今年の梅雨は空梅雨で猛暑が続いています。
この猛暑が高齢者の方の体をどんどんと蝕んで
います。
この夏も数件の特殊清掃のご依頼をいただきました。
中には、ホームページの「特殊清掃の流れ」を
ご覧くださり、即座に弊社にご依頼をいただいた
方もいらっしゃいました。
孤独死でご親族様、大家様が一番気になられていらっしゃるのが、
「死臭、臭い」です。
この死臭という臭いをどのようにどこまで落とせるかが、業者の
理学の知識と機材という科学の力、業者の経験となります。
死臭といった臭いは元々は体液が揮発して部屋中、もしくは家中に充満されています。
この揮発した分子を分解し臭いの元から削り落としていく方法(OST法)
をラスティックでは使用しています。
上記認定証の通り、未だ岡山県ではOST法(オゾンショックトリートメント法)
という技を使えるところは少ないと思います。
一度依頼したけど臭いが全然変わらない、といったケース、またオゾン脱臭機や臭気測定器を持っていない。
ただ薬剤で掃除をします。といった業者も数多くいらっしゃいますが、極めて危険なため安心と信頼を持てる
業者を探してくださいね。
きちんと、どのような薬剤を噴霧するのか?
特殊コーティングは必要か?
必ず、業者の鼻で最後は確かめてもらう必要があります。
他にも様々な工法を経て特殊清掃は行われますが、機材がない、薬剤が解らないなどといった業者も数知れずです。
特に、特殊清掃をされる前の遺品整理で臭いは2割〜3割程度軽減されると言われます。(個人差があります)
特殊清掃の前の遺品整理時にどのような工法が正しいのか、今一度調べ、特殊清掃に特化した遺品整理、特殊清掃業を
探してください。
まずは、しっかりした臭気探知機を使用されているかをご確認ください。