群馬県高崎市で新型コロナ消毒
こちらに愛媛で行った予選大会の記事があるので、是非ご覧ください。
本大会は前回大会である愛媛県予選大会の上位にあたり、優勝決定大会となります。
今回大会も多くの選手やそのご家族様、スポンサー様にご参加頂いているようで盛り上がっていました。
新型コロナ消毒指導と現地活動記録
進行中であるテニスの試合が終わり次第、選手が使用したベンチやスコアボードの拭取りを行っていきます。
ポールやネット付近なども丁寧に拭き上げていきます。
消毒剤はベンチなどに直接噴霧するのではなく、ウエスや拭取りを行う布を薬剤で濡らします。新型コロナウイルスは極小のウイルスであるため、薬剤を噴霧してしまうとその勢いでウイルスが飛散してしまう恐れがあります。
屋外の開催ではありますが、飛散したウイルスがどこに付着するかは分かりません。また、空気中に漂うウイルスも多く存在しており、目で見えない以上、しっかり拭き取りを行うことが感染拡大を防ぐ第一歩となります。
ベンチの裏側や側面も拭き忘れないようにします。
多くの方が見落としがちですが、椅子や机の裏側や側面などは意外に触ることが多い場所です。
例えば、椅子に座った時に位置を調整する際や立ち上がる時に机に手をかけて支えにしたりなど。
試合が終わる度に選手が入れ替わり、審判員や撮影関係者など様々な人が出入りするため、こういった些細な面にも気を付けながら作業を行わなければなりません。
コート入口の鉄扉は最も多く触れる箇所なので、拭き洩らしが無いよう丁寧に作業していきます。
拭取りを行う際は、必ず一方向に拭取ります。これはウイルスを拭き洩らさないようする拭き方で最も適した方法となります。
スコアボードも表裏欠かさず拭取ります。
この日多くの選手たちが涙し、喜ぶ姿がありました。
コロナウイルス禍において見通しが立たないことが多く、今回の全国大会もその中で多方面からの協力があり何とか成し遂げられたものでした。
私たちの作業が何か一つでも選手たちの記憶に残り、心で感じ取ってもらえたらと思っております。
選手の皆様ならびにご家族の皆様、多方面から支え協力し合ったスポンサー様に改めて感謝です!ありがとうごうございました!