以前の岡山県での特殊清掃といえば孤立死(孤独死)や自殺、嘔吐イコール、
といった案件が多くありましたが、最近では様々な業者様、また一般の方にも少しずつ認知され、
火災現場、水害現場、ペット消臭などと幅広くご利用いただけるようになってきました。
特に、岡山県では昨年の大豪雨により余儀なくリフォームをされる方が多くその中でも
知識のあるリフォーム屋や工務店の方からは汚泥などの消臭消毒のご依頼があります。
昨年の大豪雨による汚泥の成分にはご遺体、生物、農薬etcなどのウイルスがたくさん含まれているため、
ただリフォームをするだけでは見た目が綺麗になるだけ!
となります。
知人のリフォーム業者数件に尋ねたところ、「塩酸を吹いているだけ、どこも一緒だよ」
と、一緒の応えばかりです。
これでは本当に災害に遭い苦しんだ方々に思いやりがあるとは言えません。
ラスティックが依頼され入った家はどこも快適に住めるよう、一つひとつの工程をしっかりと
こなしていき、また臭気測定器を使用し臭いの測定もしています。
もちろん、オゾンガスを燻蒸させることによりウイルスも死滅させていきます。
この後初めてリフォームするのが正しい判断です。
家の見た目は綺麗でも一枚壁を剥いだら中は臭く、掃除もできていなかった!
と言う事例は山ほどあります。
まさか自分の家はそんなことない!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、リフォーム業者さまが
特殊清掃はできませんし、機材、薬剤すら持っていません。
また、機材、薬剤にも使用方法がありそれを知っているのも専門業者である特殊清掃業者の中の
ごく一部です。
必ず、全てご確認の上施工をされてはいかがでしょうか。
※平成31年から特殊清掃完全施行には解体業が必要となりました※