2025年3月10日
孤独死があったと連絡が入り、貴重品などを身内の方で取りに入ろうとすると、ニオイは元より大量のハエやウジ虫の発生で入ろうに入れない。
こういった場合、安全に部屋に入って貴重品などを探そうとするとどうすればよいのでしょうか。
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孤独死のお部屋は害虫や雑菌で侵されている
まず、季節や湿度、ご遺体の傷みによっても日数は異なりますが、微量のニオイがした時点で雑菌は部屋中に蔓延していると考えられます。
その為、本来であれば知識ある業者に見てもらった上で説明をいただき、除菌などをしていただき
身内の方で探しに入るケースを取る事をお勧めいたします。
弊社ラスティックでは、初期除菌を99,000円(税込み)でしていますのでご安心してご利用いただけます。
こちらは完全消臭とは異なりますが、6畳程度の部屋を想定した除菌となり、また体液や血液などの付いたモノの密封もしますので特殊清掃をご依頼される約7割の方がご利用されています。
特殊清掃現場にハエやウジがいる場合の対応はどうする
孤独死されてしまった多くのお部屋ではハエやウジが発生しています。
また、その多くはご遺体に触れており雑菌を持ったまま飛び回っていると考えられます。
その為、私たち特殊清掃業者も知識が付けばついた分だけ危険性を知っており感染症のリスクを軽減するためにも必ず徹底的に防護をしてお部屋へ入らせていただきます。
その上で、ハエやウジを駆除します。

特殊清掃業者によって技術の違いはあるのか
特殊清掃業者の技術には各社天と地程の差があると言われています。
また、完全消臭になるとできる業者は、東京などで約3割、地方になると1
割もいないと言われています。
その見分け方はホームページだけでは非常に難しいためポイントをしっかりと抑えた上で質問し
答えてもらいましょう。
▪特許を使用しているか
▪世界中から最新の機材薬剤を導入しているか
▪臭気測定器は何を使用しているか
▪成分測定器は何を使用しているか
▪ご契約書に完全消臭もしくはお客様のご希望に応じたことを記載されているか
この辺りは必ず確認してください。
1つでも欠けていると特殊清掃屋ではありません。
一般の方へ騙しが通じると思っているこの業界の裏話ですが、お客様もこういったことに
ご注意されきちんとした特殊清掃業者をお探しください。
孤独死のニオイは完全になくなるのか心配です
前述記載通り、地方になれば完全に消臭ができる会社は1割も満たないです。
しかし当社は全国団体の理事を3つ務めており、特殊清掃発祥の地であるアメリカへ渡米し特殊清掃の
国際資格も取得してきました。

この資格は日本でまだ10人も取得できていません。
かなり難易度も高く本場アメリカまで行って技術を積もうとする覚悟のある業者でないと
行かないでしょう。
私たちは、日本の特殊清掃業者を牽引する企業の1社として完全消臭のお約束をいたします。
特殊清掃のお見積もり時にお客様が失敗しがちな事として
多くのお客様は相見積もりを取り値段だけで決めているケースを見受けられます。
しかし、特殊清掃は値段だけで相見積もりは不可能です。
機材・資材の品質、特許の有無、完全消臭できているかのデータ化、その後その部屋に入居される方が危険ではないかの成分調査、他多くの事をしなければなりません。
そのような事を省いていると値段も安いでしょう。
当社でも完全消臭は必要ない、安くしてほしいのでニオイの軽減だけしてほしい!
というご依頼もあります。
その時は、データを元に解析しお客様へご説明いたしますのでご安心ください。
岡山の特殊清掃はラスティックへお任せください
当社では、他社が落としきれなかったニオイも必ず落とします。
ラスティックでは3件に1件が他社のやり直し作業です。
それだけ岡山県の特殊清掃業者はまだ未熟なのかもしれません。
当社では過去に4社目でラスティックが入りニオイを全て取りきり喜ばれた事例もあります。
また、他社が入っていると体液を踏みニオイを広範囲に広げており清掃箇所が広がってしまっている事もあります。
また、何の薬剤を使っているか分からない時もあり1社目で当社が入らせていただくよりお値段も少し高くなる可能性もあります。
どうか1社目でラスティックを探し出してほしいと思います。

株式会社ラスティック 代表取締役
遺品整理総合相談窓口協同組合 代表理事
一社)遺品供養カルチャー協会 代表理事
一社)家財整理相談窓口 理事