明後日から7月になり、すでに30度を超す日も出ており、尚且つ湿気が尋常ではない日が
続いています。
このブログをご覧くださっている方のほとんどは、何かにお困りの方が多いと思われます。
遺品整理業界においてこの時期最もご依頼が多い仕事が特殊清掃です。
孤独死(孤立死)、ゴミ屋敷など臭いを元とした問題が増える時期です。
消臭、消毒などの原因をどのような業者に依頼すればいいのかわからない。
といった声を聴きますがこの問題解決には勿論「特殊清掃」業者に依頼するほかありません。
よく、ハウスクリーニング業者に頼まれる方もいらっしゃいますがハウスクリーニングは
「臭い」を落とす業種ではありません。
また、特殊清掃には様々な機材や用途に沿った薬剤を使用していきます。
死臭はアンモニアが強いか、たんぱく質が強いかなど全てを自分の鼻で
確かめた後に、薬剤を複合していきます。
*安定型を使っている業者は消臭できないとお考え下さい*
従って、どのような機材を揃え、どのような薬剤がその部屋に適しているのか
を聴いてみてください。
また、特殊清掃は値段で決めたら痛い目にあうと考えられます。
「安かれ悪かれ」
といった言葉がありますが、臭いの問題です。
「目には見えない敵」
が一番怖いです。
安い業者は機材を揃え切れていない、従業員の指導が行き届いていないため、
臭いを落とすことはまず「不可能」です。
オゾン脱臭機も
・オゾン発生量:7500mg/h以上
・ファン風量:260m3/h以上
の物でなければ意味をなしません。
まずは、この数字以上のオゾン脱臭機
を使用しているかが最低限の業者選びのポイントとなります。
もう一つの大きなポイントがこちらになります。
カルモアの商品、「NEOΣ」です。
世界最高のスペックといわれる「ニオイセンサー」です。
これ以外の商品数値の変動が激しく安定しないため的確な数値をはかる事ができません。
臭いの数値をはからないと、作業前、作業後の臭い数値の差がわかりません。
このように、きちんとした機材を揃えている会社を必ずお選びください。
2度、3度と業者を入れられたご親族様も中にはいらっしゃいます。
臭いの問題、孤独死(孤立死)自殺などは賠償問題にもなりかねます。
ご相談、ご希望があればお気軽にご連絡ください。
24時間対応致しております。