒しています。
オゾン燻蒸による消毒、消臭作業

オゾン発生器パンサーと送風機を使用することで、床下全体にオゾンガスを行きわたらせることにより、オゾン原子は不安定な性質の為、菌や臭いの物質が近くにあると酸素原子3つのうちの1つを分離させてO2になろうとします。一方菌の臭いの物質はオゾンの酸素原子と融合することにより酸化させられて破壊されます。作業終了後には残ったオゾンも酸素、綺麗な空気へと変わりまして床下の空間も安全です。
水害復旧作業完了



清掃、消毒、消臭作業が終わりまして、臭気も雑菌も無くなり作業完了致しました。
その他、床下浸水による木部カビ取り、断熱材の張替え作業も致します


水害復旧、トイレのオーバーフロー復旧作業のご相談はラスティックまでご相談ください
全国対応いたします。