2021年9月3日
現在国内でまん延しているコロナウイルスはほぼ変異株へ置き換わってしまいました。
研究が進んでいるデルタ株については従来株に比べて
感染力が3倍以上
1人が感染してしまうと5~9人へ広げてしまっているということが分かっているそうです。
その感染力の強さからクラスター発生率も全国で高くなってきています。
コンテンツ
「消毒をしました」という形だけの消毒は危険です!
「コロナ陽性者が出たので除菌をお願いしたいのですが、お値段はどのくらいになりますか?」
と、ご相談をいただいた際に、ラスティックの料金プランと施工方法を細かくご説明させていただき、
更には危険個所とそれ以外の場所のプラン内容を細かく組み合わせて出来る限り
ご依頼者様へのご負担が少なく済む形でのご提案をさせていただき、
しっかりとご納得していただいた上で除染作業を行わせていただいております。
しかし
「高いですね。とりあえず消毒したと報告さえ出来れば良いので他の業者に聞いてみます」
と、お断りされることも多くあります。
WHOによりますと、中国のグループの研究では、「デルタ株」に感染した人では
体内のウイルスの量が従来のウイルスなどと比べて1200倍多かったということで、
感染力の強さとの関連が指摘されています。
このウイルス量を簡単に消毒することは可能なのでしょうか?
また、従業員やお客様の安全面は大丈夫でしょうか?
約99%の人が間違った消毒方法を正解だと思っている!
「消毒業者が来て、どのような消毒方法をすると思いますか?」
と、50人くらいに聞いてみました。
すると
ほぼ全員が噴霧器で消毒する
という回答でした。
厚生労働省やWHOが噴霧は人体への影響があるため
いかなる理由でも推奨しない。
と発表しております。
それでも、これだけ多くの人が
コロナ消毒=噴霧
と認識してしまっているのは、とても危険な事です。
なぜ噴霧はダメなのか。
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスに対する消毒に関する見解の中で、「室内空間で日常的に物品等の表面に対する消毒剤の(空間)噴霧や燻蒸をすることは推奨されない」としており、また、「路上や市場と言った屋外においてもCOVID19やその他の病原体を殺菌するために空間噴霧や燻蒸することは推奨せず」「屋外であっても、人の健康に有害となり得る」としています。また、「消毒剤を(トンネル内、小部屋、個室などで)人体に対して空間噴霧することはいかなる状況であっても推奨されない」としています。(5月15日発表)
また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、医療施設における消毒・滅菌に関するガイドラインの中で、「消毒剤の(空間)噴霧は、空気や環境表面の除染方法としては不十分であり、日常的な患者ケア区域における一般的な感染管理として推奨しない」としています。
厚生労働省 抜粋
正しく安全、確実に除染するには人の手が1番!
ラスティックでは今から約1年半前に行った
ダイヤモンドプリンセンス号での除染方法を続けております。
雑巾やウエスなどに薬剤をひたひたに付け、
絞らない状態で一方向に拭く。
コロナウイルスはとても小さく、軽いウイルスです。
噴霧などの風圧で飛ばされたり、
絞った雑巾などでは薬剤がウイルスに当たらない可能性もあります。
さらに、ウイルスを死滅させるには薬剤の濃度にもよりますが
30秒~1分以上、ウイルスが薬剤に浸かっていないといけません。
よって、噴霧器で消毒をしても効力がないどころか
ウイルスを広げてしまう確率がとても高くなってしまいます。
実績も業者選びのポイントです!
コロナの流行と共に消毒業者も増加傾向にありますが、
「陽性者がいた現場の消毒はお断りしております」
「すぐに行けれないので、1週間後に伺います」
など、陽性者の方がおられた場所の消毒をお断りしている業者も多いです。
ラスティックの作業実績
・ホテル(定期消毒)
・病院(定期消毒)
・救急車(車両)(定期消毒)
・タクシー(車両)(定期消毒)
・船舶(20件以上)
・工場(小規模~大規模まで100件以上)
・オフィス・コールセンター(予防消毒を含め100件以上)
・学校・幼稚園・保育園(定期予防を含め30件以上)
・運輸会社(運送トラックも含め200件以上)
・介護施設(予防消毒を含め100件以上)
・商業施設・アパレルショップ・携帯販売店(150件以上)
・一般家庭(自宅療養後の消毒含め30件以上)
など、他にも様々な実績があり
小規模~大規模まで即日対応をさせていただいております。
岡山~兵庫~大阪~京都
ラスティックでは
コロナのご相談=緊急出動要請
と、捉えてすぐに駆けつけられるよう準備をしております。
1分1秒でも早くウイルスを除染し、感染拡大を最小限に抑えたいという
熱い想いを持ったスタッフが
依頼があればどこへでもすぐに駆けつけております!
兵庫~大阪へ行く間
男性スタッフだけで
恋人の聖地へちょっと立ち寄り