岡山の特殊清掃業者初!「RSA」で研修を受け国際資格の「IICRC」を2つ保有しています
RSAとは
RSAとは「restoration sciences academy 」の略になります。
RSAは、アメリカでビルのメンテナンスやハウスクリーニングの分野で世界最大級の教育機関であり、過去に千人以上の生徒を輩出した学校となります。
[science that works]『役に立つ化学』をモットーに明日から使える実践的な知識や情報を提供しているのが特徴となります。
高度な技術・知識・機材・薬剤指導、伝授する学校になります。
IICRCとは
IICRCとはアメリカのラスベガスに本部があり1972年に設立され、米国規格協会(ANSI)により認定されている世界標準開発組織(SDO)です。
今では、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・ポルトガル・イギリス・日本などの世界40か国でIICRCの国際資格認定者がいます。
Trauma Scene Cleanup 「特殊清掃」
1つ目の国際資格として、いわゆる「トラウマシーン」です。
日本の常識、概念を大きく覆されました。
また、日本より40年以上進んでいるとあって脅威の技術力でしたが、
個人的な感想としてはこの研修を受けたことによりたくさんの気付きを
いただいたおかげで、全然追いつける、追い越せれる!
と思いました。
当初、先生に日本の特殊清掃をアメリカに渡米したチームで話しましたが、
先生としては「アメリカの40年以上前のやり方だ!」と口をポカンと開けて
びっくりしていました。
確かにクリーニング(清掃)での世界最先端を走っており、銃社会のアメリカでは、
殺人、自殺など日常茶飯事にある様子です。
私が渡米する1週間程度前は「虫歯が痛すぎて銃自殺」があったと聞きびっくりしました。
しかし、すべて国柄です。
私たちはしっかりと充実しすぎた時間をいただけ、また国際資格に合格もでき良かったです。
日本には未だ無い特殊清掃のエビデンスをアメリカでしっかりと取得できました。
Fire and Smoke Restoration Technology 「火災復旧」
火災復旧、水害復旧は日本と規模も件数も段違いです。
特に言える事として、家の造りです。
日本では昔から棟梁が丹精込めて家を造ってこられ今に至るため、綿密かつ頑丈に
造られています。
その点アメリカ人はそういったところが良い意味で「大胆」なのか、造りが日本人からすれば
「ボロく」感じてしまいます。
配管の抜けやトイレの逆流は当たり前といったところです。
また、建物すべてがずば抜けて大きく、火災も一度火がついてしまうと、大規模火災への
発展は免れないでしょう。
その為、このような国際資格があることも納得できます。