今年もこの季節になりますと特に「遺品整理」「特殊清掃」が増加傾向にあります。
春先から自殺が増え、夏前から異常気象により30度を超す暑さです。
ご高齢の方は、昔の名残かなかなか扇風機やクーラーをつけず、水分を取らない。
そのせいもあり「熱中症」でお亡くなりになられる方が非常に多い傾向にあります。
そして、その多くは孤独死といった寂しい最後を迎えられる方がほとんどなのです。
弊社でも夏の時期になりますと一月に数十件の「特殊清掃」のご依頼を頂いています。
その中には、業者が施行したのに臭いが変わらない、というケースもあります。
地方の岡山県ではまだまだ知られていない遺品整理や特殊清掃ですので、都会との
ご依頼の差も大幅に違います。
経験が中々なく特殊清掃に手を出している会社も多いのが事実です。
弊社の特殊清掃のごく一部の流れも「特殊清掃」というメニューで
見ていただくことができます。
※こちらをタッチしてください※
※特殊清掃を選んでください※
※特殊清掃を開き少し下へずらすと出てきます※
上記に記載している流れは、特殊清掃のポイントだけを掲載しています。
もちろんこれだけでは臭いという分子は落ちません。
臭いとは、油汚れと同じで何層にもなっています。
なので分子を分解する理学が必要となります。
ただ「オゾンを炊きます」といった会社も最近では増えつつありますが、
そのような会社は非常に危険と思われます。
オゾンは何のために使うのか?
このような質問をされるのも良いかもしれません。
また、部屋によっては使う薬剤も異なってくる可能性があります。
ただ、「薬剤を使います。」だけでは不安ですよね?
薬剤も複合しなければあまり効き目は見込めません。
オゾン脱臭機も、きちんとした環境下でなければ効力は薄いです。
焦らず、しっかりと話を聞いてみましょう。