ラスティックでの遺品整理は倉敷市、岡山市が最も多く感じます。
やはり子供さんが家にいらっしゃらない、という事も少なからずは
関係しているように思います。
また、倉敷市となると古くの庄屋の家が多くとても自分たちでは
運びきれない物量となってしまっているお宅も良く拝見致します。
先日も倉敷市の遺品整理の見積りに伺いました。
そちらのお宅も古くの庄屋のお宅で、家は空き家となって10年以上
経過されているらしく遺品整理(家庭系一般廃棄物)と解体(産業廃棄物)の
ご依頼をされました。
実は、5年ほど前にも見積りを他社様でされたことがあったらしく、その時「高い」
と思い止めたらしいです。
今回、弊社は相見積もりを取られており他社様よりは「安い」と言われたのですが、
5年前の会社より高いからそれ以下にしてほしい!と言われました。
実はそれは無理廃棄の処分費用はドンドンと上がっています。
トランプさん(大統領)の一言で貿易が止められ、日本各地でいわゆる「雑品」が今までは
数円、数十円で買い取ってくれていた物が今ではお金がかかるように!
どこのお宅でも雑品は非常に多い為、処分費が高くなっても仕方がないのです。
また、昨年起った「平成30年7月豪雨」の復旧作業のしわ寄せにより岡山県の解体業者は
大変仕事に追われてしまい、それに伴い全体的に費用が高くなっているのが現実です。
数年前と今、また1年後でも料金に違いは勿論出ますし2019年10月からは消費税
が上がるので今のうちに不要な物は処分しておかないと金額的にも大変なことになります。
人間は困ったときにやっと腰を上げる習性があります。
しかし、自分に不幸があったとき御子息がお困りなのはお分かりのはず。
私どもは遺品整理をしている為そのような場面に幾度となく立ち会っています。
「要らないものは捨てる」
一昔前は形見分けがあり、お亡くなりになった方のご遺品は御子息が整理するのが
当たり前の時代でした。
しかし現代は違うんです。
そんな事をしていては御子息の家庭が崩壊しかねません。
今後ますます処分費は高くなっていくでしょう!
その時と今とどちらが良いでしょう。
最高の整理をしましょう!!