いきなりですが「また!?」
という特殊清掃(孤独死)の案件でした。
今回の内容をこちらにて掲載いたします。
特殊清掃にて腐敗が激しく臭いが残っている場合には
必ず特殊清掃が必要となります。
そして、中四国でも特殊清掃ができる会社は少ないです。
ですので、「きちんとした業者選びをなさってください!」
と、様々なところで啓発、呼びかけはしていますが今回も
被害に遭われたご遺族様がいらっしゃいました。
お電話にて、「母親が熱中症で孤独死をしたのですぐに来て欲しい」
とのご依頼で即座に緊急対応にて飛んで現場へ!!
現場はマンション4階でした。
大家さん、不動産、ご遺族様が立会いのもと話を聞いてみると、
実は弊社ラスティックで「施工をするのが2件目・・・なんです。」
とのお話でした。
孤独死を目の当りにしてパニック状態になり、「ハウスクリーニング 消臭」
で検索され安いところを選ばれたとのことでした。
正直に申しますと、これは非常にまずいです。
ハウスクリーニングは文字通り、目に見える箇所を綺麗にする業種です。
しかし、孤独死などの場合、そのほとんどは「臭いを消して欲しい」
というご依頼です。
ですので、第一に選ばれる業種・作業内容が異なります。
そして今全国的に業者間で話になっているのが「安かれ悪かれ」です。
特殊清掃は様々な機材、中には精密機械があります(オゾン発生機など)。
そして、様々な種類の薬剤。
ですので、機械のメンテナンスから減るであろう薬剤の分まで計算した上で見積もりを算出しております。
その機材、薬剤全てが特殊であり高額なものとなりますが、それら全てを揃えていなければ特殊清掃はできません!(臭いが取れないため)
そして、作業員も大切です。
素人ができるほど特殊清掃は甘くありません。
体液が1滴でも残っていれば必ずそこから再度部屋が汚染されます。
(同時に臭いも酷くなります)
上記体液の為部屋が汚染されました。
たったこれだけと思われるかも知れませんが、少しでも残っていると匂いは再出します。
ですので、熟練のスタッフが必ず現場の施工に入ります。
よって、人件費も遺品整理よりは高くなってしまいますが、間違いが起こる事はありません。
よく、弊社では、2度目、3度目の再施工の案件があり、最初に言ってく頂ければ・・・。
ということがあります。
よく電話で言われるのが、今見積もりに来て数ヶ月後に現場に入って欲しいと。
まず、見積もりの値段が大幅に変わると考えられます。
孤独死や自殺などを見つけたら迅速に特殊清掃ができる業者を呼んでください!
業者を呼ぶのが遅れれば遅れるほど現場が大変な状況になりますのでお気をつけください。
フォグマスター(噴霧器)
tiger(オゾン発生機)
panther(オゾン発生機)
サーキュレーター(右下の扇風機っぽいものです。)
手動式噴霧器
ニオイセンサー(カルモア製)
もちろん様々な薬剤や機材、道具を使用いたしますので
こちらは、見積もりの際に細かく
ご説明させていただきます。
※新商品のご案内※
グランバイオプロ
まだまだありますが、本当に最低限上記は必要となります。
tigerかpantherかはそれぞれ現場にあった方を使用します。
弊社は、岡山県全域はもちろん、広島県、鳥取県、島根県、兵庫県、山口県
、四国全域、九州全域と幅広く対応させていただいています。
上記以外の地名でもお気軽にご相談ください。