企業・会社様で今のうちにやっておくこと3選
①消毒業者と連携を図るため、「業務提携」を行う
緊急事態宣言が明け、日々の放送で聞こえてくる感染者数も減ってきており、雪解けが近くなってきたように思えます。
しかし、雪解けにこそ雪崩に注意するものであり、新型コロナウイルスもこの例に漏れません。
感染者数が一時的に減ったことにより、緊急事態宣言が明けたことで人々の行動や理性が緩和しているこの瞬間こそが最も油断してはいけない時期なのです。
放送メディアでは、既に多くの観光地や施設などで予約が埋まっていたり、多くの人の来訪があるとの事です。
ここまでの流れを考えると、11月中ごろから12月初めごろにはまた感染者が増えるであろうことが予想されます。
その際に社内で感染者が発生した場合、すぐに対処しなくてはなりません。新型コロナウイルス感染者発生時に大切なのは「初動」です。この初動を成功させるためには、消毒業者との事前の連携が要となります。
この要となるのが、消毒業者との「業務提携」です。業務提携を結ぶことによって、緊急時に優先して対処にあたって貰う事が可能です。
先程、初動が大事と説明致しましたが、対応可能な消毒業者と連携をしておくことで、従業員に働く場所として安心・安全であること、企業・会社として対応がしっかりしていることを内外に示すことが出来ます。
②社内全体の意識改革 ~新型コロナウイルスについて知る~
勿論、感染しないことが一番ですが、ただの日常生活の中でも感染リスクは潜んでいます。個々人での感染防止のための努力を継続する事は前提で、社内における就業中の感染リスクを減らす事も大切です。
定期的な換気は勿論の事、室内外の出入り時の手指の消毒、マスクの着用などは既に新たなライフスタイルとして定着しつつあります。
現在、新型コロナウイルスの感染源の一つとして注目されている場所は、「床」です。
床は、飛沫の最終到着地点でもあることから、その上を歩く事で足裏を介して様々な場所に拡がる可能性があります。
ラスティックでは、この床部分の消毒・除菌を重視しており、作業依頼があった際は必ずこの重要性・必要性を説明させて頂いております。
無料セミナー等も行っており、講習や作業を通じて、会社様・従業員様に豆知識や明日からできる除菌テクニックなどをお伝えしております。
まずは、「新型コロナウイルスについて知ること」がとても大切です。そして知ったうえで適切にライフスタイルを変化させていく事が重要となります。この変化に対応する事が、これからの企業・会社に求められる要素となります。
以下は厚生労働省HPに記載のある「新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識」になります。
改めてご参考にして頂ければと思います。
https://www.mhlw.go.jp/content/000788485.pdf
③感染者発生時の対応マニュアルを作成しておくこと
上記①②で述べた「業務提携」も「意識改革」も緊急時に活用できなければ意味がありません。緊急時に対応するために、社内での対応の取り決めを行う事が重要となります。
取り決めをしておくことで、初動を円滑に実施でき、その後の対応が行いやすくなります。
初動として重要なのは上記①②の他に、感染者へのヒアリングです。ヒアリングを十分に行う事によって、消毒エリアの確定、他の従業員との接触の有無など多くの事が分かるのでその後の対応がしやすくなります。
マニュアルを作成する際に、自身が罹患した場合などの項目を作成し、またヒアリングが行いやすい環境づくりを進める事も大切でしょう。
ラスティックでお力になれること
ラスティックでは上記3項目について様々な企業・会社様に向けてお力になれると考えています。
厚生労働省がお困りになられていたダイヤモンドプリンセス号に始まり、国の行事である日本戦没者慰霊式典(日本武道館)など数多くの重大な実績を重ねてきました。
※ダイヤモンドプリンセスの消毒の際に「WHO」「CDC」「厚生労働省」、公的三機関よりご指導いただいた
エビデンスがラスティックにはありますのでご安心ください。
私たちの持つノウハウは一朝一夕のものではありません。こういった実績の下に裏打ちされたものです。
企業・会社様との連携にも力を注いでおり、新型コロナウイルス蔓延から現在に至るまで数多くの会社様と業務提携させて頂いております。ラスティックの主な業務提携先はこちら。
全国対応、24時間対応、誠心誠意お客様のために励んでまいります。
どんなことでもお気軽にご相談・ご連絡ください。
(株)ラスティック 担当 板田慶紀
必ずやってくる第6波に備えるために
まずは消毒・除菌を実施している企業との連携を
緊急事態宣言も明け、いつもの日常を久々に取り戻した日本ですが、油断してはいけません。
世界では新型コロナウイルスの脅威は一向に収まっておらず、日本もその例外ではありません。
今現在、緊急事態宣言下の皆様の努力・貢献により、一時的に感染者数が減少しましたが、第6波は必ずやってきますので、その対策・対応が非常に重要となってきます。
その一つとして、消毒・除菌を施工している業者と事前に業務提携を行っておく事が挙げられます。
第6波が到来してからでは遅く、消毒・除菌業者も業務提携先企業を優先する事になるため、手配が難しくなります。
新型コロナウイルスに対しての会社内における意識改革も重要
これからの将来、新型コロナウイルスは完全に駆逐されるかもしれません。
しかし、現状としては緊事態宣言・蔓延防止措置などの政策実施時には感染者が減少するものの、期間終了後にまた一気に増加する傾向が続いています。
勿論、期間中のストレスや鬱憤もある事でしょう。
しかし、この状況下を打破するためには、個人の努力も必要であり、会社内における対応の取り決めが必須です。
上述した業務提携後、社内で必須になるのは社員内での知識共有・対応方法の周知になります。
以下の記事は、内閣府HPに記載のある新型コロナウイルス影響下における経営意識調査になります。会社経営の方針を名実に打ち出す事が社員の意識改革に繋がります。
https://www5.cao.go.jp/keizai1/kigyochosa/kigyochosa.html
以下の記事は、以前に掲載したブログとなります。新型コロナウイルスについてまとめたものになりますので是非ご参考ください。
今後の海運の発展には
ずばり「即時対応」が大切となるでしょう。
新型コロナウイルス影響下では、いかに即時対応出来るかが発展のカギとなります。
今現在、物流業界は新型コロナウイルス影響下で生活スタイルが大きく変わったことにより、めざましい発展を遂げています。
この発展の勢いを躓かせる訳にはいきません。陽性者が出た際の対応を即時実行出来る事により、社内の安全確保・物流停滞を的確に防止できます。
ラスティックでご提供できること
ラスティックのご提供可能なサービスは多岐に渡ります。
業務提携による企業サポートは勿論、緊急時の即時対応・24時間夜間対応・全国対応でお引き受け致しております。
新型コロナウイルスの除菌に関する講座等も実施しておりますので、企業・社員様の意識改革のお力になれます。
新型コロナウイルスなどの疫病・疾病対応、特殊清掃全般、水害・火災被害の現状復旧など様々なことでお役に立てる自信があります。
昨年のダイヤモンドプリンセス号除染作業から始まり、山口県徳山港・山口県下関港・広島県福山港・岡山県水島港などで多数実績がありますので、安心してお任せください。
(株)ラスティック 施工担当 板田 慶紀
愛媛県松山市でコロナウイルス消毒・除菌指導を行いました。
コロナウイルスの感染拡大により、生徒たちの学生生活が脅かされています。
学生生活の中において部活動への取り組みは、一つの情熱であり、青春の1ページでもあります。
今回は、こういった状況に際して少しでも何か力になりたいと思い、ご協力させて頂きました。
今大会はスポーツ庁が後援となり、非常に大きな大会となっていました。
徹底的な消毒・除菌指導
大会開始前に必要な消毒・除菌指導を行い、スタッフで共有します。
直接、噴霧をしてはいけないことや拭き方などをレクチャーします。
・何故、直接噴霧してはいけないのか
噴霧する事によって、その勢いのせいで逆にウイルスが飛散したり、そもそも
ウイルスが小さく当たらないため。
厚生労働省HPご参照ください。
・拭き方について
一方向に拭く事で、ウイルスを不用意に拡げないようにする。
拭取りをする際もこのように、ウエスや布に薬剤を染み込ませて使用します。
ポスト部分も丁寧に拭取りしていきます。
試合中、特に触れることの多いスコアボードを拭いていきます。
表側だけでなく裏側もきっちり拭取ります。
選手たちが試合中に座るベンチは特に念入りに拭き消毒をしていきます。
写真を見て頂くと分かるように、一方向に拭いています。この方法がコロナウイルスの感染を防ぐために最適となります。
コート出入口のドアも上から下へ一方向に拭取っていきます。
取っ手部分の表裏も欠かさず拭取ります。先ほどのベンチやドアなど表裏や上側下側があるものについては、必ず両面を拭き取らないと意味がありません。
指導中に聞こえる生徒たちの歓声のおかげでこちらも元気があふれてきます。
ひたむきに頑張っている姿はかっこいいですね!
生徒たちが寄せ書きをしていました。勝敗はあれど、頑張る気持ちに変わりはありません。参加された全生徒様のご活躍をお祈り致します。
大会終了後にスタッフ全員で集合写真を撮りました。
大会も滞りなく進行し、大成功であったと思います!