2022年7月13日
何をしても消えない臭いに困っていませんか?
岡山で遺品整理・特殊清掃の他にも、ハウスクリーニングやリフォーム(工務店)業をされている方は
【お客様の為にお客様のご要望にお応えしたい】という志をもって
お仕事をしてくださっております。
しかし、完璧な仕上がりでお客様にお渡ししたいと思っていても、
臭いについては妥協してしまっていませんか?
弊社へは1ヶ月に30件以上の臭いに対するご相談が寄せられています。
≪お客様からのご相談≫
・ラスティックのHP等よりご相談くださる方
・何社かに見積りを依頼したが、臭いはラスティックに相談してと、業者に言われた
≪業者からのご相談≫
・作業をしていたけど、どうしても臭いを取ることができない
コンテンツ
岡山で臭いにお困りの方には一般のお客様・業者様問わず解決してほしい
岡山県での現状
相見積もり(何社かに見積りを取ること)をされたお客様より、よく言われるのが
「臭いが気になっているんだけど、100%臭いを取ることはできないんですよね?」
いいえ。臭いは99.9%消せます。
「でも、今まで見てもらった業者には、ある程度の臭いは残る(残臭)、臭いを完全に取ることはできない」と
はっきり言われたという話をよくお客様より聞いております。
完全消臭をするには、多くの経験(実績)と、知識、さらには臭いに合わせた専用薬剤や専用機材が
必須になってきます。
よく、同業者の方から「この臭いはどの薬剤を使ったら消せますか?」といったような
質問をいただくことがあります。
しかし、薬剤も1種類だけで落とすのではなく、調合したり、様々な種類の薬剤を順に使用したり、
また、臭いが付着している素材によっても薬剤や機材を変更したりする必要もあり
一概に「この臭いには、この薬剤」と答えることはできないのです。
従い、多くの薬剤、機材が必要になりその使用方法も正しくないと臭いは落ちません。
また、薬剤も強ければよいという訳では全くなく逆効果になることもあります。
臭いが残っている=トラブルや健康被害への原因に
臭いが残っているということは、臭いを発生させている原因が残っているということです。
例えば、
賃貸住宅やアパートなどで猫や犬などのペットを飼っていて
退去するのに、臭いをとってほしい
などの退去美装についてのご相談も多いかと思います。
ペット(特に猫)の尿の臭いは人間の糞尿の臭いよりも取るのが困難です。
借家の場合ですと、次に住まわれる方もおられるので
少々臭いが残ってしまったけど、しょうがない・・・と
妥協してしまうと、後々、クレームなどのトラブルに発展してしまう可能性があります。
猫の糞尿臭の除去などは数工程もあり難易度も高いので残臭が残り、
やり直し作業が多い項目の一つです。
他にも、
水害後の復旧作業。
4年前に岡山県でも甚大な被害をもたらした西日本豪雨は記憶に新しいかと思います。
多くの場所で床下・床上浸水などの被害が出ましたが、
4年経った今でも、倉敷市を中心に臭いの相談をいただいております。
水害後に、臭いが残っているのは健康被害に繋がる可能性がとても高いです。
水害での臭いの原因は汚泥が残っている事が多いです。
汚泥にはたくさんの細菌が含まれています。
他にも、カビの臭いによるご相談も多く寄せられています。
水害復旧作業の際の乾燥作業や防カビなどを怠った場合に
後々カビ問題やシロアリ問題が発生してしまいます。
このように、トラブルや健康被害を防ぐためにも、臭い(汚れの元)を取り除くことは
絶対にしないといけないことになります。
このような臭いはぜひご相談ください
孤独死・自殺
岡山県内でも孤独死や自殺はとても多いです。
これから暑くなってくると、孤独死されて2~3日でご遺体の腐敗が進み
血液や体液からの臭いが家の外にまで出てきます。
それに伴い、ハエやウジなどの害虫も大量に発生してしまいます。
ゴミ屋敷
これからの時期、雨による湿気と暑さにより、
寒い時期には気付かなかったゴミ屋敷が発見されることが多くなります。
ゴキブリやネズミなどの害虫・害獣問題や
ゴミが持つ熱による自然発火などの危険性もとても高くなり、
近所迷惑になってしまうこともあるので、早急な対処が必要です。
ペット(犬や猫等)の臭い
ペットの糞尿の臭いは特殊清掃の中でも高い技術力が必要になる消臭作業です。
犬や猫のマーキングにより床だけでなく壁などにも尿が付着していたり
同じところに何度もオシッコをかけていて、床材(基礎部分)、高所にまで
浸透してしまっていたりと、とても広範囲に渡っての調査が必要になります。
※調査機材については日本でも9社しか持っていない臭気測定器による
調査をしております。
火災による臭い
岡山県内では火災が起きてしまった場合の多くは解体をする
という選択をされる方が多いです。
しかし、アパートやマンションの一室だったり、
もらい火により少しだけ焼けてしまった家、
ボヤでちょっと焦げ臭くなってしまった家
などの場合ですと、煤を落として完全消臭してしまえば
元通りの生活が可能になります。
ダイオキシンの除去も必要となります。
水害後の臭い
下水の臭いがする、カビ臭いなど、
水害後は多くの臭い問題が発生してしまいます。
この臭いを放置してしまうと、家屋の寿命の低下だけでなく
健康の寿命も縮めてしまう可能性がありますので、
確実に除去する必要があります。
トイレのオーバーフローも同じく除菌、消臭が必要でしょう。
タバコの臭い
タバコの値上げが続き、喫煙者の減少や
電子タバコの普及によりタバコの臭いやヤニの発生率が抑えられています。
しかし、今まで吸い続けていたタバコのヤニは
部屋中に付着してしまっています。
タバコのヤニも、広範囲・ちょとした隙間にも入り込んでいて
壁の隙間や蛍光灯(照明器具)、エアコンなどにも
大量に付いてしまっています。
クロスを変えただけで終わっていませんか。
それだけでは臭いは落ちません。
その他にも家に入りたくても入れなくて困っているという相談も承ります
とりあえず、家の中の様子が見たいけど臭いと虫がすごくて入れない
孤独死や自殺、ゴミ屋敷に気付き、家の中の様子を見ようと思ったけど、
臭いとハエやウジ、ゴキブリなどの害虫が酷くて入ることができない。
このような場合でも、ご家族様が中の確認ができるように
臭いの一時軽減作業(なごみパック)を行うことも可能です。
遺品整理やゴミ屋敷清掃をご依頼された業者様がお見積りなどの現調をされる際にも
入れなくて困った場合にはご相談ください。
コロナなどの感染症の恐れがある
コロナなどの感染症になり、自宅療養中に孤独死された
という例も今までたくさんあります。
このような場合、軽装で室内に入ってしまうと、
2次感染の恐れがあります。
コロナなどの感染症消毒(除染)作業も請け負いますので
お気軽にご相談いただければと思います。
最後に
臭いには必ず原因があります。
その原因を取り除かない限り、臭いが消えることはありません。
さらに、その原因を取り除き、
原因に合わせた薬剤・機材を使った消臭作業を行うことにより
完全消臭は可能になります。
臭いは落ちないもの
と、諦めてしまう前に1度お気軽にご相談いただければと思います。