あなたの家、会社で火事、火災に遭ったらどのような対処をお考えでしょうか。
どのような業種に依頼するべきか、災害復旧のプロが徹底解説いたします!
火災消臭・復旧実績500件超えのラスティック東日本
火事、火災の復旧業者はあるのか?
火事、火災消臭、復旧業者は全国的にもかなり少ないです。
実は10社もないと思われます。
その中でも、弊社ラスティックでは災害復旧のプロとして長年
災害復旧にあたっています。
今回は神奈川県横浜市で火事、火災消臭、煤除去作業です。
店舗部分の1階が燃えており保険会社、お客様含めての見積りとなります。
施工前の現場状況
火災(火事)で煤は舞ってしまい、細かな箇所まで入り込み焼けた臭いが充満しています。
焼けている木材のケレン作業と煤清掃(煤除去)から施工しました
燃えている木材は炭化している箇所はできる限りケレンによる煤除去作業を施工致しました。
煤も最初に上部からケレンや煤清掃をしました。
煤は細かい粒子の為、建物が全体的に汚れるために落とせるものは煤除去清掃をいたします。
煤除去清掃後の燃えた木片や煤
最初のケレンや煤清掃(煤除去)で落とした火災ゴミは綺麗に清掃しました。
この後に煤清掃を煤が全て取れるまで何度も施工していきます。
2回目の煤清掃、除去作業
2回目の煤清掃も下に煤が落ちますので、上部から細かい煤を清掃致しました。
燃えた木材の煤の飛散と消臭の為にコーティング処理
燃えて炭化した所をケレン、煤清掃した後に消臭剤配合の塗料をコーティング処理することで、
煤の飛散防止と煤から出る臭気を封じ込め抑えることができます。
薬剤による煤除去清掃
アルカリ財配合の薬剤を使用することにより、しつこく取れない煤の汚れを綺麗にすることができます。
ただし染み込むような所は洗浄には限界はあります。
ラスティックでは過去の火災消臭の経験から企業秘密薬剤を用い消臭をしています。
火事、火災による煤除去清掃作業完了
オゾンによる消臭とダイオキシンの分解
煤の除去清掃と特殊コーティング処理を施工したことで、臭気も90%以上なくなりましたが、体に
悪影響を与えるダイオキシンと残っている臭気をオゾン燻蒸と送風することにより、室内の隅々まで
オゾンの酸素分子と化学反応して分解することで、破壊されダイオキシンと臭気が完全に無くなります。
今回は4日間オゾン燻蒸し、無事納品完了致しました。
次回は東京都江戸川区の空室火災消臭です。
小規模ボヤから大規模工場火災まで対応しています。
火事、火災による相談はラスティックまで御連絡ください
全国対応いたします。
火事、火災によるお悩みごとやご相談は弊社ラスティックまでお気軽に御連絡下さい。
火災消臭、復旧実績:500件以上
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横浜市で火事!消火剤で全室がピンク色に掃除しても綺麗にならない
今回は神奈川県横浜市の住宅の小火(ボヤ)でしたが、お客様が火災(火事)に気が付かれ、消火剤のレバーを引いて消火しました。しかし火が消えた後には煤(スス)や台所から全室消火剤が飛散して、ベランダ、玄関の外まで一面ピンク色となり、手に負えず消火剤の清掃を弊社ラスティックにご依頼されました。
火事の後の消火剤の清掃方法は?
消火剤の清掃方法は掃除機を使えば、直ぐに目詰まりして掃除機が熱を持って壊れたり、排気型の掃除機では使用後に、消火剤の粉が舞い上がり部屋が粉だらけになります。水拭きも消火剤は、水に混ざらない為、水拭きも綺麗になりません。
ではどうすれば良いのか・・?
答えは消火剤は軽いので舞わないよう細かい毛のほうきにて、根気よく消火剤を取り除くしかありません。
ドアを開けるときにも早く開けると消火剤が舞ってしまいますので時間はかかりますが、根気よくゆっくり消火剤を綺麗に取り除くことが一番早くきれいにすることが可能となります
玄関外側の消火剤清掃後に小さい物置を動かしただけで、綺麗にしたタイルが消火剤で汚れました。
消火剤はとても軽いので、動かす時も気を付けないと、汚してしまいます。
細かい所も徹底的に綺麗に清掃をした後に、最後の仕上げに埃の出ない掃除機で消火剤を全て取り除きました。
消火剤はその時に綺麗になっても、軽くて舞うために、翌日に最終点検したうえでお客様に納品いたしました。
関東・神奈川・横浜・静岡・御殿場市・沼津市・三島市・富士市・島田市・浜松市関西・岡山・広島・鳥取、その他全国対応いたします。
特殊清掃の相談ご依頼は、株式会社ラスティックまで御連絡ください。
火事火災の経験実績は全国でもトップクラスに豊富に有ります。
何なりとご相談ください。
0120−293−556
『フリーダイヤル』尽くす心
火災後のリフォームまでにやっておくべきこと
まずしなければいけないことは、火災後の現場を写真撮影する事です。次にすべきことはお住いの市区町村窓口や消防本部などに行き罹災証明書の発行・提出、家財の損害の書類提出をすることです。これらは火災ゴミの減免措置や損害保険を受ける際に必要となります。
書類が整いましたら、最初にお住まいの市町村にあるクリーンセンターに火災ゴミの分別方法の確認を致します。クリーンセンターの指示に従い、火災ゴミの分別・処分を致します。特別管理産業廃棄物に関しましては火災ゴミは受け付けないところが多いので、要確認となります。弊社でも火災ゴミの分別処分、罹災証明対応(付き添いサポート)も致しますのでお気軽にご連絡・ご相談くださいませ。
今回は沼津市のマンションで発生した火災現場の消臭作業をご紹介いたします。
火災ゴミを搬出しても、煤の苦い臭気が漂う
一般ゴミの搬出、解体作業、産廃ゴミの分別・処分も終わり、臭気も下がりましたがコンクリートの躯体まで煤が付着しており、煤やダイオキシンの臭気が玄関の外まで漂っておりました。こういった場合にはコンクリートに付着した煤を全て落とす必要があるので、デッキブラシ、サンダー、ほうき、掃除機などを駆使し煤の除去作業を致しました。
オゾン燻蒸による消臭
火災ゴミを全て撤去し、解体します。スケルトン(骨組みなどが見える状態)にした後、さらに煤の除去清掃しても煤の焼け焦げた臭いは残ってしまいます。この臭いの原因はダイオキシンなどの有害な化学物質や煤が壁・天井のコンクリートの隙間に入り込んでしまった事によるものです。こういった臭気は清掃作業だけでは中々落ちにくいものとなります。
粒の直径は、15〜400ナノメーター程度と非常に小さい為、人間の目には見えない隙間にも入り込みます。これが清掃作業を行っても臭いが中々取れない理由となります。 1ナノメ-タ-は1/100万 mmです。
消臭の為オゾン燻蒸を施工するときには、可能な限り密閉状態にします(密閉することにより消臭効果を上げることができます)。火災現場ではドアや窓が燃焼により破壊されている場合もあるので、養生をして密閉空間を作り上げます。そして火災ゴミの撤去・除去清掃終了後、タイマーを設定しオゾン燻蒸を必要日数施工致します。室内の広さにもよりますが消臭するには5日から10日程度、オゾン燻蒸が必要となります。
コーティング剤による消臭
今回使用したコーティング材料は、炭の活性炭を混ぜたコーティング剤を使用致しました。施工時の注意点はコンクリートの気泡や穴にコーティング剤をしっかり入れるように塗布することです。穴をコーティングして塞ぐことにより臭気の原因が無くなり、最後に床のコーティングを施工すれば、オゾン燻蒸による完全消臭が可能となります。
火災現場を臭気センサーで測定
弊社では、臭気センサーによる作業前と作業後の臭気の減少をデータで数値確認することができます。
火災でお困りの方は、お気軽にラスティックまでご相談、連絡してください。