弊社ラスティックは遺品整理を専門とし始めて10年になる遺品整理専門業者です。
専門業は副業と違い大切なご遺品や貴重品などを探し出す能力が
経験値の分違います。
また、プライバシーの厳守や運び方、積み方などの細かな点も考えています。
その上で岡山県からアメリカへ渡米し国際資格なども取得しお客様のお役に立てる事を考えています。
コンテンツ
遺品整理業者にしっかりと買取りをしてもらいましょう
遺品整理業者のほとんどは古物商を持っています。
その為、買取り希望をされると処分費用も減り経済的ご負担も
減ると思います。
その上で、お客様のお時間やご心情が許されるのであれば、お見積りの際に
「買取りも同時にしてほしい」といった旨を業者に伝える事をオススメいたします。
そこで買取りされたモノの物量が減れば最初からお客様のお手元に買い取った後、減った物量の
提示が来ますので分かりやすいと思います。
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遺品整理はゴミ屋、産廃業者とは違う理由
遺品整理は2002年(平成14年)に生まれた職種です。
それまでは「遺品処分」「遺品処理」と言われており、
故人様のご遺品を捨てるだけ・・という言い換えれば
ゴミ屋、産廃業者でした。
それが22年経った今では、多くの遺品整理に携わっている業者が
ご遺族様に喜んでいただけるようにと試行錯誤してまいりました。
そして、現在の遺品整理があります。
現在では故人様のためにマナーとして宗教的知識を身につけたり、
ご遺族様のためにグリーフケアを身につけたりと、各社やさしさが
身につき機械的な遺品整理は少なくなってきています。
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遺品整理業者が持って帰ってくれるモノとは
遺品整理業者は基本的に人の死骸や細胞などといった特殊なモノでなければ
回収するでしょう。
しかし、実はこれも会社単位で違ってくる面もあります。
危険性の生じるモノは持って帰れない会社もあれば、火災の後の燃えカスを持って帰る
業者もあります。
中には、リサイクル・リユースができるモノしか持って帰らない会社もあり、会社によって
性格も様々ですので予めご確認も必要です。
遺品整理に必要な資格・許認可とは何がある?
本来皆様が思いつく遺品整理の資格といえば民間資格でしょう。
しかし、本当に必要な資格や許認可があります。
・家庭系一般廃棄物(業務提携していれば良い)
・産業廃棄物収集運搬業
・一般貨物自動車運送事業
(これをする為には運行管理も必要)
・軽貨物運送業
・古物商
①-1
家庭系一般廃棄物は自治体のクリーンセンターへ持ち込む許認可
、産業廃棄物はクリーンセンターでは引き取ってくれないモノを
中間処理場等へ運搬する許認可です。
①-2
古物商とは買取りの際に持っていなければ違法となるため、遺品整理業としては
必須許認可になります。
この他にも細かく言えばきりがないほど資格や許認可が必要となります。
また、現場でのシチュエーションによって必要となることも多くあります。
現代の遺品整理業者がしなければならないこと
約5年前と今では遺品整理業者がしなければならないことも格段に増えています。
そのような裏話を入れつつ知っていただこうと思います。
・遺品整理後の簡易清掃の強化
数年前まではほうきで掃いて終わり!
といった会社も多かったのですが今では、薬剤を用い水回りの汚れ落としは
もちもん、全体をキレイな状態にしてお返しするようになっています。
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・ゴミを減らす努力
地球環境問題からCO2削減と言われている現代、どのようにゴミを減らすかを
私たち遺品整理業者も考えています。
リサイクルできるものは全てリサイクル!
国内、国外問わずリユースできるものは全てリユース!
寄付も同様です。
このようにゴミを確実に減らします!
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上記2点が特に変化した所です。
遺品整理は業者によって値段・相場が違う理由とは
遺品整理では他社と値段が違い相場が分からない・・
といった声をいただきます。
実は相場は各県により異なりそれに合わせて算出しています。
(例)
・資材費・人件費・一般廃棄物費用・産業廃棄物費用・家電リサイクル料金・諸経費
(その他、オプションが有れば追加となります)
等が主です。
特に値段が大きく変わるといえば処分に関わってくる所でしょう。
1車○○円というのは国交省も好まず、本来のコンプライアンスでは
立米計算での算出が正しいです。
岡山県の相場は1立米10,500円(税込11,550円)です。
そこから、お見積もり時の際に「買取品」「リサイクル品」「リユース品」等を
見させていただき、値段を下げていくということになります。
平均の相場は1立米8,800円(税込)です。
これより大幅に高かったり、安かったりするのは高額請求や不法投棄の恐れがあるため、
しっかりと確認をした方が良いでしょう。
・もう一つは社員教育です。
社員教育といっても事務所でスタッフ同士ミーティングをするだけではなく、例えば関東まで
上がって同業者の現場に入っての研修をしたり、ライセンスを取るために関東へ上がり尚且つライセンス料を数十万円払ったりと、1人でも年間にすれば100万円以上かけて育てている会社もあります。
そのような会社は質が高いスタッフが多い為、値段も高い場合もあります。
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遺品整理をした後も自社倉庫でしていることは何ですか
お客様のご自宅を遺品整理させていただきクリーンセンターなどへ収集運搬させていただき
自社倉庫へ持って帰るモノもあります。
・リサイクル品
・リユース品
・付属している分解品
などです。
・リサイクル品も種類分けし清掃をしないと持って行っても受け取っていただけません。
その為、時間をかけてキレイにしその上で各種に分別しリサイクルセンターへ持ち込みます。
・リユース品も、国内リユースか国外リユースか、と分けていかなければなりません。
その後、各企業へ持ち込みリユースをしていただきます。
・付属品の分解は非常に大変で、プラスチックと鉄、木と鉄など混合品が多く、それらを
外していかなくてはなりません。
それだけでも数日間はかかりますが、私たち業者は個人とは違い、処分費用も業者価格となり個人
より高く、また分別も大変細かく言われます。
お客様の目の届かないところでもこのような作業をして処分品を減らす努力をしている会社もあります。
ラスティックでは故人様のモノを次世代へ繋ぐ努力、ご遺族様の経済的ご負担の削減を怠りません。