2016年8月12日
先日、不動産を通して大家さんから一本の電話が
ありました。
「アパートの自殺現場なのですが、他社が施工後
1週間、施工された場所とは違う場所から
腐敗臭と蛆虫が出て困っています」と。
現場に行ってみるとこの時期、確かに凄いです。
最近ではやり方を知らず遺品整理、遺品供養、特殊清掃
等に手を出している業者が後を絶たない始末。
依頼者様はホームページを見てできると載してあれば
どこもやり方は同じなので後は値段の安い方がいい!
と思われる方が当たり前かもしれません。
しかし、プロの視点からすればどうなっているでしょうか。
特に特殊清掃はその時は薬剤の臭いで騙されて
いるかもしれません。
それは、芳香剤をたくさん置いているのと
なんら変わりはありません。
解りやすく言えば消臭消毒、しかしかなりの
奥の深さがあります。
よく、特殊清掃の流れを聴き、どの様に適切な
対処をされるかを聴いてから依頼しましょう。
弊社は、特殊清掃においては岡山県のみならず、
中四国から福岡、長崎、大分まで依頼を受けて
います。
それだけ特殊清掃というのは難しい物となります。
業者選びには防御体制も必要ですね。