岡山県の中心岡山市は人口も岡山県1位の716,253人(令和5年4月1日、推計人口)と大変多い
政令指定都市です。
しかしその反面で人口と比例し孤独死という現実では岡山市が岡山県で1番多い地域ともなります。
私どもは岡山市でご家族様が孤独死された方のお部屋を徹底的に消臭・除菌してきました。
現在では特殊清掃、中四国シェア率No.1をいただいています。
ラスティックは特殊清掃でなぜ完全に消臭ができるのか
ラスティックでは岡山県初の特殊清掃屋として岡山県に産声をあげ10年!
その間孤独死の消臭を中心に多くの特殊清掃と関わってきました。
当初はお客様も特殊清掃という言葉も知らず、孤独死が起これば「リフォーム屋」「ハウスクリーニング屋」などにご依頼されていました。
ラスティックへの岡山県でのご依頼は少なく、広島県や兵庫、大阪からのご依頼の方が多かったくらいです。
起業して約半年で協同組合、一般社団法人を設立し多くの都道府県に行き同業者に向けて講師をしながら、その上で逆に学ぶことも多く今では全国の仲間とともに知識を共有しあいともに技術を高めています。
そうしたことから、消臭・脱臭・除菌・防臭・大工的知識・薬剤・機材、多くの知識を取り入れ
使用しています。
薬剤や機材にしても正しい使い方ができなければ効果もなく宝の持ちぐされです。
ラスティックでは通常手に入らない優れた薬剤の入手ルートの確保や、それらを使いこなす
ノウハウを身につけています。
ラスティックの特殊清掃特許とは何か?
ラスティックでは、弊社代表が発明した特許技術を活かし多くの場面の異臭を解決しています。
この工法は特許庁にも認められ、特殊清掃業界初の技法となります。
人・モノ・地球環境に優しい技法となっています。
これを、ラスティック個社ではなく団体で取得し業界の健全化に努めています。
また、この特許を使用することにより引き渡しも早くなり管理会社様等からも大変喜ばれています。
孤独死の腐敗と湿度の関係性
孤独死が起こった場合、少しずつ体液が出てしまうことはご存知だと思います。
特に湿度の高い夏などになると残酷なことに、腸(はらわた)も通常2日〜3日程度で腐ってしまいます。
通常より湿度が高く、まして直射日光などに当たってしまっていると3日程度でも朽ちてしまい、原型が止まらず、DNA鑑定に回されることもあります。
土地柄や建物の構造によっても全く湿度は異なります。
湿度という危険性には十分ご注意ください。
特殊清掃で必要な資格と許認可
特殊清掃に法律により必要な資格も数件あります。
また、あれば役立つ資格やライセンスもあります。
今回は必要な民間資格、本当に必要な資格や許認可などの名前を挙げていきます。
産業廃棄物 | 県・市 許認可 |
古物商 | 公安委員会 |
金属くず取扱業届済証 | 公安委員会 |
解体工事業 | 岡山県 |
有機溶剤作業主任者 | 厚生労働省 |
丸のこ等取扱作業従事者教育 | 厚生労働省 |
石綿作業主任者 | 厚生労働省 |
一般建築物石綿含有建材調査者 | 厚生労働省 |
化学物質管理者講習 | 厚生労働省 |
保護具着用管理責任者 | 厚生労働省 |
Goldmorrjapan | RSS合同会社 |
TRAUMA SCENE RESTORATION | IICRC (国際資格) |
上記が特に必要とされているものです。
他にも場面により必要となる資格、許認可もあります。
特殊清掃で契約書は必要になるのか
契約書の有無は業者により異なりますが、トラブル発生の多くは契約書なしの業者です。
契約書はお客様と業者間双方を守るモノだと考えています。
しかし全国的にも未だ契約書を持っていない、交わさない会社の方が多く
トラブルは後を絶ちません。
ラスティックでは、どのようなご案件も必ずご契約書を交わしています。
また、お客様が契約書の内容を変更してほしいなどございましたら、
ラスティックの顧問弁護士と共に柔軟に解決をしていますので
ご安心してお申し付けください。
契約書の一例
岡山県岡山市で孤独死が起こったら夜中でも来れるのか
もちろん夜中でも行っています。
ラスティックは365日24時間対応しています。
夜間施工も可能ですのでご安心してご相談ください。
緊急で消臭をしてほしい
緊急で消臭や、玄関外までニオイが漏れている場合、緊急対応プラン
としてやさしさプランというモノを用意しています。
こちらは約2時間程度で6畳程度の床上洗浄、消臭器設置をして一時的にニオイを大幅
削減しご関係者の方がご自身で印鑑・通帳・権利書などのご貴重品を探し出せたり
外に漏れているニオイを対応できるプランとなっています。
ラスティックへご相談される多くのお客様はこちらもご使用されています。
ウジやハエが多くて中に入れない!
孤独死が発生し時間が経っている場合、ハエやウジが大量に発生している事もあります。
このハエたちは腐敗してしまったご遺体に触れてしまっているケースが高く、病原体と化しています。
そのため、防護服を必ず着用し入室しないとご自身だけではなく家に病原菌を持って帰ってしまい
二次被害、三次被害が発生してしまうことは十分考えられます。
このようなお部屋は必ず業者を呼び害虫駆除と除菌をされてから入室されることをオススメいたします。
玄関の外までニオイが漏れているので緊急対応してほしい
夏は特に湿気によって外までニオイが漏れてしまっていることがあります。
上記にも記載していますが、ラスティックではこのような時はやさしさプラン
をオススメしています。
完全消臭ではありませんが一時的にニオイを大幅に削減し、外への異臭をなくします。
そのためご近隣からのクレームも緩和されると思います。
これを施してから遺品整理や今後の本格的な特殊清掃の打ち合わせをすることが
大半です。
特殊清掃でも買取はしてくれるのか
私たちは特殊清掃屋として日本でもトップランナーの一社として活躍をしています。
そうした技術から孤独死や自殺をされたお部屋のモノでも自社でしっかりと清掃・除菌ができるため
高値で買取が可能です。
こういったお部屋だからと値段を安くする業者もありますが、全てラスティックにお任せください。
特殊清掃と遺品整理の関係性を知っていますか?
日本の特殊清掃は先に遺品整理をして、家財や家電など全てを撤去してから始めます。
理由としては家財全般が汚染しニオイが染み込んでいるからです。
アメリカや他国のレベルが高い国では全てクリーニングし再利用することも
多いですが、日本では宗教上の観点からも捨てることの方が多く見受けられます。
ラスティックではしっかりと消臭・除菌しリユース・リサイクルに努めています。
それが次世代へのバトンだと考えているからです。
岡山県岡山市のアパート・マンションで孤独死、
そして特殊清掃
岡山市のアパートやマンションでは日々誰かが孤独死や自殺をしてしまい、その対応に
業者が入っています。
しかし、特殊清掃業者と名乗っていたらどこの会社も最低限ニオイは落とせる!
と勘違いされている方が殆どです。
実際、ニオイの軽減をできる業者は多いと思いますが完全消臭になると中四国でも中々ないのが事実
でしょう。
完全消臭のできる会社だと、ニオイの軽減といえどレベルは他社と違い高いです。
例えば同じ金額でも完全消臭ができる会社の方が大幅にニオイを削減させるでしょう。
部屋がゴミ屋敷だけど片付けて特殊清掃をしてほしい
孤独死や自殺の殆どはゴミ屋敷化しています。
心は部屋に現れる・・
寂しいですが、一生懸命SOSを出していたんだと思います。
しかし、誰も気づいてくれない・・周りからは片付ければいいのに・・。
実は本人は片付けたくても片付けれないんです。
こういったことの多くは、離婚や死別、事故などによって心が折れてしまい
セルフネグレクトになり自己放任してしまった方です。
もともとは几帳面だったり、周りの方に気を使える人ばかりです。
こういった現場を多く見てきたからこそ分かります。
ラスティックがどのような大量のゴミでも片付けますのでご安心ください。
人形供養・故人様の大切にしていたモノの供養をしてほしい
弊社では、寺院や神社の方をお招きして、ご供養等をさせていただいています。
(ご要望に応じて)
その際に、故人様はもちろん、大切にされていた品やお人形、お部屋などを一緒に
ご供養(現場供養)されることをオススメいたします。
こうしたことで、ご親族さまも心残りなくお過ごしできると思います。
孤独死現場の供養してほしいけど宗教者を紹介は可能ですか?
上記にもありますが、ラスティックがいつもお世話になっている寺院や神社の方をご紹介させて
いただきます。
非常に丁寧に接してくださり、弊社もお付き合いを長年させていただいています。
特殊清掃の後、原状回復までワンストップでお願いしたい
特殊清掃では、消臭のため清掃・洗浄・防臭等をするために、ニオイが染み込んだクロス(壁紙)を剥がしたり、体液や血液が基礎部分まで浸透している・・または木の深部まで染み込んでいるなど、他にも場所によっては一部内装解体をすることがあります。
そのため、特殊清掃をした後は原状回復をしますが、ラスティックでは建築部署がお見積もりを
お出しし原状回復施工を行うことも可能です。
そのためラスティックにお任せいただければ弊社だけで1〜10まで全て完結いたします。
全てお任せください!
特殊清掃 Q&A
Qニオイは完全に無くせるのか
Aラスティックのスタンダード消臭は完全消臭です。
Q完全にとはどうやったらわかるのか
Aラスティックでは臭気測定器等を用い目で見て臭気をご確認いただけます。
Q契約書はあるのか
Aもちろんありますのでご安心ください
Q各社値段が違うのはなぜか
A各社の見積書を見ないと分かりませんが、施工方法が違うのではと思います。
Qニオイがかなり酷いがなくなりますか
Aラスティックが入ればなくなります
Q孤独死保険に対応してほしい
A保険屋さんへのご対応いたします。
Q原状回復まで任せたい
A是非お任せください!
Qカビが酷いのだが除去してほしい
Aラスティックはカビの国際資格も取得しているのでお任せください。
Qアフターフォローはあるのか
A契約書にもアフターフォローをする旨を記載しています
【特殊清掃 岡山】ラスティック とは
ラスティックは元々代表である延原の親友の自死、それに加え育ての母である祖母
の事故死がきっかけとなり2014年に設立しました。
思いは今も変わらず誰かの涙のために・・
と考えています。
それはお身内なのか故人様なのか恋人なのか友人なのか・・
人の死により誰かは涙を流しています。
少しでも私たちが寄り添いお役に立てればと常に考えています。
それがラスティックです。
【岡山県岡山市】特殊清掃 まとめ
全国的にも岡山県の特殊清掃業者はまだまだ未熟だと感じています。
理由としては、他者のホームページやYouTubeを観て真似事をしており、
本当に知識のある業者の元へ弟子入りしない傾向がある。
そのため、独学でありレベルが低く思います。
そういった会社にご依頼すれば安いかもしれません。
ラスティックでは困った人を全力で助けたい思いがあります。
悲嘆の方が笑顔になれるように最善を尽くすことをお約束いたします。
岡山県の同業者へ毎月講師をしています
ラスティックでは毎月、遺品整理や特殊清掃の講師を岡山県の同業者へ無料で
講師をしています。
これは業者のためではなく、ご依頼者が業者選びに失敗しないようにと思い
レベルの底上げをしています。
しかし、講義と現場は全くの別物です。
インプットした事をしっかりとアウトプットできるように同業者が育てば
幸いです。
株式会社ラスティック 代表取締役
遺品整理総合相談窓口協同組合 代表理事
一般社団法人遺品供養カルチャー協会 代表理事
一般社団法人家財整理相談窓口 理事
延原直樹
お問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡ください
岡山県内でも感染者数が1,000人を超えてしまうほどの
強い感染力をもつオミクロン株。
学校や介護施設、飲食店や会社など様々な所でクラスターが発生。
一人感染者が発生すると、クラスターに繋がってしまう程の
脅威の変異株が身近に迫ってきています。
安い業者はどこ?
→申し訳ございません。
ラスティックは岡山県内の消毒業者の中ではお値段は高くなっております。
安心できる業者はどこ?
→自信をもってラスティックと提言させていただきます。
安い業者と高い業者の違いとは?
→安い業者1㎡あたり50円~
ラスティック1㎡あたり3,300円(税込み)~7,700円(税込み)
※コロナ陽性者が発生した場合の消毒の料金になります。
すごい料金の差がありますが、
ラスティックの場合は1㎡あたり3,300円(税込み)の中に
- 人件費
- 薬剤費
- 機材費
- 防護服、手袋、マスク等の装備品
- 養生費
が全て含まれております。
1回の消毒に防護服は一人3~5枚必要!!
これは重要なゾーニングをしている図です。
レッドゾーン(赤)→陽性者が主に活動していた範囲
イエローゾーン(黄)→注意すべき範囲
グリーンゾーン(緑)→安全(クリーン)な範囲
【レッドゾーンへの出入り】
・レッドゾーンへ入る場合には防護服・手袋(2重)・専用マスク・専用ゴーグル
・出入りする際にはかならず足裏除菌!
【イエローゾーン】
・防護服の着脱を行うゾーン
※必ず少しでもレッドゾーンに着用して入った物は全て着脱する。
※またレッドゾーンに入る際には新しい防護服・手袋等を着用する。
【グリーンゾーン】
・絶対にウイルスがいないクリーンゾーン。
・ここにウイルスを持ち込まないよう、細心の注意を払う。
また作業内容につきましても大きな違いがあります。
安い業者と高い業者の作業の違いとは?
→安い業者は薬剤噴霧が主。
ラスティックでは手作業が主。
未だに薬剤を噴霧器などで噴霧・散布しているという話を耳にします。
厚生労働省・WHO・CDCなどが何度も注意喚起をしてくださっておりますが
- 薬剤噴霧は人体への影響を及ぼす恐れがあります。
- 噴霧では十分な消毒効果が認められません。
いくら「安いから」と思って消毒を依頼したとしても
消毒効果がないどころか人体への影響が発生してしまう危険性が発生してしまいます。
なぜラスティックは安心して頼めるの?
→岡山県内で唯一、世界規模・国内規模・県内規模のコロナ消毒の実績があるから。
世界規模ですと、コロナウイルスの国内での発生の発端となった
ダイヤモンドプリンセス号の除染・消毒。
その際に実際に
厚生労働省・WHO・CDCから直接消毒指導をしていただき
エビデンスに基づき、正しい消毒方法を学ばせていただいております。
国内規模ですと、戦没者慰霊式典の予防消毒。
天皇皇后両陛下をはじめ、各大臣、衆参両院議長、全国の都道府県知事など
日本を代表する方々を絶対に感染させてはならないと、
ダイヤモンドプリンセス号での実績を評価され、
選定していただき貴重な体験をさせていただきました。
県内規模ですと、宿泊療養施設の消毒や
救急医療を行う大きな病院から医院やクリニック、救急車の消毒、
感染者を搬送してくださっているタクシーの消毒、
学校や介護施設などの消毒などもさせていただいております。
消毒業者の選び方は?
これだけのクラスターが大量発生してしまっています。
今までのコロナとは違うことを理解し、
確実な消毒を行い、業者の方も絶対にウイルスを外に持ち出さない
ということを徹底する必要があります。
- 薬剤は絶対に噴霧(散布)しない。
- 実績がある。
- コロナ消毒に関する知識がある。
- 作業員がコロナに感染しない。
- ウイルスを外に持ち出さない。
見積り、ご相談は完全無料ですのでお気軽にお問合せください
ラスティックでは24時間365日★夜間対応も受け付けております!!
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企業・会社様で今のうちにやっておくこと3選
①消毒業者と連携を図るため、「業務提携」を行う
緊急事態宣言が明け、日々の放送で聞こえてくる感染者数も減ってきており、雪解けが近くなってきたように思えます。
しかし、雪解けにこそ雪崩に注意するものであり、新型コロナウイルスもこの例に漏れません。
感染者数が一時的に減ったことにより、緊急事態宣言が明けたことで人々の行動や理性が緩和しているこの瞬間こそが最も油断してはいけない時期なのです。
放送メディアでは、既に多くの観光地や施設などで予約が埋まっていたり、多くの人の来訪があるとの事です。
ここまでの流れを考えると、11月中ごろから12月初めごろにはまた感染者が増えるであろうことが予想されます。
その際に社内で感染者が発生した場合、すぐに対処しなくてはなりません。新型コロナウイルス感染者発生時に大切なのは「初動」です。この初動を成功させるためには、消毒業者との事前の連携が要となります。
この要となるのが、消毒業者との「業務提携」です。業務提携を結ぶことによって、緊急時に優先して対処にあたって貰う事が可能です。
先程、初動が大事と説明致しましたが、対応可能な消毒業者と連携をしておくことで、従業員に働く場所として安心・安全であること、企業・会社として対応がしっかりしていることを内外に示すことが出来ます。
②社内全体の意識改革 ~新型コロナウイルスについて知る~
勿論、感染しないことが一番ですが、ただの日常生活の中でも感染リスクは潜んでいます。個々人での感染防止のための努力を継続する事は前提で、社内における就業中の感染リスクを減らす事も大切です。
定期的な換気は勿論の事、室内外の出入り時の手指の消毒、マスクの着用などは既に新たなライフスタイルとして定着しつつあります。
現在、新型コロナウイルスの感染源の一つとして注目されている場所は、「床」です。
床は、飛沫の最終到着地点でもあることから、その上を歩く事で足裏を介して様々な場所に拡がる可能性があります。
ラスティックでは、この床部分の消毒・除菌を重視しており、作業依頼があった際は必ずこの重要性・必要性を説明させて頂いております。
無料セミナー等も行っており、講習や作業を通じて、会社様・従業員様に豆知識や明日からできる除菌テクニックなどをお伝えしております。
まずは、「新型コロナウイルスについて知ること」がとても大切です。そして知ったうえで適切にライフスタイルを変化させていく事が重要となります。この変化に対応する事が、これからの企業・会社に求められる要素となります。
以下は厚生労働省HPに記載のある「新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識」になります。
改めてご参考にして頂ければと思います。
https://www.mhlw.go.jp/content/000788485.pdf
③感染者発生時の対応マニュアルを作成しておくこと
上記①②で述べた「業務提携」も「意識改革」も緊急時に活用できなければ意味がありません。緊急時に対応するために、社内での対応の取り決めを行う事が重要となります。
取り決めをしておくことで、初動を円滑に実施でき、その後の対応が行いやすくなります。
初動として重要なのは上記①②の他に、感染者へのヒアリングです。ヒアリングを十分に行う事によって、消毒エリアの確定、他の従業員との接触の有無など多くの事が分かるのでその後の対応がしやすくなります。
マニュアルを作成する際に、自身が罹患した場合などの項目を作成し、またヒアリングが行いやすい環境づくりを進める事も大切でしょう。
ラスティックでお力になれること
ラスティックでは上記3項目について様々な企業・会社様に向けてお力になれると考えています。
厚生労働省がお困りになられていたダイヤモンドプリンセス号に始まり、国の行事である日本戦没者慰霊式典(日本武道館)など数多くの重大な実績を重ねてきました。
※ダイヤモンドプリンセスの消毒の際に「WHO」「CDC」「厚生労働省」、公的三機関よりご指導いただいた
エビデンスがラスティックにはありますのでご安心ください。
私たちの持つノウハウは一朝一夕のものではありません。こういった実績の下に裏打ちされたものです。
企業・会社様との連携にも力を注いでおり、新型コロナウイルス蔓延から現在に至るまで数多くの会社様と業務提携させて頂いております。ラスティックの主な業務提携先はこちら。
全国対応、24時間対応、誠心誠意お客様のために励んでまいります。
どんなことでもお気軽にご相談・ご連絡ください。
(株)ラスティック 担当 板田慶紀
必ずやってくる第6波に備えるために
まずは消毒・除菌を実施している企業との連携を
緊急事態宣言も明け、いつもの日常を久々に取り戻した日本ですが、油断してはいけません。
世界では新型コロナウイルスの脅威は一向に収まっておらず、日本もその例外ではありません。
今現在、緊急事態宣言下の皆様の努力・貢献により、一時的に感染者数が減少しましたが、第6波は必ずやってきますので、その対策・対応が非常に重要となってきます。
その一つとして、消毒・除菌を施工している業者と事前に業務提携を行っておく事が挙げられます。
第6波が到来してからでは遅く、消毒・除菌業者も業務提携先企業を優先する事になるため、手配が難しくなります。
新型コロナウイルスに対しての会社内における意識改革も重要
これからの将来、新型コロナウイルスは完全に駆逐されるかもしれません。
しかし、現状としては緊事態宣言・蔓延防止措置などの政策実施時には感染者が減少するものの、期間終了後にまた一気に増加する傾向が続いています。
勿論、期間中のストレスや鬱憤もある事でしょう。
しかし、この状況下を打破するためには、個人の努力も必要であり、会社内における対応の取り決めが必須です。
上述した業務提携後、社内で必須になるのは社員内での知識共有・対応方法の周知になります。
以下の記事は、内閣府HPに記載のある新型コロナウイルス影響下における経営意識調査になります。会社経営の方針を名実に打ち出す事が社員の意識改革に繋がります。
https://www5.cao.go.jp/keizai1/kigyochosa/kigyochosa.html
以下の記事は、以前に掲載したブログとなります。新型コロナウイルスについてまとめたものになりますので是非ご参考ください。
今後の海運の発展には
ずばり「即時対応」が大切となるでしょう。
新型コロナウイルス影響下では、いかに即時対応出来るかが発展のカギとなります。
今現在、物流業界は新型コロナウイルス影響下で生活スタイルが大きく変わったことにより、めざましい発展を遂げています。
この発展の勢いを躓かせる訳にはいきません。陽性者が出た際の対応を即時実行出来る事により、社内の安全確保・物流停滞を的確に防止できます。
ラスティックでご提供できること
ラスティックのご提供可能なサービスは多岐に渡ります。
業務提携による企業サポートは勿論、緊急時の即時対応・24時間夜間対応・全国対応でお引き受け致しております。
新型コロナウイルスの除菌に関する講座等も実施しておりますので、企業・社員様の意識改革のお力になれます。
新型コロナウイルスなどの疫病・疾病対応、特殊清掃全般、水害・火災被害の現状復旧など様々なことでお役に立てる自信があります。
昨年のダイヤモンドプリンセス号除染作業から始まり、山口県徳山港・山口県下関港・広島県福山港・岡山県水島港などで多数実績がありますので、安心してお任せください。
(株)ラスティック 施工担当 板田 慶紀
新型コロナ感染者が増えつつある徳島県での作業となりました。
新型コロナウイルス、第4波到来
現在、関西圏を中心に爆発的な感染増加が続いています。
徳島県では明石海峡大橋を経て、関西圏との往来があり、その影響を受ける可能性が高い地域です。
今回の学習塾様では、会社の方針として【安心第一、生徒第一】を掲げていらっしゃられており、新型コロナウイルス感染の脅威にしっかりと対応をされていらっしゃいました。
ラスティックでは今回そのお手伝いをさせて頂きました。到来した第4派に対して日本国民総出で対応しなければなりません。私たちの仕事がその一つの道筋となれば、と思っております。
今年3月以降、感染者数が爆発的に増加しており、早急な対応・対策が求められます。
学習塾での除染作業
学習塾は多くの修学生が通う事から、新型コロナウイルスに限らず、感染症対策を講じる必要があります。
今回の作業も例に漏れず、生徒から感染が発覚したとのことです。私たちラスティックでは、完全な対策が難しい感染症に対して、作業を通じてアドバイスや意識の改善を促す事で感染経路を減らしていきたいと邁進しております。
ラスティックでは、OST(オゾン・ショック・トリートメント)法を取り入れた「ハイブリッド工法」を施工しています。OST法で中心となるオゾン発生機については、新型コロナウイルスに対して有効である事が奈良県立医科大学で実証されています。
上記したOST法とWHO・CDC・厚生労働省で推奨されている拭取り作業を併せて、「ハイブリッド工法」となります。
右上に見える黄色い機械がオゾン発生機です。オゾン(O3)は空気より重いため、送風機で空気をかき混ぜる必要があります。隅々までオゾンを行き渡らせる事で表面のウイルスや菌を除去します。
生徒が使用する椅子も丁寧に拭取っていきます。椅子は、座席側を拭く事も勿論ですが、裏側や側面もしっかりと拭取らなければなりません。皆さんも椅子に座る時に案外、側面など色んな箇所を触ったりしていませんか?
今、ハッとされた方もいらっしゃると思います。この気づきを大切にすることで、感染対策や予防に繋げる事が出来ます。
厚生労働省の推奨ですが、「薬剤はひたひたになるくらい」が適切です。漬け置きをイメージして頂ければと思います。ただし、噴霧や散布で薬剤を使用する事は推奨されていませんのでお気を付け下さい。
(厚生労働省 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について 5.(補論)空間噴霧について https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html)
照明スイッチも重要ポイントです。良く触る箇所である事に加え、意識せずに触りますので要注意です。
最後に
今回、幾度か言葉で出しましたが、「無意識で触る・気付いたら触っている」箇所は本当に気を付けなければなりません。意識をしていないので、拭き取り作業を行う際に気づかなかったりする事により、作業を行ったのに感染対策・予防が出来ていなかったという事が良くあります。感染症対策・予防については、この【気づき】がとても大切です。今回読んで下さった皆様方にも改めて私生活や仕事を見直してみて欲しいと思っております。大変な事ではありますが、ここでの努力が新型コロナウイルスの早期解決に繋がる事でしょう。
船舶での除染(除菌・消毒)作業、海上での戦い
ダイヤモンドプリンセス号での除染、消毒作業から幾度も船舶の除染(除菌・消毒)作業を請け負ってきました。
今回は山口県周南市徳山港沖に停泊中の船内で新型コロナウイルスの除染(除菌・消毒)作業をさせて頂く事になりました。
船体は全長約180m、総平米数約5,000㎡と非常に大きい船となります。
船員が主に活動するエリアは非常に狭いため、船舶での除染作業は特に慎重を要します。
水密隔壁等の存在から区画で区切られた構造であることから、新型コロナウイルスのようなウイルスや細菌といった感染症が蔓延しやすい環境だからです。
徳山港が少しづつ遠くになっていきます。
完全に海上での停泊になるため、行き帰りも船舶での移動となります。
今回、作業を実施する船舶です。全長約180m・横幅約30mと非常に大きな船体であり、
クルー約25名で運用しているとの事でした。総平米数は約5,000㎡と長大なサイズです。
〜船舶内での作業~作業前準備①~
先述の通り、船内は密閉空間になりやすく、感染症の原因となるコロナウイルスや細菌が蔓延
しやすい構造である場合が多いです。
今回の船内も例に漏れず、多くのエリアが区画整備されており、まさに危険な状況と言わざるを得ませんでした。
そのため、いつにも増して危機感を持ち、コロナ消毒作業を実施していく必要があります。
事前にミーティングを行い、作業準備・施工内容・日程の確認などをお客様含めクルーの方へも周知していただきます。
施工内容にもあるオゾン脱臭機の使用は、非常に有毒なオゾンガスであるため、
人体には非常に有害な物質となります。二次災害が起きないよう予め、船舶内にいるクルー全員に
周知していただきました。
足裏除染(除菌・消毒)の用意とグリーンゾーンの設営を行ったところです。事前に頂いた図面により、4階にあるデッキは完全に外側でしたので、今回はこのデッキを拠点にして作業を実施していきます。船内全域が危険であるレッドゾーンであるため、機材等も完全に外側である通路を使用し搬入致しました。
ゾーニングは非常に大切な作業の一つです。
〜船舶内での作業~作業前準備②~
作業前に必ず防護服がちゃんと装備出来ているかお互いにチェックをします。
特に感染症を相手にする場合、一つの綻びが自身の感染に繋がってしまうので、自分自身を守りつつ、適切な作業を行うために欠かせません。
作業員が感染し広めてしまっては元も子もありません。
手や足部分については、ビニールテープ等を用いる事で隙間を無くし、ウイルスや細菌の侵入経路を
封じます。ゴム手袋に関しても二重にしており、長靴一つに関しても必ず侵入経路として予想される
箇所を徹底的に封じています。
お互いにこれらの箇所をしっかりと確認し、装備が完了次第、作業に入ります。
双方の確認が終了し、レッドゾーンへ入る前に足裏除染を行います。
コロナウイルスや細菌を持ち運ばない、持ち出さないために必要な準備となります。
今回の新型コロナウイルスに限らずですが、ウイルスや細菌は飛沫や唾液などにより最終的に床に落ちます。それを踏むことによって足裏や靴裏を介して拡がっていきます。
想像してみてください。例えば、ご自宅や職場の床が知らず知らずのうちに床を介して拡がっている
状況で、ボールペンを落とした、消しゴムを落とした等にそれを拾う事で手指に付着し、その次は顔や目など、自身の車のハンドルなどにも・・。
勿論、小さなお子様などは低い場所や色んな所を触りますので特に危険です。
一見すると遠く思える床ですが、非常に怖いものなのです。
船上デッキでの除染作業開始
船の頭脳、最上部コントロール室
まずは船舶の頭脳であるコントロール室から作業を開始致しました。
コントロール室はクルーを常駐させる必要があるとの事で、最優先で作業をする必要がありました。
クルーの方へオゾン脱臭機の危険性とその使用について周知していただいていたおかげで、作業が
とても捗りました。快く協力して下さり本当に感謝しています。
送風機を使用し、オゾンを攪拌します。これによって空間内の隅々までオゾンが行き渡り、
新型コロナウイルスの除染効力が高くなります。また、オゾンは空気中でも重い物質になりますので、送風機での攪拌が不可欠です。
オゾン脱臭機の使用後、一定時間の換気を行ったのち、薬剤による拭き取りを行います。コントロール室には、機械類や窓枠・手すりなどが多く、一般的な事務室や職場にあるような細々したものはあまりありませんでしたが、精密機械が多いため、損傷やショートの原因とならないよう細心の注意を払い
作業を行いました。
なお、トイレについてはダイヤモンドプリンセス号の新型コロナウイルス調査報告書にも記載がありますが、便器や床・壁部分、その他接触箇所を含め、新型コロナウイルスが非常に多く残存している可能性が高いエリアであるため、念入りに作業を行っています。
床の除染(除菌・消毒)作業は欠かせません。
薬剤はひたひたになるくらいの量で、漬け置くような形で使用していきます。
コントロール室には常に人が常駐するという性質上、徹底的に作業します。
2020年大きな話題となったダイヤモンドプリンセス号の環境調査報告書でもトイレ床部分が危険箇所である事が結論付けられています。この事を一つの参考として、通常の床についても同じ事が言えると考え、飛沫感染を防ぐ上でも非常に大切な消毒作業となります。
(https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9597-covid19-19.html NIID国立感染症研究所より抜粋)
船員室除染(除菌・消毒)作業、クルーの皆様へ
安全安心を!
2F~4Fにあるクルーの皆さまの部屋を除染(除菌・消毒)作業します。
ドアにあるバツ印(下記添付写真ご参照)は新型コロナウイルスに罹患したクルーのお部屋になります。非常に危険なエリアである事から、作業員も緊張感を持って臨みます。船員室は必要最低限の物がある限りで、非常に狭い造りになっており、感染症が蔓延する事を考慮すると、本当に危険です。
また、転覆や水害事故の時の為に窓が少ない造りになっている事もあり、換気が中々すすみません。
防護服を着た状態は、熱気や湿気で作業員の体力をどんどんと奪います。今回の環境は換気もしづらく、作業箇所も狭いことから非常に厄介な場所です。新型コロナウイルスは改めて、非常に危険な
ウイルスであり、その対処についても危険作業になります。
罹患されたクルーの方のいち早い回復を祈りつつ、安心して戻って来られるように除染(除菌・消毒)作業を実施していきます。
事務室・厨房・休憩室なども余さず
除染(除菌・消毒)!
生活において人間は多くの場所へ移動・使用します。ご自宅であれば、台所、居間、玄関、トイレ
など。職場であれば、事務室、保管庫、ロッカー、休憩室など。これは船上でも変わりません。クルーが生活するうえで欠かせないエリアです。そしてこれらの多くで気を付けなければならない事は
「共有スペースであり、誰もが使用する事が出来る」という点です。便利な反面、感染症などの点から考慮すると実に恐ろしいという現実があります。感染源がどこか分からないという事は、危険がどこにあるか判断が難しくそのため対策が困難となります。
もし、できるのであれば日報などに各人通られた場所などを記載していただくと分かりやすいと
思います。
船の心臓部、機関室。熱気があふれる中で。
最終エリアとして、船の心臓部分である機関部で作業を実施しました。常に作動している機関部は熱気が激しく作業着にマスクを着ている作業員にとっては体力勝負にもなりますが、
体力自慢のラスティックですのでこのような場所もお任せください。
こちらの箇所は精密機械が多い事もあり、「正確性」「集中力」が非常に高く求められます。
むせ返る熱気と闘いながら、作業を終わらせていき、かなり広いエリアではありましたが細かく丁寧に完遂いたしました。
お客様の安心・安全につながる事を意識しつつ、心を込めて作業を致します。
除染(消毒・除菌)作業を終えて…
朝から始めた作業ですが、終わってみると夜になっていました。
船首から撮影したものですが、遠くに見える光が徳山港になります。
かなり遠くの沖合である事が分かりますね。
今回、海上に浮かぶ船舶という事もあって、降りる事も逃げる事も出来ない状況の中で、クルーの皆さまは本当に怖かっただろうと思います。
キャプテンに作業終了を伝え、船内放送で作業が終了した旨を連絡していただいたところ、
全てのクルーから「センキュー!!アリガトウ!!!」と感謝のお言葉を頂きました。
この日の夜は手が空いていたクルーの方々と夕飯をいただき楽しい夜を共に出来ました。
言葉が通じないという壁があっても心は通じ一心となって作業が無事終わったという事を実感しました。
今、全世界を新型コロナウイルスが席巻しています。日本も例外ではありません。
しかし、今の日本では良くない風潮が拡がっています。それは「慣れ」です。
新型コロナウイルスにかかっても若者はそこまでひどくならないっていうし…、最近は感染者は減ってきているし…、という慣れが心に油断を産ませます。新型コロナウイルスは非常に怖いものです。自粛ばかりすれば良いという訳ではありませんが、細菌やウイルスからくる感染症などについては適切に怖がらなければなりません。
今一度、自身の生活習慣を見直したり、情報収集をしてみましょう!
そうすることで自身を守れ、家族や友達にもその輪を繋げていける事でしょう。
(株)ラスティック 施工担当 板田 慶紀
赤磐市中央公民館で第2回
新型コロナウイルス無料講習会
を実施致しました。
2月19日に赤磐市役所様主催で開催させて頂いた第1回新型コロナウイルス講習会につづき、2回目となる講習会を開催させて頂きました。
今回開催となった第2回目新型コロナウイルス講習会は、前回参加された方々とは変わり、学校・教育関係者の方々が多く参加されていらっしゃいました。
児童・生徒たちが通う学校・教育施設においては、どうしてもその人数の多さから三密になりやすく、感染拡大が発生しやすいエリアとなります。
新型コロナウイルスの流行・感染拡大を防ぐために、適切な消毒作業を行う必要があります。今回の講習会で役に立つ情報や適切な作業方法についてしっかりとお伝えさせて頂きました。
講習会、スタート
第2回目となる新型コロナウイルス講習会スタート。
今回の講習の目的は、新型コロナウイルスの基礎知識・除染作業に関する事を参加者の皆様にお伝えして、職場やご自宅でご活用して頂く事によって、感染拡大を防ぐ事にあります。
ダイヤモンドプリンセス号での作業経験や知識を活かし、除染作業に必要な作業方法や効果的な薬剤の使用などを独自に確立させました。これらを職場やご自宅等で活用出来るようまとめさせて頂き、本講習の開催となりました。
まずは新型コロナウイルスについての知識をお伝えするためにパワーポイントを使用し、見やすく分かりやすくを心掛けつつ講習させて頂きました。
新型コロナウイルスの小ささについてやその小ささゆえに少しの勢いで吹き飛び拡散してしまう事、これらを踏まえた上で「噴霧や散布にあたる作業は推奨されていない」ということなどをお伝え致しました。
「噴霧や散布にあたる作業は推奨されていない」ということについては、WHO・CDC・厚生労働省の三機関で情報共有されており、世界的に周知されているものとなっています。しかし、いくら厚生労働省のHPに記載があり、世界的な情報としてあっても、それを「知る機会」というのは中々ありません。
ラスティックでは、この「知る機会」を提供したいと考え、本講習のようなサービスを提供し始めました。
除染作業、実演!
百聞は一見に如かず、これはとても大切な事です。
まず、知識として情報を共有することで大まかなイメージを持って頂きます。それをさらに補完する「実演作業」を行うことで、ぼんやりとしたイメージを確固たる知識に変えることができます。
実際にどういう作業を行うか「見て、知る事が出来た」という経験は、最も大切であり、役に立ちます。そしてこの知識を周りと共有する事ができ、さらに感染拡大予防に繋がっていきます。
講習を終えて
二回目となる講習も滞りなく終える事が出来ました。
質疑応答の際にも、職場での除染作業で気になることや自宅で出来る簡易的な方法があるか、など多くのご意見を頂き、すべてお応えさせて頂きました。参加された方々もご納得頂き、大変有意義な講習会になったと実感しています。
今後もこの活動を継続していくつもりであり、講習会を通して様々な知識を広めていこうと努力してまいります。
全員で感染拡大を防ぎ、新型コロナウイルスに打ち勝って笑顔を取り戻しましょう!
(株)Rustic 施工担当 板田 慶紀
赤磐市中央公民館で
新型コロナウイルス無料講習会を実施致しました。
今回は赤磐市役所様とコラボさせて頂く事になり、赤磐市中央公民館3階にて無料講習セミナーを開催させて頂きました。
市役所内各課の方、教育関係者・小中学校の教諭方、警察職員・消防署職員などの方々がお忙しい中、集まって下さいました。この度は貴重なお時間を講習会のためにお使い頂き本当にありがとうございます。
新型コロナウイルス講習会について
ラスティックでは、多くの会社・企業様や病院・保育園、同業者様へ向けて無料講習を行っています。今回は赤磐市役所様とのコラボでしたので、市役所施設内や職場で行える除染方法など基礎的な事を多くお伝えさせて頂きました。
講習中に幾つか質問をさせて頂いたのですが、やはり多くの方が新型コロナウイルスの除染方法について間違った知識をお持ちでした。
スプレーボトルや噴霧器などを使用した噴霧作業は絶対に行ってはいけません。これはWHO・CDC・厚生労働省の三機関でも推奨しない作業として周知されています。しかし、中々その周知が進んでいないのが現状です。
今回の講習でもその事をお伝えすると、やはり皆さん驚かれておりました。職場で消毒作業を行っている時に、スプレーボトルで直接吹きかけていましたと仰っていました。
拭き方についても講習内で、決めた一方向へ拭く、という事が適切な方法であるとお伝えした所、「知らなかった…」というお声も多くありました。
また、手袋の装着について実演を行う事で、実際のところどうやるのか、使ってみて欲しいというニーズにもお応えさせて頂きました。
机や椅子、パーテーションや電話機などについても拭き方で注意が必要な個所などをお伝えさせて頂きました。
講習をさせて頂いて
今回の講習会では、厚生労働省等の資料を交えた上で、拭き方や薬剤についてなど基礎的な内容を多くお話しさせて頂きました。講習中、皆様に質問形式で幾つか尋ねさせて頂いたところ、多くの方々が適切な方法についてご存じありませんでした。
今回の講習会を通して少しでも貢献出来ていれば、と思っております。お伝えさせて頂いた内容を実践して頂く事で、安心・安全な施設や作業を行う事が出来ますので、地域の方や公的機関としての信頼度が大きく上がる事でしょう。
ラスティックではこれからも講習会等を通して様々な情報や作業について、皆様に周知出来るよう努力してまいります。そして少しでも早く、皆様が笑顔で楽しく外出をして、人生を楽しむ事が出来る様になれればと思います。
(株)Rustic 施工担当 板田 慶紀
ラスティックではご依頼頂いた作業終了後、必ず新型コロナの感染チェックを行っています。
ラスティックで現場担当をしております板田と申します。今回は私たち現場スタッフが行っている会社での健康管理についてお話しします。
作業に関わるスタッフは徹底した
新型コロナ対策を行なっています。
ラスティックでは毎日のように遺品整理や特殊清掃のご依頼・ご相談がございます。その際によく話題にあがるのが新型コロナウイルスについてです。作業をご依頼する際に、作業員やスタッフの健康管理はどのようにされていますか、とご質問を頂く事がございます。
ラスティックではご依頼1件ごとに、新型コロナウイルス検査キット等を用いつつ、感染していないか常にチェックを行っています。下記写真では、陰性判定となっており、感染は確認されませんでした。
体調管理という面についても、作業に関する事以外では集団に近寄らない、手指・足裏の消毒を徹底、勿論スタッフ同士での飲食についても自粛を行っています。
ご依頼・ご相談頂くお客様には、安全・安心な作業をお届けしていきます。
しかし、今現在新型コロナの流行に合わせてコロナビジネスとして、正しい作業や徹底的な体調管理が行き届いていない消毒業者が多く現れています。
勿論、その分金額は安く済むかも知れませんが、その消毒作業自体が適切ではなく、むしろクラスターの原因となってしまう可能性があります。
しっかりと消毒業者の選定を行う必要があります。きちんと消毒作業を行う事で、従業員の士気が向上し、お客様の安全に繋がり、会社の発展に繋がる事でしょう。
ラスティックではどのようなご依頼・ご相談でも自信を持ってお受けさせて頂きます。
(株)Rustic 施工担当 板田 慶紀
某大手車両販売店様で車両の
新型コロナ消毒・除菌を実施。
岡山県にある某大手車両販売店様にて車両の新型コロナ消毒・除菌作業を実施してまいりました。
ラスティックでは屋内・屋外だけでなく、車両や船舶などの消毒・除菌作業も承っております。特に、船舶については「ダイヤモンドプリンセス号」に作業で入った実績を持つ私たちが自信を持って対応させて頂いております。また、大規模な工場や大型施設、病院、メガクラスターが発生した場所なども作業させて頂いております。
今回、消毒・除菌作業を実施させて頂いた某大手車両販売店様は、新型コロナに罹患した陽性者様や濃厚接触者となる方を搬送する為に車両をリースしていたとの事でした。様々な会社・企業様が新型コロナに対して、色々な取り組みを行っています。ラスティックではこういった会社・企業様をとても応援しており、そのお手伝いをさせて頂いております。
車内でオゾン発生機を使用している様子です。
エアコンなどの送風口に養生テープを施し、エンジン内部にまでオゾンが行き渡らないように注意します。これはオゾンには強力な酸化作用があるためです。
酸化作用が強力であることは菌やウイルスを除去する事においては非常に有用ですが、使い方を間違えると対象物にダメージを与えてしまいます。
車両内の主な接触箇所を拭き取っていきます。
ドアハンドルやスイッチ部分など通常よく触る個所やシートベルトなど拭き漏れが無いよう作業を進めていきます。
シート、ハンドル、ギア部分なども余さず拭き取ります。
ラスティックでは、「オゾン発生機による不活化とバイオ仕上げ」と「WHO・CDC・厚生労働省の推奨する薬剤による拭取り作業」の2工程を行うハイブリッド工法を施工しています。
WHO・CDC・厚生労働省の3機関の推奨作業は薬剤による拭き取りだけですが、ラステッィクではこのハイブリッド工法を用いることで更に菌やウイルスの消毒・除菌効力をあげています。
車両販売店様におかれましてもリースや車検・お客様がご来店の際に、消毒・除菌サービスを提供出来ることは、お客様からの信用の獲得にも繋がります。
お客様からのリース依頼や車両の購入も増える事でしょう。
ラスティックではどのような相談もお受け致しますので、いつでもご連絡・ご相談ください。
(株)Rustic 現場担当 板田慶紀