2020年10月12日
愛媛県松山市でコロナウイルス消毒・除菌指導を行いました。
コロナウイルスの感染拡大により、生徒たちの学生生活が脅かされています。
学生生活の中において部活動への取り組みは、一つの情熱であり、青春の1ページでもあります。
今回は、こういった状況に際して少しでも何か力になりたいと思い、ご協力させて頂きました。
今大会はスポーツ庁が後援となり、非常に大きな大会となっていました。
徹底的な消毒・除菌指導
大会開始前に必要な消毒・除菌指導を行い、スタッフで共有します。
直接、噴霧をしてはいけないことや拭き方などをレクチャーします。
・何故、直接噴霧してはいけないのか
噴霧する事によって、その勢いのせいで逆にウイルスが飛散したり、そもそも
ウイルスが小さく当たらないため。
厚生労働省HPご参照ください。
・拭き方について
一方向に拭く事で、ウイルスを不用意に拡げないようにする。
拭取りをする際もこのように、ウエスや布に薬剤を染み込ませて使用します。
ポスト部分も丁寧に拭取りしていきます。
試合中、特に触れることの多いスコアボードを拭いていきます。
表側だけでなく裏側もきっちり拭取ります。
選手たちが試合中に座るベンチは特に念入りに拭き消毒をしていきます。
写真を見て頂くと分かるように、一方向に拭いています。この方法がコロナウイルスの感染を防ぐために最適となります。
コート出入口のドアも上から下へ一方向に拭取っていきます。
取っ手部分の表裏も欠かさず拭取ります。先ほどのベンチやドアなど表裏や上側下側があるものについては、必ず両面を拭き取らないと意味がありません。
指導中に聞こえる生徒たちの歓声のおかげでこちらも元気があふれてきます。
ひたむきに頑張っている姿はかっこいいですね!
生徒たちが寄せ書きをしていました。勝敗はあれど、頑張る気持ちに変わりはありません。参加された全生徒様のご活躍をお祈り致します。
大会終了後にスタッフ全員で集合写真を撮りました。
大会も滞りなく進行し、大成功であったと思います!