必ずやってくる第6波に備えるために
まずは消毒・除菌を実施している企業との連携を
緊急事態宣言も明け、いつもの日常を久々に取り戻した日本ですが、油断してはいけません。
世界では新型コロナウイルスの脅威は一向に収まっておらず、日本もその例外ではありません。
今現在、緊急事態宣言下の皆様の努力・貢献により、一時的に感染者数が減少しましたが、第6波は必ずやってきますので、その対策・対応が非常に重要となってきます。
その一つとして、消毒・除菌を施工している業者と事前に業務提携を行っておく事が挙げられます。
第6波が到来してからでは遅く、消毒・除菌業者も業務提携先企業を優先する事になるため、手配が難しくなります。
新型コロナウイルスに対しての会社内における意識改革も重要
これからの将来、新型コロナウイルスは完全に駆逐されるかもしれません。
しかし、現状としては緊事態宣言・蔓延防止措置などの政策実施時には感染者が減少するものの、期間終了後にまた一気に増加する傾向が続いています。
勿論、期間中のストレスや鬱憤もある事でしょう。
しかし、この状況下を打破するためには、個人の努力も必要であり、会社内における対応の取り決めが必須です。
上述した業務提携後、社内で必須になるのは社員内での知識共有・対応方法の周知になります。
以下の記事は、内閣府HPに記載のある新型コロナウイルス影響下における経営意識調査になります。会社経営の方針を名実に打ち出す事が社員の意識改革に繋がります。
https://www5.cao.go.jp/keizai1/kigyochosa/kigyochosa.html
以下の記事は、以前に掲載したブログとなります。新型コロナウイルスについてまとめたものになりますので是非ご参考ください。
今後の海運の発展には
ずばり「即時対応」が大切となるでしょう。
新型コロナウイルス影響下では、いかに即時対応出来るかが発展のカギとなります。
今現在、物流業界は新型コロナウイルス影響下で生活スタイルが大きく変わったことにより、めざましい発展を遂げています。
この発展の勢いを躓かせる訳にはいきません。陽性者が出た際の対応を即時実行出来る事により、社内の安全確保・物流停滞を的確に防止できます。
ラスティックでご提供できること
ラスティックのご提供可能なサービスは多岐に渡ります。
業務提携による企業サポートは勿論、緊急時の即時対応・24時間夜間対応・全国対応でお引き受け致しております。
新型コロナウイルスの除菌に関する講座等も実施しておりますので、企業・社員様の意識改革のお力になれます。
新型コロナウイルスなどの疫病・疾病対応、特殊清掃全般、水害・火災被害の現状復旧など様々なことでお役に立てる自信があります。
昨年のダイヤモンドプリンセス号除染作業から始まり、山口県徳山港・山口県下関港・広島県福山港・岡山県水島港などで多数実績がありますので、安心してお任せください。
(株)ラスティック 施工担当 板田 慶紀
大阪府茨木市で新型コロナ消毒作業を行いました。
大阪府茨木市にある大手重機レンタル会社様にてコロナ消毒のご依頼・ご希望を受け、実施してまいりました。
こちらの会社様は複数回ご依頼頂いてくださっており、新型コロナウイルスの感染防止に対して積極的な方針をとられていらっしゃいます。
まずは従業員様の安全を確保し、気持ちよく働ける職場を取り戻したい、とのお話を伺いました。
初期消毒
初期消毒とは、薬剤での拭取り作業を行う前に施工しており、オゾン発生機で表面・空間中の菌やウイルスを不活化します。
ラスティックでは、この初期消毒と拭取り作業を併せた「ハイブリッド工法」を施工しています。
ハイブリッド工法とは
ハイブリッド工法とは、オゾン発生機を使用して表面・空間中の消毒・除菌を行う初期消毒と作業員による薬剤を使用した拭取り作業を合わせた作業の事です。
WHO・CDC・厚生労働省の3機関が推奨する薬剤での拭取り作業ですが、それだけでは消毒しきれない可能性があります。
そこに、オゾンによる消毒・除菌を加えることで菌やウイルスの除去を100%に近づけていきます。また、このオゾンの効果は奈良県立医科大学でその有効性が証明されており、作業に取り入れています。
拭取り作業
初期消毒作業が終了し、換気が終わり次第、次工程である拭取り作業を行います。
拭取り作業は拭き漏らしが無いよう丁寧に行います。
拭き方にも専門的な方法があり、必ず一方向に拭き取るよう作業します。
こうする事によって、拭き漏らしを無くしつつ、しっかりと菌やウイルスを拭き取る事が出来ます。
写真のようにひたひたになるくらい薬剤を使用して拭取ります。
塗り込むようなかたちで作業します。しっかり薬剤を行き渡らせる事によって、効力が発揮します。
ただ、精密機器類は薬剤が水溶液ベースな事もあり、ショート・破損の原因となるため、固く絞り二度拭き三度拭きで対応しております。
机・椅子等は表側だけでなく裏側・側面も拭取ります。表面以外にも触る個所は多くありますので、注意深く確認しつつ作業を行っていきます。
お客様より頂いたお声
今回、作業後に立ち合い確認して頂いた際にとてもありがたいお言葉を頂きました。
「新型コロナウイルスはとても怖いものだけど、それに立ち向かってくれて本当にありがとう感謝しています。」
私たちにとってこれほど元気を頂けて、力が湧いてくる言葉はありません。
これからもお客様にご満足いただけるよう邁進してまいります!
(株)Rustic 施工担当 板田 慶紀
愛媛県松山市でコロナウイルス消毒・除菌指導を行いました。
コロナウイルスの感染拡大により、生徒たちの学生生活が脅かされています。
学生生活の中において部活動への取り組みは、一つの情熱であり、青春の1ページでもあります。
今回は、こういった状況に際して少しでも何か力になりたいと思い、ご協力させて頂きました。
今大会はスポーツ庁が後援となり、非常に大きな大会となっていました。
徹底的な消毒・除菌指導
大会開始前に必要な消毒・除菌指導を行い、スタッフで共有します。
直接、噴霧をしてはいけないことや拭き方などをレクチャーします。
・何故、直接噴霧してはいけないのか
噴霧する事によって、その勢いのせいで逆にウイルスが飛散したり、そもそも
ウイルスが小さく当たらないため。
厚生労働省HPご参照ください。
・拭き方について
一方向に拭く事で、ウイルスを不用意に拡げないようにする。
拭取りをする際もこのように、ウエスや布に薬剤を染み込ませて使用します。
ポスト部分も丁寧に拭取りしていきます。
試合中、特に触れることの多いスコアボードを拭いていきます。
表側だけでなく裏側もきっちり拭取ります。
選手たちが試合中に座るベンチは特に念入りに拭き消毒をしていきます。
写真を見て頂くと分かるように、一方向に拭いています。この方法がコロナウイルスの感染を防ぐために最適となります。
コート出入口のドアも上から下へ一方向に拭取っていきます。
取っ手部分の表裏も欠かさず拭取ります。先ほどのベンチやドアなど表裏や上側下側があるものについては、必ず両面を拭き取らないと意味がありません。
指導中に聞こえる生徒たちの歓声のおかげでこちらも元気があふれてきます。
ひたむきに頑張っている姿はかっこいいですね!
生徒たちが寄せ書きをしていました。勝敗はあれど、頑張る気持ちに変わりはありません。参加された全生徒様のご活躍をお祈り致します。
大会終了後にスタッフ全員で集合写真を撮りました。
大会も滞りなく進行し、大成功であったと思います!