2023年3月30日
所有するマンションやアパートなど
賃貸物件の残置物にお困りではございませんか?
残置物がある為に次の入居者を入れることが出来ず、
家賃収入が得られない上に、
残された物を処分する費用も負担しなくてはいけない。
しかし、いつまでも放置しておくわけにもいかない。
そこで、少しでも費用を抑えて残置物撤去する方法を
残置物撤去・不用品回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理・特殊清掃等
5000件以上の実績があるラスティックがお伝えします!
コンテンツ
残置物撤去を対応可能な業種3選
居室は空っぽにしてくれたけど、雑な扱いをされたことで
家の中に傷がついてしまっていて修繕作業が必要となってしまった。
残置物をトラックに投げ込む・作業員が大声でやり取りを
するなど、騒音で近隣からクレームが出た。
残置物撤去でこのようなトラブルが発生しないためにも
失敗しない業者選びの参考にしてください。
不用品回収業者に依頼する方法
残された物をとにかく早く捨てて欲しい時には
不用品回収業者に依頼する
という方法を取られる方がほとんどです。
不用品回収業者に依頼するメリット
仕事が早い!
早く残置物を無くして、早く次の入居者を探す為に
仕事が早いのは助かりますよね。
かなりの物量があっても、数時間で片付けてしまうので
家の中を空っぽにするプロです。
不用品回収業者に依頼するデメリット
丁寧さに欠ける
どの業者にも当てはまるというわけではないですが、
家の中のモノをどんどん袋などに詰めて
2階や3階からでも下に置いてあるトラックに投げ入れる
という話をよく耳にします。
ゴミだから少々投げられても良いと思う方もおられますが、
投げた事により、リユースできるはずの物も壊れてしまったり、
大きな物を投げる事により、家屋等に傷がついてしまったり、
大きな音も出る事から近隣の方へ迷惑がかかる可能性もあります。
また、不用品回収業者の場合は片付け後の清掃を
してくれない所がほとんどですので、
片付け後には、ハウスクリーニング業者等を依頼する必要があります。
遺品整理業者に依頼する方法
不用品回収業者と何が違うの?
と思われる方も少なくないと思いますが、
分別の丁寧さが大きな違いだと思います。
遺品整理業者に依頼するメリット
細かな分別作業
普段から遺品整理を行っている業者さんは
自然的に細かな分別作業をしてくれます。
リユース品・リサイクル品・資源・金属類・生ごみ
など、細かく仕分けをするので
不用品回収に比べると時間はかかりますが、
処分品を少なくできるので費用を抑える事もでき、
SDGsへも貢献することができます。
このように丁寧に仕分け分別をすることで、
現金や通帳などの貴重品や指輪やネックレスなどの宝石類、
鍵や印鑑などの小さくて無くなりやすいモノ、
証書などの重要書類などが見つかる可能性が非常に高いです。
また、業者により異なりますが、
簡易的な掃除や清掃をサービス内でしてくれる所もあります。
遺品整理業者に依頼するデメリット
物量が多いと時間がかかる
全てをゴミとしてひとまとめに袋にどんどん入れていく
ということは普通の遺品整理業者はしない為、
ひとつひとつ丁寧に確認するため
物量が多い場合には不用品回収業者だと数時間~1日で
空っぽにしてしまうところ、
遺品整理業者だと1日~2日かかってしまいます。
特殊清掃業者に依頼する方法
残置物撤去をするのに、なぜ特殊清掃業者が必要?
と思われる方も多いかと思います。
特殊清掃は孤独死などが発生した時に
清掃する仕事という認識が強いですが、
体液や血液の除去などの特殊清掃の前には
必ず遺品整理等で室内にある残置物の片付けを行います。
特殊清掃業者に依頼するメリット
片付け・清掃のプロ
特殊清掃を行っている業者は遺品整理などの実績を多く積み重ね、
その中で清掃の知識を学び、技術力を磨き、
初めて特殊清掃業のスタートラインに立つことができます。
不用品回収ではできない、細かな分別作業ができるのが遺品整理。
遺品整理ではできない、完璧な清掃作業ができるのが特殊清掃。
その為、特殊清掃業者に依頼しておけば
片付け終了後にハウスクリーニング業者等を依頼する手間が省け、
費用の支払いも複数の業者に支払わなくて済み、
1社で終わるということで、時短にもなります。
特殊清掃業者に依頼するデメリット
業者が少ない
インターネットで特殊清掃業者を検索すると、
多くの業者が紹介されていると思いますが、
特殊清掃をする為に必要な資格や免許はない為、
孤独死などに対応できない業者さんでも
「特殊清掃」と事業に取り入れている所が多いです。
その中で本当の特殊清掃業者を見つけるのが
1番大変だと思います。
特殊清掃業者の見つけ方のポイント!
「特殊清掃業者一覧」などのポータルサイトは見ない!
特殊清掃業者をたくさん紹介してくれているサイトは
業者を探す側としては一気にどんな業者があるのかを
見つけることができて、ありがたいですが、
実は大きな落とし穴があります。
それは”バックマージン”です。
ポータルサイトを介して依頼をすると
業者側はそのサイト運営会社へかなりの利率のバックマージンを
支払うという仕組みになっています。
その為、個社に直接依頼するよりも高い料金設定に
なってしまいます。
遺品整理・特殊清掃専門業者を探す!
前述にもありましたように、特殊清掃をしている業者は
遺品整理も不用品回収もできます。
逆に、不用品回収業者や解体業者でも特殊清掃ができると
言っている業者さんもおられます。
これだと、どこの業者が遺品整理・特殊清掃専門業者なのか
見分けるのが分からないと思います。
そこで、HPで見てほしいのが「会社概要」です。
会社概要の事業案内の上から順に
その会社の仕事内容の優先順位になっています。
これを見るだけで、数多くヒットする特殊清掃業者でも
かなり数を絞り込むことができます。
まとめ
とにかく残置物さえなくなって
次の入居者探しができれば良いとお考えの方から、
次の方に気持ちよく入居していただく為に
キレイにしたいとお考えの方まで、
様々だと思います。
どちらにせよ、1番抑えたいのは出費(費用)。
今回ご紹介させていただいた
3つの業者について、各メリット・デメリットを
考慮したうえで業者の選定をしていただけると幸いです。
もし、特殊清掃業者をお探しでしたら、
岡山県内のみならず、全国どこでも
遺品整理・特殊清掃専門業者をご教示致しますので
お気軽にご相談ください。