本日は岡山市で孤立死された現場での遺品整理と特殊清掃です。
現場はまるでゴミ屋敷。
様々な事を遺品達が物語っている。
食べかけのコンビニ弁当、缶ビール、何年も前の新聞や雑誌類。
この数年間、こうしてセルフネグレクトになってしまっていたのだろう。
私は、玄関前で「光明真言」を唱えお邪魔させていただきました。
そして、電話でのヒアリング、見積もり時に兼ねて更に深く故人様を知る為のヒアリングをしていく。
そして遺品整理、特殊清掃へと進む。
毎回思うのが、遺品整理において、いかに何かを感じ取れるか。歴史であったり思い出であったり。
遺品には必ず「遺族に伝えたい理由があります。」
これを、私達、遺品整理人が見落とす事なく探し
ご遺族様へ伝えていきます。