2022年4月8日
あなたの望む”遺品整理”はどのようなものですか?
一生に一度の遺品整理で後悔の涙を流すのではなく
笑顔で涙を流してほしい。
と私は考えます。
ここでは、あなたに失敗しない業者の選び方を
遺品整理歴10年のプロ目線からお伝えしたいと思います。
コンテンツ
遺品整理業者の選び方の基本
遺品整理専門業者の見つけ方
「岡山 遺品整理」などのワードでインターネット検索される方が
ほとんどだと思います。
そうすると、たくさんの企業情報やブログが出てきますよね。
それでは、その中に遺品整理を専門でやっている業者は
どのくらいあると思いますか?
また、他にも遺品整理業者を見つける手段は様々あります。
・市区町村の役所、役場 ・葬儀社 ・介護支援専門員(ケアマネージャー) ・社会福祉協議会 ・地域包括支援センター |
など、インターネット以外にも上記のような機関でも
教えていただくことができます。
1.会社概要を見るポイント
Webサイトの会社概要を見ればその会社が何をしている会社なのかがわかります。
ポイントとして【事業案内】の中に
- ”遺品整理”はありますか?
- 何番目にありますか?
会社概要はその会社が行う事業の中でも1番力を入れている事業を
1番に書いてあります。
※事業案内の1番最初に”遺品整理”と書いてある企業を選びましょう。
2.事業所在地を確認の際の落とし穴
「岡山県 遺品整理」で検索していても、他県の業者が出てくることがあります。
よくあるのは【ポータルサイト】です。
実はこれが落とし穴です。
≪岡山県のおすすめ遺品整理業者一覧≫などのサイトは
一度に多くの業者が探すことができてとても便利ですが、注意も必要です。
- 電話番号がどれも同じ
- 県外の業者が入っている
≪岡山県の局番「086」以外の電話番号の注意点≫
フリーダイヤルの場合はポータルサイトの運営会社が窓口となっており
その窓口から様々な業者に振り分けられる仕組みになっています。
そこで紹介料が発生し直接個社に依頼するよりも高く請求されてしまう可能性があります。
また、県外の業者ですと許認可等の問題が発生してしまう事があります。
フリーダイヤルの場合でも会社概要を見て
事業所が岡山県に所在しているのかどうかの確認をする事をおススメします。
3.本物の許認可の見分け方
遺品整理業者でよく持っている許認可としては
【産業廃棄物収集運搬許可】ですが、
一般家庭のモノは【家庭系一般廃棄物】です。
一般廃棄物収集運搬許可は各市町村長の許認可が必要になりますので、
お住まいの地域の一般廃棄物収集運搬許可を持っていない業者は
そのご家庭から持ち出すことができません。
その地域の許認可を受けている企業と提携をしており、
収集運搬に関しては、提携業者に依頼することは可能です。
他にも「古物商許可」についても注意が必要で、
古物商を持っていても買い取れる内容に制限があることがあります。
古物の中にも13種類の項目にわけられており、
例えば「車も買い取ってほしい」と思ってお願いしても自動車の古物商の許可を
もらっていない業者が売買すると3年以下の懲役又は100万円以下の罰金となる
可能性があります。
※古物商許可については各県公安委員会で確認できますのでご確認をお願いします。
4.ブログで実績を確認する際の4つのポイント
ブログ記事を確認してみましょう。
- 現場写真がホームページ素材などを活用していないか確認
- 依頼者とのヒアリングをどのように行われたか確認
- ヒアリングに沿った作業なのか、写真と文章で確認
- スタッフの仕事に対する思いを確認
また、現場事例が多いと作業実績が多いという事がわかります。
作業の流れがしっかり書かれているとどんな作業をしてくれるのかが
よくわかるので、絶対に確認しましょう。
また、多くの案件をしている企業だと様々な現場写真があるので
実績が多いということもわかります。
岡山県で遺品整理業者を探されている方へ
最近、でーれー ぎょーさんの悪質業者の話を聞きょんよ。
私らは、岡山で生まれて岡山に育ててもろーて、
岡山で仕事させてもろーて
岡山が好きじゃけん
岡山の人につれー想いしてほしゅーねんよ。
じゃから、わからん事とかつれー事があったら
いつでも言うてきてほしーんよ。
遺品整理をしてほしゅーてお願いしたのに
全部捨てられてしもーたら、もう戻ってこんし
持って帰ってもろーた処分品が山とか川に捨てられとったり、
遺品はそんな雑に扱うものじゃねかろー?
そんな悲しい思いしてほしゅーねーけん。
遺品整理が終わった時に、
「これ、故人様がよー使っとったもんじゃ」
「ずっと探しとったもんが出てきて良かった」
「あんたのとこに頼んで、えかった。」
って、笑顔を見せてほしーんよ。
じゃけん、どーしたらえーか悩んどったら
電話でもメールでもえーけん、
気軽に聞いてきてんな。