火災が起こってしまった後は必ず煤(すす)などの臭いが経ちこもってしまいます。
(たったこれだけのボヤで外まで臭います)
そこで消臭作業へ伺う業者はやはり臭いのプロである「特殊清掃業者」です。
みなさまは特殊清掃といえば、孤立死(孤独死、自殺)を思い浮かべませんか?
もちろん、そのような案件もさせていただきますが、火災などによる臭い問題も
例外ではございません。
しかし一丸に特殊清掃業者といえど資格の有無が必須となります。
(平成31年度から完全に法律上なりました。の方が正しいです)
それは解体業です。
しかし解体屋さんが特殊清掃をできるわけもなく、非常にお客様も特殊清掃業者
を探すのに困難されています。
また、資格のない業者をお客様に紹介するなんてもってのほかです。
さて、話は戻り火災現状復旧作業での煤除去、煤掃除などは内装解体をすることも
もちろん写真のようにあります。
写真では床を解体していますよね。
孤立死(孤独死)、ペット臭など、特殊清掃のほとんどに解体は付き物です。
従って
この様な許認可が必要となりました。
これは岡山だけではなく全国的に同じです。
これは法律ですのでお気をつけください。