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岡山市にて寂しい自殺の現状、そして復旧でした。

現場は岡山市にあるビルの4階、死後約1ヶ月での発見、

ラスティックが入るまでには約1ヶ月半程経過していました。

部屋の中はまるで「ゴミ屋敷状態」でした。

孤独死(孤立死)、自殺などはこのように、コンビニ、スーパーの弁当、お酒、ビールなどを

大量に放置している傾向が見受けられます。

このようなゴミ屋敷は孤独死(孤立死)の合図とも言われています。

まず、お父様からご依頼がありご住職をお招きし現場供養です。

大変丁寧にご供養してくれました。

その後に遺品整理をし特殊清掃に入ります。

クッションフロア、体液、尿が床下まで浸透されていたため

丁寧に剥いでいきます。

その後、薬剤散布、特殊コーティングなども施しオゾン脱臭機で臭いの元から削り落としていきます。

オゾンの臭いを換気した後「臭いセンサー」で臭気を測り完全に落ちていることを確認し、

床をはって行きます。

今回はお父様が遠方のため電話でのやり取りとなりましたが、お声を聞くたびに

私自身が辛い気持ちでいっぱいとなりました。

不動産、管理者様には現場に足を運んでいただきご納得いただけました。

故人様のご冥福をお祈りすると共にご遺族様にはお悔やみ申し上げます。

 合掌

自殺や孤独死のあったお部屋の清掃、消臭、除菌で
お悩みでしたらお気軽にご相談ください

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この記事を書いた人

nobuharaのアバター nobuhara 代表取締役社長

特殊清掃発祥の地であるアメリカへ渡米し特殊清掃の国際資格を取得いたしました。また、弊社が代表理事を務める協同組合にて特殊清掃の特許を2つ国から認められる事ができました。
それらを用い、お客様へスムーズでストレスのない空間をお返しできます。

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