2025年9月27日
「庭で動物が死んでいるのを見つけたが、行政に相談したら『私有地なので対応できません』と断られてしまった…」
岡山でこのような状況に直面し、不安を感じているお客様へ。私たちは、そのお困りの状況と、行政では対応できないという現実をよく理解しています。
放置すると、感染症や強烈なニオイ、害虫・害獣発生などをしてしまい、近隣トラブルの原因となり、事態は悪化する一方です。しかし、焦って業者を選ぶと、悪徳業者に高額請求される危険性もあります。
この記事では、庭の動物の死骸処理のプロとして、お客様が抱えるべき潜在的なリスクと、安心して依頼できる業者選びのポイントを徹底解説します。

コンテンツ
行政が動かない!動物の死骸を放置する潜在的な危険性
「そのうち自然に土に還るだろう」と考えて放置することは、お客様自身とご近所に深刻なリスクをもたらします。これが、行政に断られた方がすぐに業者を探すべき顕在ニーズの裏にある潜在ニーズです。
1. 感染症と害虫の発生リスク
動物の死骸は、病原菌やウイルス、寄生虫の温床です。特に腐敗が進むと、ハエやウジ、ネズミといった害虫・害獣が大量に発生し、敷地外へ広がることで、ご近所全体に感染症を媒介するリスクが高まります。
2. 強烈な腐敗臭と近隣トラブル
死骸の腐敗が始まると、動物の体液がたれ流れてしまい、強烈なニオイ(腐敗臭)が発生します。風に乗って広がるニオイは、洗濯物に付着したり、窓を開けられなくなったりと、すぐに近隣トラブルに発展する最大の要因です。
3. 精神的な負担と心理的トラウマ
死骸を常に目にする、またはニオイを嗅ぐことは、お客様やご家族に強い精神的負担を与えます。特に小さなお子様がいるご家庭では、ショックやトラウマになる危険性もあります。

危険性を煽る悪徳業者から身を守るために
行政に断られ、焦って業者を探すお客様の不安につけ込む悪徳業者が、残念ながら存在します。彼らは、危険性を煽り、不透明な高額請求を行います。

1. 会社概要と顧問弁護士の有無を確認する
契約前に必ず、業者のホームページで会社概要(住所、連絡先)を確認し、岡山に拠点が明確にあるか確認しましょう。さらに、顧問弁護士がいる業者は、コンプライアンス(法令遵守)を徹底しており、悪徳業者のような不透明な料金請求や作業後のトラブルが極めて少ないため、安心して依頼できます。
2. 見積もりの内訳が不明瞭な業者は避ける
「一式〇万円」といった不明瞭な見積もりを提示する業者は危険です。優良業者は、「死骸の回収運搬費」「消毒費用」「消臭作業費用」「人件費用」「諸経費用」など、作業項目ごとの料金を明確に提示し、書面で提出します。
3. 資格と実績の確認(適切な処理能力)
動物の死骸処理や消毒・消臭には、専門的な知識と適切な資格が必要です。特に腐敗が激しい場合は、特殊清掃のノウハウが求められます。実績が豊富で、作業内容を具体的に説明できる業者を選びましょう。
Q&A:庭の動物死骸処理に関する疑問を徹底解消
Q1. どんな動物の死骸でも対応してもらえますか?
A. はい、犬や猫などのペット、鹿や猪の大型動物、ハトやカラスなどの鳥類、ネズミやアライグマ、ヘビなど、ほとんどの動物の死骸に対応可能です。ただし、法律で定められた特殊な動物の場合には、所定の行政機関と連携して適切な処理を行います。
Q2. 死骸が腐敗してウジやハエが発生していますが、大丈夫でしょうか?
A. 大丈夫です。腐敗が進み、ウジやハエが大量発生している状況こそ、私たちの特殊清掃技術が必要な場面です。感染拡大を防ぐための防護対策を徹底し、死骸の回収だけでなく、発生源となった場所の消毒・殺虫処理まで確実に行います。
Q3. 見積もりを依頼した場合、必ず契約しなければなりませんか?
A. いいえ、必ず契約する必要はありません。見積もりは無料で行います。金額や作業内容にご納得いただけない場合は、お断りいただいて構いません。悪徳業者のように強引な営業は一切行いませんのでご安心ください。
Q4. 顧問弁護士がいることで、費用が高くなることはありませんか?
A. 顧問弁護士は、当社のコンプライアンス維持のために契約しており、それによってお客様への費用が高くなることはありません。むしろ、料金体系の透明性が高まり、後から予期せぬ追加費用が発生するリスクを防ぐため、結果的にお客様の安心と経済的なメリットに繋がります。
Q5. 作業時間はどれくらいかかりますか?
A. 死骸の大きさ、腐敗の進行度、消毒・消臭が必要な範囲によって異なりますが、一般的なケースであれば、死骸の回収と周辺の消毒・消臭を含めて数時間で完了することが多いです。現地調査の際におおよその時間をお伝えします。
Q6. 消臭は本当に完全にできますか?
A. はい。私たちは、腐敗臭の原因物質を分子レベルで分解する特殊な消臭技術(ヒドロキシルラジカルなど)を使用します。単にニオイを別の香りで覆い隠すのではなく、ニオイの元を断つため、作業後は安心できるレベルまで消臭することが可能です。
Q7. 土を掘って埋めたり、自分で処理しようとしましたが、ダメでした。
A. 自己処理は非常に危険です。特に腐敗した死骸は、素手で触れることによる感染症リスクや、不適切な処理による土壌汚染の危険性があります。行政に断られた時点で、すぐにプロに任せることが最も安全で確実な方法です。
庭で動物が死んでいて行政に相談したが断られた まとめ
岡山で庭の動物の死骸にお困りの方へ。行政が対応できない顕在ニーズの裏には、感染症や悪徳業者といった複数の潜在的な危険性が潜んでいます。
悪徳業者の危険性を煽る言葉に惑わされず、顧問弁護士の有無や明確な見積もりを提示する業者をお選びください。
私たち岡山の特殊清掃業者は、死骸の回収から、徹底的な消毒、腐敗臭の消臭まで、全て一貫して行います。安心と信頼のプロとして、お客様の不安を完全に解消いたします。

岡山の特殊清掃・片付けはラスティックへお任せください。 延原直樹

特殊清掃専門:ラスティック極