昨日、遺品整理が終わり、続きの特殊清掃です。
ラスティックでは、配管の臭いレベルによって、このような薬剤を使うことが多いです。
この薬剤は、一歩間違えれば配管を破裂させるくらい強力なため、ラスティックでは薬剤の使い方も
教育を徹底した上で使用させています。
これで、配管の中にある死臭を取り除いていきます。
薬剤が水と反応している動画です。
ここまで徹底していないと死臭は取り除けません。
これが、遺品整理、特殊清掃「専門業」の技です。
そして一工夫!!
この工程をすれば臭いレベルは大幅に軽減します。
トイレの吐血の後も故人様のためにも綺麗に!
これから次の工程にいきます。
休憩時間を使ってのブログでした。
岡山県も孤独死、自殺が急速に増えています。
そのため、遺品整理、特殊清掃を必要とされる方も
同時に増えている現状があります。
しかし、専門業者に依頼をしないと取り返しの
つかない事が多々あるのも事実です。
特殊清掃においては、岡山県のレベルは全国のワーストに
入るほど低いです。
やはり岡山では特殊清掃という言葉に馴染みがないのが
本音です。
遺品整理も同様、特殊清掃においては「特に」岡山県から県外出張
をしている会社、また作業工程を聴くことが重要な鍵となるかも
しれません。
特殊清掃はそれほどまでに難しく、高度な技、科学の力、機材
様々な事を要します。
機材は最低、「オゾン脱臭機」「フォグマスター」「臭気測定器」
オゾン脱臭機は「Tiger、小さくてもpanther」「フォグマスターとは噴霧機の事です」「臭気測定器はNEOΣ(ネオシグマ)」が
一番オススメかつ世界最高のスペックです。
この3点を使用、『使いこなせる』会社を探すことが第一条件と思います。
孤独死現場は放置すればするだけ死臭も酷く悲惨な現場となります。
緊急を要するのに、どこでもいいから業者に早く入って欲しい!
といった気持ちもよく聞きます。
しかし、最低限の事だけは調べておきましょう。
ご遺族、愛した故人様のためにも業者選びを間違えては
いけません。
お気を確かに頑張ってください!
※上の写真がフォグマスターです※