2021年10月11日
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企業・会社様で今のうちにやっておくこと3選
①消毒業者と連携を図るため、「業務提携」を行う
緊急事態宣言が明け、日々の放送で聞こえてくる感染者数も減ってきており、雪解けが近くなってきたように思えます。
しかし、雪解けにこそ雪崩に注意するものであり、新型コロナウイルスもこの例に漏れません。
感染者数が一時的に減ったことにより、緊急事態宣言が明けたことで人々の行動や理性が緩和しているこの瞬間こそが最も油断してはいけない時期なのです。
放送メディアでは、既に多くの観光地や施設などで予約が埋まっていたり、多くの人の来訪があるとの事です。
ここまでの流れを考えると、11月中ごろから12月初めごろにはまた感染者が増えるであろうことが予想されます。
その際に社内で感染者が発生した場合、すぐに対処しなくてはなりません。新型コロナウイルス感染者発生時に大切なのは「初動」です。この初動を成功させるためには、消毒業者との事前の連携が要となります。
この要となるのが、消毒業者との「業務提携」です。業務提携を結ぶことによって、緊急時に優先して対処にあたって貰う事が可能です。
先程、初動が大事と説明致しましたが、対応可能な消毒業者と連携をしておくことで、従業員に働く場所として安心・安全であること、企業・会社として対応がしっかりしていることを内外に示すことが出来ます。
②社内全体の意識改革 ~新型コロナウイルスについて知る~
勿論、感染しないことが一番ですが、ただの日常生活の中でも感染リスクは潜んでいます。個々人での感染防止のための努力を継続する事は前提で、社内における就業中の感染リスクを減らす事も大切です。
定期的な換気は勿論の事、室内外の出入り時の手指の消毒、マスクの着用などは既に新たなライフスタイルとして定着しつつあります。
現在、新型コロナウイルスの感染源の一つとして注目されている場所は、「床」です。
床は、飛沫の最終到着地点でもあることから、その上を歩く事で足裏を介して様々な場所に拡がる可能性があります。
ラスティックでは、この床部分の消毒・除菌を重視しており、作業依頼があった際は必ずこの重要性・必要性を説明させて頂いております。
無料セミナー等も行っており、講習や作業を通じて、会社様・従業員様に豆知識や明日からできる除菌テクニックなどをお伝えしております。
まずは、「新型コロナウイルスについて知ること」がとても大切です。そして知ったうえで適切にライフスタイルを変化させていく事が重要となります。この変化に対応する事が、これからの企業・会社に求められる要素となります。
以下は厚生労働省HPに記載のある「新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識」になります。
改めてご参考にして頂ければと思います。
https://www.mhlw.go.jp/content/000788485.pdf
③感染者発生時の対応マニュアルを作成しておくこと
上記①②で述べた「業務提携」も「意識改革」も緊急時に活用できなければ意味がありません。緊急時に対応するために、社内での対応の取り決めを行う事が重要となります。
取り決めをしておくことで、初動を円滑に実施でき、その後の対応が行いやすくなります。
初動として重要なのは上記①②の他に、感染者へのヒアリングです。ヒアリングを十分に行う事によって、消毒エリアの確定、他の従業員との接触の有無など多くの事が分かるのでその後の対応がしやすくなります。
マニュアルを作成する際に、自身が罹患した場合などの項目を作成し、またヒアリングが行いやすい環境づくりを進める事も大切でしょう。
ラスティックでお力になれること
ラスティックでは上記3項目について様々な企業・会社様に向けてお力になれると考えています。
厚生労働省がお困りになられていたダイヤモンドプリンセス号に始まり、国の行事である日本戦没者慰霊式典(日本武道館)など数多くの重大な実績を重ねてきました。
※ダイヤモンドプリンセスの消毒の際に「WHO」「CDC」「厚生労働省」、公的三機関よりご指導いただいた
エビデンスがラスティックにはありますのでご安心ください。
私たちの持つノウハウは一朝一夕のものではありません。こういった実績の下に裏打ちされたものです。
企業・会社様との連携にも力を注いでおり、新型コロナウイルス蔓延から現在に至るまで数多くの会社様と業務提携させて頂いております。ラスティックの主な業務提携先はこちら。
全国対応、24時間対応、誠心誠意お客様のために励んでまいります。
どんなことでもお気軽にご相談・ご連絡ください。
(株)ラスティック 担当 板田慶紀