岡山でも遺品整理は親族でやる時代から、業者に任せる時代へ

2022年10月18日

遺品整理は身内(自分たち)でするもの?
業者に頼むもの?

現在は、岡山でも業者に頼むというご家庭の方が増えています。

一昔前だと、要介護状態になっていても
家族が介護をするという在宅介護が主流でした。
その背景には「施設に入れるのは可哀そう」という
ご家族の想いや、ご近所からの冷たい視線が向けられたりと、
介護施設に入れる=自分たちで看る気がない
というような捉え方をされていました。
しかし、今では介護難民(介護を受けたくても
施設やスタッフが手一杯で看てもらえないこと)が
増えてきています。

また、保育施設においても同じで
「子供が小さいから働けない」という女性の方が
ほとんどで、保育園に通う子供は少ない状態でしたが、
今では待機児童が問題になるほど
保育園へ預ける方が増えてきています。

このようなサービスを受けることは、
サービスを受けるご本人にもご家族にも
たくさんのメリットが発生します。

遺品整理についても同様で、
一昔前はご親族などが集まってしていた事が
今では業者に任せるという人が増えてきています。

昔、当たり前だった事が、今では珍しい事に

葬儀は一般葬から家族葬へ

コロナ禍の影響も大きいと思いますが、
昔は葬儀には多くのご近所の方やあまり関わりのなかった
遠い親戚の方、長い間連絡もとっていなかった友人、
このような方々もご出席され
盛大なセレモニーのように見送られていたのが
当たり前でしたが、
今は、家族葬が主流となってきており
2親等(父母・配偶者・子・兄弟姉妹・祖父母等)などの
近親者のみでお見送りすることが増えてきています。

葬儀は自宅葬からホール葬へ

昔はご自宅で葬儀、告別式を行われていました。
しかし、今では家でお葬式をする人はほとんどいません。
葬儀社でしてもらうのは、たくさんのメリットがあります。
・すぐに家を片付けなくても良い
・家が狭くて祭壇も置けないから助かる
・町内会(近所の方々)などの手伝いが不要になる
それではデメリットは、どのような事がありますか?
・お金がかかる
・もしかしたら、故人は自宅に帰りたかったかも。と後悔する。
これが1番だと思います。
しかし、ほとんどの人がホール葬をされるのは
お金がかかるのは当たり前で、
それより、少しでもご親族・ご近所の方の
負担を減らす為にお金を払い、そのお金で最期の最高のセレモニーを
ご提供してもらう。

お金を払ってでも最期の最高のセレモニーを

前述でありました、最期の最高のセレモニーの中に
遺品整理もあることはご存知ですか?

昔は形見分けとしてご家族、ご親戚が集まって
遺品整理をされているご家庭がほとんどでしたが、
近頃は核家族世帯も増えており、
遺品整理も業者に依頼する人が増えてきました。

遺品整理は葬送儀礼の1部です。
故人様のご供養は読経をするのはわかりますが、
ご遺品のご供養はどうされていますか?

昔から「人形には魂が宿る」など、
モノにも魂が宿っていると言われます。

特に、故人様が愛用されていたモノ、
大切にされていたモノ、想い出の品などを
捨てるとなると、躊躇うと思いますが
そこには故人様の『想い』が詰まっているからです。

遺品整理を業者に依頼した時に
そのような大切なご遺品を雑に扱われたらどう思いますか?
遺品かゴミかわからないように扱われたらどう思いますか?

ご遺品もしっかりご供養して、故人様の元へ届けてあげたくても
遺品もゴミも一緒にしてしまう、という業者が多いです。

お金を払って遺品整理をしてもらったのに、
内容は不用品回収と同じだと、
故人様も依頼者様もツライ想いをしてしまいます。

このようなツライ、悲しい想いをしなくても良いように、
お客様ご自身が業者を見極める力を習得しましょう!

遺品整理業者はどこに頼んでも同じ?

岡山県内にも遺品整理をしている業者は100社以上あります。
しかし、その中で遺品整理専門業者は5社もありません。

遺品整理専門じゃないと、良い遺品整理をしてくれない
という訳ではありません。

専門業者の中にも
遺品も不用品もゴミも一緒にしてしまうところもあります。

逆に不用品回収業業者でも
ご遺品や買取可能品を大切にしてくれるところも
もちろんあります。

あなたの望む遺品整理のカタチを実現できるよう、
業者の選定はしっかりとしましょう。

業者によって異なる遺品整理

「遺品整理」と一言で言っても、
人それぞれ持っている遺品は違います。

  • 現金
  • 通帳
  • 印鑑
  • 各種証書
  • 想い出の品(写真・アルバムなど)

このようなモノだけが遺品だと思っていませんか?

私共からすると、それらは当たり前の貴重品で、
遺品は、故人様が生活で使われていたもの全てだと
考えております。

普段使っていた筆記用具、メモ帳、
食器や箸、よく着用していた服やカバン、
いつも座っていた座布団や座椅子など、
その部屋にある全ての物がご遺品です。

その大切なご遺品を
ゴミ袋へどんどん詰め込まれて、
トラックへ投げ入れられる場面を見たら
あなたはどんな気持ちになりますか?

遺品整理は最期のお引越しと言われております。

生ごみなどの、完全にゴミとなるものももちろんありますが、
それらも生前の故人様がどのような物を最期に食べられていたのか、
どのような物が好きだったのかなど、
故人様を知ることのできるご遺品となります。

故人様を知らなければ、故人様の遺したかったモノも
愛用品も、ご趣味も、捨てられたくないモノも
何もわかりません。

ただ、家の中に残されているモノを全て空っぽにして捨てるだけというのは
「遺品整理」ではなく「不用品回収」です。

空っぽになったご自宅を見て心も空っぽにならないように

遺品整理で空っぽになったご自宅を見て、
「想い出も全てなくなった」
と涙を流される方もいます。

残しておいてほしかったものも
全て捨てられてしまった

という、遺品整理後のトラブルもよく耳にします。

1度処分されてしまった物は
2度と戻ってくることはありません。

ただ家の中を空っぽにするだけなら
不用品回収でも遺品処理でも遺品処分の業者でも
どのような業者でも良いかもしれませんが、
本当に故人様を想い、本当の遺品整理をお望みでしたら
【遺品整理専門業者】に依頼しましょう。

また、その遺品整理専門業者の中からも
作業実績や作業風景のブログなどをしっかりと確認して、
どのような作業をしているか、
(物を大切に扱っているか、引っ越しのように見えるか)、
トラックへの積み込み方はどのようにされているか

この辺をお客様ご自身が見抜き、
後悔のない本当の遺品整理をしてあげてください。

※参照ブログ 遺品整理の料金について
       業者の選び方について

国民生活センターにも遺品整理に関する相談が多く掲載されています。

お客様の声

0120-293-556

遺品整理・特殊清掃ローン

メールでの無料お見積り

LINEで相談

ZOOMで相談

遺品整理のラスティック
TEL 0120-293-556メールでのお見積りこのページのトップへ
新型コロナウイルス(COVID-19)消毒・除染

ラスティックのサービス

ラスティックの作業について

ラスティックについて

遺品供養カルチャー協会
遺品供養士
日本特殊清掃隊
日本除菌脱臭サービス協会
遺品整理総合相談窓口協同組合
日本除菌脱臭サービス協会
株式会社カイコーポレーション
オゾンショックトリートメント法
プロバイオティクス工法
岡山県居住支援協議会
地方創生SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
文部科学省
環境省
農林水産省
警察庁
文化庁
法務省
国交省

ラスティックでは、オゾンショックトリートメント法®、プロバイオティクス工法®などを活用し様々な現場での消臭を行っています。どのような臭い問題もお気軽にご相談ください。