何をしても消えない臭いに困っていませんか?
岡山で遺品整理・特殊清掃の他にも、ハウスクリーニングやリフォーム(工務店)業をされている方は
【お客様の為にお客様のご要望にお応えしたい】という志をもって
お仕事をしてくださっております。
しかし、完璧な仕上がりでお客様にお渡ししたいと思っていても、
臭いについては妥協してしまっていませんか?
弊社へは1ヶ月に30件以上の臭いに対するご相談が寄せられています。
≪お客様からのご相談≫
・ラスティックのHP等よりご相談くださる方
・何社かに見積りを依頼したが、臭いはラスティックに相談してと、業者に言われた
≪業者からのご相談≫
・作業をしていたけど、どうしても臭いを取ることができない
岡山で臭いにお困りの方には一般のお客様・業者様問わず解決してほしい
岡山県での現状
相見積もり(何社かに見積りを取ること)をされたお客様より、よく言われるのが
「臭いが気になっているんだけど、100%臭いを取ることはできないんですよね?」
いいえ。臭いは99.9%消せます。
「でも、今まで見てもらった業者には、ある程度の臭いは残る(残臭)、臭いを完全に取ることはできない」と
はっきり言われたという話をよくお客様より聞いております。
完全消臭をするには、多くの経験(実績)と、知識、さらには臭いに合わせた専用薬剤や専用機材が
必須になってきます。
よく、同業者の方から「この臭いはどの薬剤を使ったら消せますか?」といったような
質問をいただくことがあります。
しかし、薬剤も1種類だけで落とすのではなく、調合したり、様々な種類の薬剤を順に使用したり、
また、臭いが付着している素材によっても薬剤や機材を変更したりする必要もあり
一概に「この臭いには、この薬剤」と答えることはできないのです。
従い、多くの薬剤、機材が必要になりその使用方法も正しくないと臭いは落ちません。
また、薬剤も強ければよいという訳では全くなく逆効果になることもあります。
臭いが残っている=トラブルや健康被害への原因に
臭いが残っているということは、臭いを発生させている原因が残っているということです。
例えば、
賃貸住宅やアパートなどで猫や犬などのペットを飼っていて
退去するのに、臭いをとってほしい
などの退去美装についてのご相談も多いかと思います。
ペット(特に猫)の尿の臭いは人間の糞尿の臭いよりも取るのが困難です。
借家の場合ですと、次に住まわれる方もおられるので
少々臭いが残ってしまったけど、しょうがない・・・と
妥協してしまうと、後々、クレームなどのトラブルに発展してしまう可能性があります。
猫の糞尿臭の除去などは数工程もあり難易度も高いので残臭が残り、
やり直し作業が多い項目の一つです。
他にも、
水害後の復旧作業。
4年前に岡山県でも甚大な被害をもたらした西日本豪雨は記憶に新しいかと思います。
多くの場所で床下・床上浸水などの被害が出ましたが、
4年経った今でも、倉敷市を中心に臭いの相談をいただいております。
水害後に、臭いが残っているのは健康被害に繋がる可能性がとても高いです。
水害での臭いの原因は汚泥が残っている事が多いです。
汚泥にはたくさんの細菌が含まれています。
他にも、カビの臭いによるご相談も多く寄せられています。
水害復旧作業の際の乾燥作業や防カビなどを怠った場合に
後々カビ問題やシロアリ問題が発生してしまいます。
このように、トラブルや健康被害を防ぐためにも、臭い(汚れの元)を取り除くことは
絶対にしないといけないことになります。
このような臭いはぜひご相談ください
孤独死・自殺
岡山県内でも孤独死や自殺はとても多いです。
これから暑くなってくると、孤独死されて2~3日でご遺体の腐敗が進み
血液や体液からの臭いが家の外にまで出てきます。
それに伴い、ハエやウジなどの害虫も大量に発生してしまいます。
ゴミ屋敷
これからの時期、雨による湿気と暑さにより、
寒い時期には気付かなかったゴミ屋敷が発見されることが多くなります。
ゴキブリやネズミなどの害虫・害獣問題や
ゴミが持つ熱による自然発火などの危険性もとても高くなり、
近所迷惑になってしまうこともあるので、早急な対処が必要です。
ペット(犬や猫等)の臭い
ペットの糞尿の臭いは特殊清掃の中でも高い技術力が必要になる消臭作業です。
犬や猫のマーキングにより床だけでなく壁などにも尿が付着していたり
同じところに何度もオシッコをかけていて、床材(基礎部分)、高所にまで
浸透してしまっていたりと、とても広範囲に渡っての調査が必要になります。
※調査機材については日本でも9社しか持っていない臭気測定器による
調査をしております。
火災による臭い
岡山県内では火災が起きてしまった場合の多くは解体をする
という選択をされる方が多いです。
しかし、アパートやマンションの一室だったり、
もらい火により少しだけ焼けてしまった家、
ボヤでちょっと焦げ臭くなってしまった家
などの場合ですと、煤を落として完全消臭してしまえば
元通りの生活が可能になります。
ダイオキシンの除去も必要となります。
水害後の臭い
下水の臭いがする、カビ臭いなど、
水害後は多くの臭い問題が発生してしまいます。
この臭いを放置してしまうと、家屋の寿命の低下だけでなく
健康の寿命も縮めてしまう可能性がありますので、
確実に除去する必要があります。
トイレのオーバーフローも同じく除菌、消臭が必要でしょう。
タバコの臭い
タバコの値上げが続き、喫煙者の減少や
電子タバコの普及によりタバコの臭いやヤニの発生率が抑えられています。
しかし、今まで吸い続けていたタバコのヤニは
部屋中に付着してしまっています。
タバコのヤニも、広範囲・ちょとした隙間にも入り込んでいて
壁の隙間や蛍光灯(照明器具)、エアコンなどにも
大量に付いてしまっています。
クロスを変えただけで終わっていませんか。
それだけでは臭いは落ちません。
その他にも家に入りたくても入れなくて困っているという相談も承ります
とりあえず、家の中の様子が見たいけど臭いと虫がすごくて入れない
孤独死や自殺、ゴミ屋敷に気付き、家の中の様子を見ようと思ったけど、
臭いとハエやウジ、ゴキブリなどの害虫が酷くて入ることができない。
このような場合でも、ご家族様が中の確認ができるように
臭いの一時軽減作業(なごみパック)を行うことも可能です。
遺品整理やゴミ屋敷清掃をご依頼された業者様がお見積りなどの現調をされる際にも
入れなくて困った場合にはご相談ください。
コロナなどの感染症の恐れがある
コロナなどの感染症になり、自宅療養中に孤独死された
という例も今までたくさんあります。
このような場合、軽装で室内に入ってしまうと、
2次感染の恐れがあります。
コロナなどの感染症消毒(除染)作業も請け負いますので
お気軽にご相談いただければと思います。
最後に
臭いには必ず原因があります。
その原因を取り除かない限り、臭いが消えることはありません。
さらに、その原因を取り除き、
原因に合わせた薬剤・機材を使った消臭作業を行うことにより
完全消臭は可能になります。
臭いは落ちないもの
と、諦めてしまう前に1度お気軽にご相談いただければと思います。
ご遺体からの臭いが付いたお部屋を消臭して欲しいとのご希望の岡山にお住いの方
昨今の日本では核家族化が進み、アパートなどの賃貸住宅にお一人で生活されている高齢者の方が多くなっており、この状況に国も高齢者の社会的孤立を防止するための取り組みを進めています。
総務省からの行政評価と監視についてです。ご参照くださいhttps://www.soumu.go.jp/main_content/000217313.pdf
悲しくも孤独死、自殺が起きてしまった賃貸物件の場合は退去する場合も、原状回復のルールがあります。臭いに関しても、脱臭しなければ原状回復と認めてもらえない判例もありますので、特殊清掃のご依頼があった場合は臭いを取り切らなければなりません。
もちろん我々スタッフは、きれいにする事が大前提ですが、ご依頼者様に安心して頂く事と、お辛い気持ちを少しでも楽に出来るようにご依頼者様に寄り添って作業を進めていきます。
最初に取り掛かるのは「遺品整理」
孤独死、自死が起きた場合はまず最初に消臭、脱臭をするために遺品整理をさせて頂きます。
臭いというのは目に見えない粒子でその大きさは1/1000ミリメートル程でとても小さいです。その小ささですからご遺品に付着してしまいますと、特に表面積の大きい紙類、衣類や布類、木で出来た製品に染み付くように付着してしまいますので、残らずお部屋から搬出してから特殊清掃となります。
また、故人様はお布団の上で亡くなられている事が多く、この場合血液や体液を含んでいますので、圧縮袋などでしっかりと密閉し臭いが漏れ出ないようにしなければなりません。雑菌、ウィルスの蔓延防止にもなりますからスタッフの身を護るためにも必要な処置となります。
体液による汚染がどこまで浸透しているかで作業の度合いが変わります。
故人様が亡くなってからどの程度経過しているか、部屋のどの場所で亡くなられているかで作業の内容は変わります。大まかな説明に留めますと、
床のパターン・・・体液がフローリングや畳より下に浸透してしまっている場合は床板を解体し、その下にあるシミの臭い分子が揮発して臭いを放ち続ける事になりますのでシミの薬液分解による清掃、場合によっては特殊なコーティングをしてシミそのものをがっちりとフタをして臭いを出させないようにする事もあります。
壁のパターン・・・最近はほとんど壁にクロスが貼られていますが、クロスは紙と同じ特性で表面積が大きく、臭いを抱え込み易くなっていますので、完全な消臭を目的とする場合はクロスを剥ぐ必要があります。
臭いの元を絶って空間の消臭を行う。
臭いの大元である体液のシミは取れても、まだ空間には臭いの粒子は残っていますから完全な消臭をする為にはこれを対処しなければなりません。
そこで活躍するのがオゾン脱臭機です。
空気中の酸素にオゾンを充満し、空間中を酸化することで臭いに作用します。
過去のブログにオゾン脱臭機にも良し悪しがある事と、図解を交えた解説がありますので参考になさって下さいhttps://rusticjapan.jp/blog/special-cleaning/post-5330.html
オゾンによる脱臭は強力で人間にとって有益である菌もまとめて死滅させてしまいますので、オゾン脱臭を行った後は善玉菌を噴霧し仕上げとします。
即効性はありませんが、こちらも菌が臭いを発する物質や菌を食べてくれるので、施工の信頼性が向上する薬剤となります。
お気軽にご相談ください。
㈱ラスティックでは、24時間365日特殊清掃や遺品整理の対応を致します。
どのような状態のお話でもご相談に乗らせていただきますのでお気軽にご相談ください。
施工担当 山本圭胤
周辺住人に臭いを指摘される孤独死や自殺者、その臭いと除菌が必要になる時。
先日もNHKのクローズアップ現代で孤独死がテーマに特集が組まれていました。番組の内容は事故物件というものを切り口に、なぜ孤独死が起こるのか、亡くなった方の親族、物件のオーナーの立場、不動産業者の視点から進められていきました。
中でも注目すべきはコロナによって高齢者の単身者、生活保護受給者が家にこもりがちになり、且つ周辺の住人との関係も希薄であったことから発見が遅れて腐敗臭が外に漏れ出て発覚する、という事が多発しているそうです。
孤独死や自殺の場合、臭いは日常で嗅ぐものではない。
ご高齢の方は飲まれているお薬や、お惣菜やインスタントなお食事等の日々の食生活から来る影響はご遺体から滲み出る体液や血液は腐敗臭を強める原因と考えられます。
なお且つ、単純に体重60kgの方であれば42kgの体液や血液が美滲み出てきますから、それが全て腐敗するとしたらお部屋の外に漏れ出たとしても不思議な事ではありません。
特殊清掃の業者選びは慎重に・・・
特殊清掃をする業者は年々増えては来ていますが、本当に臭いが取れてお部屋の現状復旧が出来る業者は限られています。
中には臭いが残っていても「どこの業者もここが限界だと思いますよ」と言われる業者もいるのが現実です。ですが、豊富な経験と知識に基づき適切な薬剤、方法で消臭、除菌をする事により、ご遺体の腐敗臭を解消する事は可能です。
お気軽にお問合せ下さい。
㈱ラスティックでは今までにお受けした2,000件の特殊清掃の経験から、ほぼ完全にご遺体の腐敗臭を解消、原状回復する事が可能です。
お気軽にお問合せ下さい。どのような状態のお部屋でもご相談承ります。
岡山県内、香川県内(高松市中心)などの中四国内でも「孤独死」「自殺」などによる特殊清掃が年々増加しています。
・血液、体液などの付着からの激しい腐敗臭。
・近隣からのクレームに追われているので精神的にも弱っている。
・何から手を付ければよいか分からない。
そのようなお悩みを全て解決いたします。
現在、ホームページを開けば「遺品整理(ゴミ屋敷)」や「特殊清掃」といった
言葉が並んでおり、どこに依頼すればいいのかわからない。
業者の中には「臭いは完全には落ちませんよ」
といった嘘までつく業者もいます。

ご家族様からすれば問題は「臭い」にあるはずです。
それを落とせられる会社は非常に少なく全国的にも
30社もいないでしょう。

では特殊清掃とは何!?
といったご質問が有る為お応えいたします。
実際に体液や血液が多い場合や匂いがきつい場合などは、床解体や壁紙剥がしなどが必要となります。
その場合、解体の他に復旧にも費用が発生致します。
完全消臭をしその復旧の費用を抑えることが特殊清掃人
に求められている技術の一つとなります。
大工さんでも職人の為腕は様々です。
腕の良い大工さんであれば様々なプランを
出してくれます。
それと同じく特殊清掃人も職人の為腕の良し悪しが有り
それは天と地ほどの差があると思っていただいても
よいでしょう。
先ずお客様がホームページで見るべきところは、
特殊清掃業社が「解体業」を持っているかどうかです。
特殊清掃では時に解体業が必要となることがあります。
真摯に特殊清掃と向き合っている会社様は「解体業」を
持っています。
臭いが落とせられるかどうかの第一条件です。
そういった事を見極められるかどうかも必要となり、
後々クレームも避けられる一つの手段となるでしょう。

これからどんどんと気温が上昇し増える案件の一つ・・
それは孤独死です。
みなさまは身近にはそのようなことはないだろう、と思っている人ばかりだと思います。
しかし、現在岡山県での孤独死率は急に高まっています。
弊社も立ち上げ当初と現在では比べものにならないくらい多くなっています。
ここで、業者を選ぶポイントとして
・令和元年6月1日からは建築法の法律が変わり「解体業」が必要となります。
・会社の年数より、経験の数、これは臭いを落とすに当たり非常に左右されます。
・即対応可能か!?:臭い問題は臭気が時期や様々な問題から強くなる速度は違えど必ず強くなります。
・完全消臭できるか。:アパートなどの賃貸物件では後々クレームの出ることが多いので完全消臭のできる会 社にご依頼しましょう。
・契約書の有無:契約書はお客様を守ってくれる一つのツールとお考えください。また、内容をあやふやにされていたらご指摘された方が良いでしょう。
・機材薬剤の充実性:岡山県では未だ特殊清掃による完全消臭をできる会社も少なく感じます。
従って、機材、薬剤を何を揃え何を使えば良いのかを知らない会社が9.9割でしょう。
上記以外にも様々ありますが、最低限のポイントを今回は書いておきます。
ご参考ください。

岡山市のアパートが「ゴミ屋敷」になっており、遺品整理を兼ねたゴミ屋敷の片付け
のご依頼がありました。
※今回はこっそり作業をしてほしいとのご要望があり写真は載せません※
ゴミは分かりやすく物量を言えば2トン車(深ボディ)16車分!
詳しく言えば80立米!
アパートでこの物量がよく入ったな。
とも言える量です。
玄関先(共用スペース)からゴミが溜まっており、そこからゴミ屋敷の片付けを兼ねた遺品整理の
始まりです。
実際に外、倉庫は2時間程度で終わりました。
しかし、中が大問題です。
ハシゴに長靴で中へ入っていきます。
遺品整理も兼ねている為一つひとつを細かく見落とすことなく分別していきます。
猛暑でしかもゴミ屋敷!中は非常に熱くなっています。
ゴミは熱を帯び、サーモグラフィーで見ると一目瞭然で熱さがわかります。
ここを2日かけて遺品整理させていただきました。
小銭の山で数えてはいませんが数万円はあったと思います。
これも遺品整理だからこそ見つかった小銭です。
遺品整理はもちろん「貴重品探索」も含まれています。
それと同時に「ゴキブリ」や「ネズミ」などの害虫、害獣も多くいました。
見積もりの段階で「簡易に害虫駆除」のご依頼をされていた為、駆除をさせていただきました。
全て整理が終わりましたが部屋は臭く、脱臭作業のご依頼もいただきました。
ご予算の都合上、完全消臭ではなく、臭いの軽減という案件でしたが、しっかりと軽減もでき
お客様もご満足されたご様子でした。
この度は大変ありがとうございました。

岡山市中区で猫屋敷の消臭作業を行いました。
当初、他社様が退居美装として猫の糞尿除去や臭いを消そうと
されていらっしゃったそうですが、手に負えなくなりラスティックへ
ご依頼がありました。
こちらも某大手ハウスメーカー様のアパートでそちらの会社がラスティックの
ホームページをご覧くださりラスティックに決めてくださったそうです。
先にお礼申し上げます。
話は戻り、当初見積もりに伺った時の写真を3枚ご覧下さい。



上記の3枚で私どもプロからは臭いのきつさが伝わってきそうですが、
1枚目
糞尿が水の力で伸びていますよね。
広がってしまっているだけです。
2枚目
猫の引っかき傷が多数ありますが、そこに気体となった
糞尿の分子が入り込んでいます。
3枚目
見た通り、尿が飛び散っていてすごい臭いを放っていた場所の一つです。
これだけでも猫の尿の臭いは伝わってきそうです。
そして約1ヶ月後に施工となりました。
企業秘密のため写真にてご了承ください。


各所、徹底的に臭いの分子を薬剤を使い分解していきます。

天井からありとあらゆるところまで徹底洗浄します。


オゾンショックトリートメント法®にてしっかりと燻蒸します。


今回、臭いの根源はご予算の都合上、特殊コーティングで塞がせていただきました。

最後に後日臭気測定器(NEOΣ)で測定し、臭いが当初よりもしっかり落ちていることを確認し、
糞尿の臭いが落ちていると判断した上でお客様にお越しいただきご満足いただけましたので後日
リフォームにて、床、壁、キッチンetcを取り付けていきます。
この度は数ある中から良いご縁をいただき誠に有難う御座いました。
また何かございましたらお気軽にお申し付けください。