タバコの臭いを落とす数少ない特殊清掃会社!岡山市・倉敷市の管理会社が知るべき「ヤニ・タバコ臭」完全消臭ガイド

1. 「困っている」「やっと見つかった」— その声、痛いほど分かります。

岡山市・倉敷市で賃貸アパート・マンションを管理されている皆様、タバコの臭い問題で本当に苦労されていますね。

「ハウスクリーニングでは全然落ちない…」 「次の入居者からクレームが来るのでは…」 「特殊清掃業者を探しても、本当に臭いが消せるのか不安…

私たちは、こうした管理会社様の切実な悩みを数多く聞いてきました。特にタバコの臭いは、一般的な清掃業者や、経験の浅い消臭業者にとって「最も不得意とする項目の一つ」です。

なぜなら、タバコの臭いの元である「タール(ヤニ)」は、壁紙の奥、建材の深部にまで浸透しているからです。


管理会社は今一度考えてください!タバコ臭が「空室の最大の原因」です

タバコの臭いを苦手とする人は、驚くほど多くいます。

賃貸物件を探す方の多くは、内見時に少しでもタバコ臭を感じた瞬間、その物件を候補から外します。 どんなに立地が良く、家賃が適正でも、臭いだけで選ばれなくなってしまうのが現実です。

  • 内見率低下: 募集ページに「喫煙ルームだった」と記載するだけで、問い合わせが激減します。
  • 長期空室化: 臭いが原因で入居が決まらず、結果として数ヶ月分の家賃収入を失うことになります。
  • 契約後のトラブル: 臭いに敏感な方が入居した場合、クレームや短期間での退去に繋がり、管理会社様の信用問題に発展します。

タバコ臭対策は、単なる清掃ではありません。 それは、「満室経営」を維持するための最重要投資です。次の入居者を逃さないためにも、この問題は「見て見ぬふり」をせず、私たち特殊清掃のプロに根本的な解決を依頼してください。


【朗報】世の中には「消臭の達人」がいます。そして、私たちがそれです。

一般的な清掃業者では対応できないタバコ臭。もはや、「特殊清掃業者」という看板だけでは、臭いは落とせません。

本当に必要なのは、長年の経験に裏打ちされた「科学的な知識」と「特許技術」を駆使し、タバコ臭という難敵と戦い続ける「消臭の達人」です。

私たちラスティックは、その達人集団として、岡山市・倉敷市の管理会社様の抱える「もう無理だ」と諦めかけていたタバコ臭の悩みを、確実な技術で解決します。


2. 知らないと損をする!管理会社が負う「瑕疵責任」と法律上の義務

賃貸物件の管理者として、このタバコ臭の問題を避けて通ることはできません。なぜなら、国土交通省のガイドラインに基づき、管理会社には「次の入居者が快適に暮らせる状態」で物件を引き渡す責任(瑕疵責任)があるからです。

国交相「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の重要性

ガイドラインには、賃借人の喫煙によるクロス等の汚損(ヤニ汚れ)について、「賃借人の負担により張り替えることが妥当」と明記されています。

この義務を怠り、臭気が残ったまま引き渡すと、最悪の場合、入居者からの損害賠償請求に発展するリスクもゼロではありません。

【重要ポイント】顧問弁護士の存在

業者選びの際、必ず確認していただきたいのが「顧問弁護士の有無」です。私たちは、単に臭いを消すだけでなく、管理会社様の「法的リスク」も最小限に抑える体制を整えています。


3. なぜ、特殊清掃業者でも「臭いを落とせない」業者がいるのか?

「特殊清掃」と名乗っていても、全ての業者がタバコ臭を完全に除去できるわけではありません。タバコ消臭に必要なのは、単なる強力な洗剤やオゾン発生器ではなく、「科学的根拠に基づいた適切な施工」です。その上でヒドロ工法®を使えればかなりの時短となり次の入居者も早く向かい入れれます。

業界の常識を覆す!特許技術「ヒドロ工法®︎」とは

多くの業者が不得意とするタバコ臭に対し、私たちは特許を取得した独自の技術「ヒドロ工法®︎を駆使して対応します。

【特許内容の要点】

「ヒドロ工法®︎」は、「ヒドロキシラジカル」という強力な酸化分解能力を持つ分子を利用した消臭技術です。

  • ヒドロ工法®︎の優位性: ヒドロキシラジカル(OH⋅)は、フッ素に次ぐ強力な酸化力を持つ分子です。この技術を用いることで、壁紙や建材の深部に染み込んだタールやニコチン由来の臭気分子を根元から分解し、無臭化します。
  • 特許取得の意味: この工法が、他の追随を許さない「確実な消臭効果」を持つことの証明です。

【柔軟な対応もお任せください】完全除去と費用対効果のバランス

賃貸経営において、費用対効果は非常に重要です。

「入居者が決まりそうだが、予算を抑えたい」「臭いは気になるが、クロス張替えは不要と判断した」

このような場合もご安心ください。私たち特殊清掃業者は、完全な無臭化だけでなく、臭気レベルを許容範囲まで下げる「軽減」の作業にも対応します。

課題ご提案する作業内容の例費用対効果のメリット
完全無臭化を目指す徹底したヤニ除去+ヒドロ工法®︎+保証付き契約次の入居者からのクレームリスクをゼロにする。賃料の維持。
臭いの軽減を目指す部分的なヤニ除去+ヒドロ工法®︎の短時間適用+範囲限定消臭剤塗布コストを抑えながら、臭気を大幅に軽減し、空室期間を短縮する。

タバコ臭の「軽減」もお任せください。物件の状態、予算、募集の状況をヒアリングさせていただき、最適な作業範囲と費用を提示いたします。

ヒドロ工法®︎を用いた確実な消臭のための「数点のポイント」

ポイント詳細な内容
1. 臭気原因の「特定」と「除去」臭いの元(ヤニ)を物理的に徹底的に除去する下地作業が、軽減・完全除去のどちらにおいても必須です。
2. 特許工法「ヒドロ工法®︎」の適用徹底的なヤニ除去後、ヒドロキシラジカルを発生させ、通常の消臭剤では届かない深部の臭気分子を化学的に分解します。
3. 「費用対効果」の工夫ヤニ落としの範囲を減らすなどの工夫を管理会社様と綿密に相談し、費用を抑えつつ最大の効果を得るプランを提案します。
4. 「契約書」による保証と明確な作業範囲口頭ではなく、作業範囲、特許工法の適用、完了基準、保証内容を明記した契約書を必ず締結します。

4. 【Q&A】管理会社様からよくいただくご質問(テーブル形式)

Q.質問内容A.回答内容
Q1.ハウスクリーニングで落ちなかったタバコ臭でも本当に消えますか?A.はい、消えます。特許技術のヒドロ工法®︎は、従来の清掃では不可能な建材内部の臭気原因を分子レベルで分解・除去するため、完全に消臭可能です。
Q2.費用が心配です。どこまでが借主負担になりますか?A.ヤニの除去・消臭にかかる費用は、原則として原状回復ガイドラインに基づき借主様負担となります。費用対効果を考慮した見積もりを提示し、費用交渉をサポートします。
Q3.臭いの「軽減」だけをお願いすることは可能ですか?A.はい、可能です。完全除去が必須ではないと判断された場合は、ヒドロ工法®︎の適用方法を調整し、費用を抑えた「軽減プラン」をご提案いたします。

5. 【過去の事例公開】費用感はこれで安心!

過去のタバコ消臭事例を、具体的な金額と部屋の広さを含めてご紹介します。費用対効果を考える際の参考にしてください。

事例所在地(市)部屋の広さ作業内容の概要費用目安(税別)
事例1岡山市北区1K(25㎡)喫煙歴5年。壁・天井ヤニ除去、ヒドロ工法®︎適用。(完全無臭化)¥80,000 〜 ¥110,000
事例2倉敷市2DK(50㎡)ヘビースモーカー。全室ヤニ除去、建具消臭、ヒドロ工法®︎の長時間適用。(完全無臭化)¥150,000 〜 ¥220,000
事例3岡山市中区3LDK(75㎡)臭気を大幅に軽減する目的。部分ヤニ除去とヒドロ工法®︎による短時間集中消臭¥120,000 〜 ¥180,000

※費用は、臭気のレベル、壁材の種類、付帯する清掃箇所により変動します。上記はあくまで目安です。


6. まとめ:タバコ臭で悩む時間はムダ!【実績6,000件以上】のラスティックへ

タバコの臭いは、賃貸経営における「最大の課題」の一つです。

岡山市・倉敷市の管理会社様、もう「消えない臭い」に悩むのは終わりにしてください。私たちは、【実績6000件以上】の消臭ノウハウと、特許技術「ヒドロ工法®︎」を組み合わせた確かな技術力で、貴社の満室経営をサポートします。

いますぐ、私たちラスティックにご相談ください

「困っている」「やっと見つかった」— そう言っていただけるよう、私たちは管理会社様目線で、特許工法に基づいた安心かつ最適な完全消臭・臭気軽減プランを提案します。

岡山市・倉敷市のタバコ臭問題は、私たち特殊清掃のプロ、ラスティックにお任せください!

お気楽にお電話ください
受付時間:24時間365日















【自殺・孤独死】業者選びを間違えない!特殊清掃で「失敗しない」完全ガイド(岡山・相続人/管理会社向け)

【切実な問題】「その部屋、本当に安全ですか?」— 危険と不安を抱える相続人様・管理会社様へ

突然の自殺や孤独死に直面し、今、あなたは計り知れない不安と重圧の中にいらっしゃるでしょう。

  • 「故人の尊厳を守りながら、この悲惨な部屋をどうすればいいのか…」
  • 「悪臭は本当に消えるのか?また臭いが戻ってきたらどうしよう…」
  • 「高額請求されないか?業者選びで失敗し、さらにトラブルに巻き込まれたら?」

特殊清掃は、単なる掃除ではありません。法律、化学、感染症対策、そして何より深い倫理観が求められる専門性の高い仕事です。

私たちラスティックは、6,000件以上という中四国でも圧倒的な実績に裏付けられた技術とノウハウで、お客様の不安を完全に解消し、「法的に安全で、科学的に無臭」な状態へ復旧させることを約束します。この豊富な実績により、どのような特殊な現場も確実に、そして綺麗に復旧することが可能となっています。全てワンストップで対応しますので、お客様は複数の業者との交渉・調整から完全に解放されます。


1.【業者選びの最重要ポイント】命と財産を守るための3つの絶対条件

特殊清掃業者の選び方を間違えると、高額請求、情報漏洩、悪臭の再発、そして法的トラブルに直面し、お客様が大きな被害を被る可能性があります。

1.顧問弁護士の有無:「法律の盾」があるか

業界の緊急警告:新手の高額請求とご遺品窃盗の増加

この特殊清掃業界では、新手の高額請求が急速に増えており、お客様の経済的な損失が拡大しています。

さらに、金銭だけではなく、故人の値打ちのあるご遺品の窃盗も増加傾向にあり、ご遺族の心と財産を深く傷つけています。

これは、私の所属している三団体(遺品整理総合相談窓口協同組合、一般社団法人 遺品供養カルチャー協会、一般社団法人 家財整理相談窓口)の理事会でもかなり警戒しており、私たちプロフェッショナルは、お客様の不安を最大限に取り除く義務があります。

  • ラスティックの対策: 当社は顧問弁護士の監督のもとで、料金体系の適正化と、現場で発見された金品・重要書類の厳格な管理(受領書発行)を徹底し、これらの犯罪・トラブルを完全に防止します。

顧問弁護士「いる」時の安心性

特殊清掃現場は、金銭(遺品)、相続、家屋の損壊、近隣トラブルなど、常に法的リスクと隣り合わせです。

  • 法的なトラブル回避: 料金の妥当性、契約内容の適法性など、顧問弁護士の監査を受けることで、お客様が高額請求や不当な訴訟リスクから守られます。
  • 財産管理の透明性: 現場で発見された重要書類や金品の取り扱いを弁護士法に則り厳格に管理するため、窃盗や不正流用のリスクがゼロになります。

2.悪臭根絶の科学的証明:臭気・成分測定器は両方あるか

特殊清掃は、倫理観はもちろん必要ですが、科学的エビデンス(証拠)も同等に必須です。目に見えない「悪臭」を本当に消すには、科学的なエビデンスが必要です。ラスティックは、必ずデータを取得し、臭いがどのくらい落ちたかをしっかりとお伝えします。

  • 硫化水素・アンモニアの分解能力: 特殊清掃の核心である腐敗臭の主成分(硫化水素など)や尿や体液に由来するアンモニアは、通常の清掃や市販の消臭剤では分解できません。 私たちの採用する特許技術「ヒドロ工法®︎」は、他社工法(高濃度オゾンや薬剤拭き取り)と比較し、圧倒的に高い除去率を誇り、腐敗臭の原因成分を99%以上(※当社測定データに基づく)根絶できる業者です。 臭いがどのくらい無くなったかを数値で示せる業者でなければ、安心して依頼することはできません。
  • 臭気測定器(必須): 悪臭の強さ(レベル)を測ります。
  • 成分測定器(重要): 悪臭の原因成分(硫化水素、アンモニアなど)が、人体に影響のない安全レベルまで分解されたかを測り臭い残りのトラブルを
  • 防ぎます。

お客様へエビデンスを出す理由:トラブル防止の盾となる

対象者エビデンス(科学的データ)のメリット
相続人様管理会社や不動産会社への説明責任を果たせ、作業品質を明確に証明できます。悪臭に関するトラブル防止の確固たる証拠となります。
管理会社様オーナーや次の入居者に対して、物件が完全に安全・無臭になったことを客観的に証明でき、風評被害や法的トラブルを避けられます

プロの業者選びの基準は、この「臭気測定器」と「成分測定器」の両方を所有し、作業後にデータで提出できるかどうかです。 片方だけでは、本当に安全になったか証明できません。

3.倫理的配慮とセキュリティ体制

グリーフケア(祈り)の徹底:故人の尊厳とご遺族の心を守る

特殊清掃の現場は、ご遺族にとって深い悲しみと直面する場所です。私たちは単なる清掃技術だけでなく、故人の尊厳とご遺族の心のケアを最優先します。

  • ラスティックの倫理観: 故人のご遺品を丁寧に扱い、遺品供養士の視点からグリーフケア(悲嘆のケア)を行います。岡山県でも、孤独死で涙を流している人は多くいます。その為、私たちはグリーフケアと供養(祈り)についても社内勉強を欠かしていません

UTM導入によるセキュリティ:機密情報の完全防御

特殊清掃業者には、故人やご遺族様のお名前や住所、ご連絡先は当然ながら

病歴、財産状況、相続に関する機密情報が集中します。これらの情報漏洩を防ぐことも、ラスティックの極めて重要な仕事です。

  • UTM(統合脅威管理): 当社は最新のセキュリティシステムであるUTMを導入しています。これにより、お客様の機密情報サイバー攻撃や情報漏洩から徹底的に守り、セキュリティ面での不安をゼロにします。

警告:ホコリの中に潜む「見えない健康被害」

特にゴミ屋敷化している部屋や長期未清掃の部屋のホコリには、単なるチリを超えた重大な健康被害リスクが潜んでいます。

  • ホコリの正体: 溜まったホコリの多くは、カビの胞子、ダニの死骸やフン、ノミの卵や幼虫など、アレルギーや感染症の原因物質の温床です。
  • 健康リスク: これらを吸引することで、喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎が悪化し、呼吸器疾患を持つ患者様の状態を著しく悪化させます。
  • カビ臭・生ゴミ臭への対応: 特殊清掃技術の応用により、ゴミ屋敷のカビ臭や生ゴミ臭も、ご要望があれば孤独死の腐敗臭と同様に、科学的データに基づいてしっかりと消臭いたします。私たちは、この「ホコリの中に潜むカビやノミ、ダニ」を含め、全ての汚染を徹底的に排除します。

警告:値段で選ぶのは危険です。他社のやり直し作業が全国で多発

特殊清掃は、「安ければいい」というものでは決してありません。不適切な薬剤や古い技術(低濃度のオゾンなど)を使う業者、経験値の低い業者に依頼すると、悪臭の根源が残存し、数日間~数週間後に「臭い戻り」が発生します。

安さの代償:臭いが悪化し、費用が倍増するリスク

「安い業者に依頼したが臭いが全く落ちていない、逆に酷くなった」という事例は、少ないどころか非常に多く発生しています。

これは、その業者が薬剤の使い方が全く違ったり、見様見真似でただ「特殊清掃風」に、それらしくやっているだけだからです。彼らは臭いの原因成分を根絶する科学的根拠も、適切なノウハウも持っていません。

その結果、私たちは「他社のやり直し」として多くの現場の施工に入っています。 しかし、2社目の依頼となると、安くなるのではなく逆に1社目より金額は高くなってしまいます。 1社目の不適切な作業によって汚染箇所が広範囲に広がっていたり体液が建材の奥深くに広がり、除去作業の難易度が上がるためです。

くれぐれも安易な業者選びにはご注意ください。


【技術の差】オゾンを凌駕する特許技術「ヒドロ工法®︎」の優位性

特殊清掃の品質は、脱臭技術で決まります。日本で主流の「オゾン」に対し、ラスティックは先進国アメリカで主流の特許技術「ヒドロ工法®︎」を採用し、復旧スピードと安全性で圧倒的な差を生み出しています。

🇺🇸 アメリカへ渡航:日本未踏の知識と技術の獲得

なぜ、当社の技術が国内トップレベルであり、他社を圧倒する国際基準を適用できるのか。

それは、代表の延原直樹が業界黎明期から特殊清掃・除菌技術の本場である銃社会アメリカへ渡航し、現地で日本には未だ存在しない最先端の知識、薬剤の選定基準、科学的な工法を、身銭を切って徹底的に学び、日本に持ち帰っているからです。

  • 国際資格の優位性: 延原が取得したIICRCトラウマクライムシーンの国際資格を持つ者は、日本国内に十数名しかいません。これは、世界最高水準の知識と技術の証明です。

特許技術「ヒドロ工法®︎」:オゾンとの圧倒的な違い

項目特許技術 ヒドロ工法®︎(ヒドロキシルラジカル)一般的な オゾン脱臭
消臭のメカニズムヒドロキシルラジカルによる分解。自然界にも存在する最も強力で安全な酸化力オゾンによる分解。高濃度の環境下でのみ効果を発揮。
腐敗臭の除去率99%以上(当社測定データ)。硫化水素・アンモニアを根源から徹底分解します。カビ臭、生ゴミ臭など、あらゆる生活臭にも抜群の効果を発揮します。除去率が低く、臭い戻りが発生しやすい。
威力オゾンと比較して数十倍以上の威力。粒子が極めて細かく、建材深部の臭いまで分解。威力が弱く、臭い戻りが発生しやすい。
安全性(人害)人害が非常に少ない。人体へのリスクが極めて低く、作業者の安全性が高い。高濃度では人体に有害。作業中は人が近づけない。
安全性(建物)クロス糊の変色リスクなし。建物を傷めにくい。糊の変色(漂白)リスクがあり、復旧工事に影響が出ることがある。
復旧スピード早く復旧可能。管理会社様が「目から鱗」のスピード。オゾン使用後は1週間程度クロスが貼れないリスクがある。
主流度先進国アメリカでは既に主流。環境にも優しい技術。日本国内のみで主流だが、徐々に切り替わりつつある。
導入コストオゾンと変わらない値段で、桁違いの消臭威力を提供。比較的安価だが、技術の限界がある

3.【法律とコンプライアンス】知っておくべき特殊清掃の責務

特殊清掃は、行政や環境に関する複雑な法律が絡みます。お客様が業者に丸投げする際も、これらの法律を知っておかないと、最終的にお客様が罰則を受ける危険性があります。

必要な許認可と資格

不適切な処理を行う業者は、産業廃棄物の不法投棄などにより、お客様にも被害が及ぶ可能性があります。ラスティックは、解体・リフォーム・汚染物処理の全工程を合法的に行うための、億種清掃に必要なすべての許認可と資格を保有しています。

許認可・資格目的とお客様への安心性ラスティックの体制
解体業の登録汚染された家屋や壁、床などの解体工事を適正かつ合法的に行うために必須。登録済み
産業廃棄物収集運搬業許可建材、汚染物、故人の廃棄物などを合法的に廃棄するために必須。無許可業者は不法投法規の危険性あり。保有済み
一般建築物石綿含有建材調査者古い建物に潜むアスベスト(石綿)の有無を適切に調査し、飛散を防ぐため、事前の調査を可能にします。有資格者が在籍
石綿(アスベスト)関連資格石綿従事者、石綿主任者。石綿が含まれる建材の飛散防止と法的な適正処理に必須。有資格者が在籍
丸のこ等取扱作業従事者教育汚染された床板や壁材の解体に用いる電動工具(丸のこ)を、安全かつ正確に取り扱うための資格。有資格者が在籍
足場の組立て等特別教育高所作業が必要な現場で、作業員の足場の安全を確保し、事故を防ぐための必須教育。受講済み
化学物質管理者講習(取扱事業場向け)特殊な除菌・消毒薬剤を安全に取り扱うための管理体制を構築。作業員の安全と環境への配慮の証明。有資格者が在籍
保護具着用管理責任者教育感染リスクの高い現場で着用する保護具(マスクや手袋など)が、適切に機能するよう管理するための責任者資格。有資格者が在籍

警察の許可後も入室せずに業者に除菌を依頼してください

自殺や孤独死が発生した場合、警察から入室許可が出ても、決してそのまま入らないでください。

警察の許可は事件性の有無を示すものであり、「部屋が安全になった」ことを保証するものではありません。 血液、体液、腐敗臭の粒子には、血液媒介病原体、高リスクな細菌が潜んでいます。

ドアノブを触るのは待って!見えない感染リスク

特にドアノブを触るのは待ってください。 現場検証に入った警察官は、ご遺体に触れた手袋でドアノブを触っている可能性が高く、その部分が雑菌に侵されている危険性があります。
※特殊なライトを当てれば一目瞭然、この白い部分が故人様の体液(リンやたんぱく質)です。
あなたは、これを触れますか。

  • 汚染物の持ち出し注意: ドアノブだけでなく、室内に立ち入ることで、衣服や靴の裏に雑菌、ノミ、ダニ、カビの胞子などが付着します。これらをご自身の車や家へ持って帰る危険性があります。

お客様ご自身やご家族の健康を守るためにも、業者に除菌してもらってからの入室を強くオススメいたします。

  • 当社の推奨: まず私たちプロの特殊清掃業者に連絡しCDC/WHO基準の「正しい消毒」を済ませてから、ご遺族や管理会社様が入室されることを強くおすすめします。

4.【過去の事例】お客様の不安を解消し、確実に復旧した実績

私たちは、単に清掃するだけでなく、お客様の抱える「不安」と「経済的損失」を最小限に抑えることに注力してきました。

特殊清掃・遺品整理の事例集

事例 No.現場の主な課題ラスティックの主な対応(技術/倫理)成果とお客様(相続人/管理会社)の声
【ゴミ屋敷孤独死】 岡山県アパート。重度のゴミ屋敷での孤独死。腐敗臭が近隣に漏れ、クレームと感染症リスクが深刻化。救急プランで初期消臭・除菌後、ゴミ撤去。IICRC基準の除菌と、ヒドロ工法®︎で臭気成分を科学的根絶。臭気・成分データを管理会社へ提出。成果: 悪臭を完全に除去し、最短での物件再稼働を実現。管理会社様の声: 「オゾンで数週間かかると言われた復旧が、ヒドロ工法®︎のおかげで劇的に早まった。」
【自殺による血液汚染】 相続物件。浴室での自殺により、血液が部屋中に飛散。ご遺族が精神的に立ち入れない状況。遺品供養士による丁寧なご供養とグリーフケア顧問弁護士監督のもと、金銭・重要書類を厳格に管理。血液汚染箇所はCDC基準で徹底除菌・解体。成果: ご遺族の心の整理をサポートし、遺品の適正処理法的な安心を提供。相続人様の声: 「ただの業者でなく、心に寄り添ってくれた。遺品を丁寧に扱ってくれて、故人も喜んでいると思う。」
【遺品整理後の悪臭】 遠方のご遺族による遺品整理後のカビと生活臭。体調の悪い方が入室できない。Goldmorrライセンスに基づき、目に見えないカビの根を化学的に除去。エアコン内部清掃も実施し、ヒドロ工法®︎で残留臭を根絶。家屋売却のためのリフォームまでワンストップで提案。成果: 遺品整理後の「見えない汚染」を排除し、安全でクリーンな物件に復旧。不動産会社様の声: 「ここまで科学的なデータを出してくれると、安心して売買仲介ができる。リフォームまでまとめてくれて助かった。」

5.【Q&A 50選】特殊清掃・遺品整理に関する疑問を徹底解説

No.質問(Q)回答(A)No.質問(Q)回答(A)
業者選び・安全性倫理観・グリーフケア
1特殊清掃業者の選び方で一番重要なポイントは?顧問弁護士の有無と、臭気・成分測定器を両方持っているかの2点です。値段で選ぶのは危険です。26孤独死で涙を流しているご遺族への配慮はありますか?はい。当社はグリーフケア供養(祈り)について社内勉強会を欠かしていません。心に寄り添い、故人の尊厳を守ります。
2民間資格しか持たない業者に依頼する危険性は?民間資格は法律的な裏付けがなく、知識や技術レベルの保証になりません。国際資格IICRC法的許認可を重視してください。27遺品整理の際、供養も行ってもらえますか?はい、承ります。遺品供養士が、故人の思いを尊重し、心の整理につながるよう丁寧に行います。
3孤独死現場に警察の許可後にすぐ入っても大丈夫ですか?絶対に避けてください。 警察の許可は事件性の有無であり、感染症リスクは残っています。先に業者に除菌を依頼してください。28急ぎで部屋を使えるようにしたいのですが…救急プラン(初期消臭)をご利用ください。現場の状況を最小限のレベルまで改善し、後の作業計画を立てます。
4血液が広範囲に付着している現場でも復旧可能ですか?はい。当社のIICRC資格者が、CDC基準に基づき、汚染物を適切に処理し、リフォームまでワンストップで承ります。29新たな薬剤や資材の勉強・研究はしていますか?はい。「最高の技術を維持すること」を哲学とし、常に最新の薬剤や資材の勉強・研究を行っています。
5業者選びの際に、提案書を必ず交わすべきですか?はい。作業内容、費用、工期が明確で、契約後のトラブルを防ぐため、当社は必ず提案書を交わします。30汚染された部屋で、貴重品の捜索は可能ですか?はい、可能です。IICRC基準の防護対策を徹底した上で、ご要望に応じて丁寧に捜索します。
法律・許認可その他サービス
6特殊清掃で産業廃棄物収集運搬許可が必要なのはなぜですか?汚染された建材やマットレスなどは一般ゴミではなく産業廃棄物にあたるため、無許可業者は不法投棄のリスクがあります。31特殊清掃後のリフォームもお願いできますか?はい、承ります。汚染箇所を適切に解体・除菌した後に、内装工事までワンストップで復旧します。
7石綿(アスベスト)が含まれる建物の作業は可能ですか?はい。石綿調査者・従事者・主任者の資格を持つスタッフが在籍し、法律を遵守して飛散防止対策を行います。32家屋の売買に関する相談もできますか?はい、承ります。特殊清掃後の物件の売却仲介解体に関するご相談も承ります。
8血液処理は、どのような法律に関わりますか?感染症法、廃棄物処理法、労働安全衛生法など、複数の法律に関わります。CDC基準の厳格なプロトコルが必要です。33遠方に住む相続人でも、作業の立ち会いは必要ですか?必ずしも必要ありません。写真報告、オンライン会議、電子契約など、遠方サポート体制が整っています。
9丸のこ等の知識は、業者を選ぶ上で重要ですか?はい。適切な電動工具の知識がない業者は、作業員の負傷二次被害を引き起こす危険性があります。34作業後の臭い戻りの保証はありますか?はい、ございます。硫化水素やアンモニアが安全域まで下がったことをデータで証明した上で、保証期間を設けております。
顧問弁護士・UTM顧問弁護士が付いている方がなぜ良いのですか?顧問弁護士監督の基作業をしている業者はコンプライアンスも重視している為、悪徳業者は極めて少ないと言えます。35孤独死が起こってから時間が経っている場合でも大丈夫ですか?はい。時間が経過しているほど、ヒドロ工法®︎などの強力な脱臭技術が必要となります。
10情報漏洩のリスクをどう防いでいますか?UTMによるサイバーセキュリティの徹底と、顧問弁護士の監督下での書類管理で、二重に防御しています。36孤独死自殺が発生した物件は、もう売却できないのでしょうか?いいえ。ヒドロ工法®︎適切なリフォームで、臭い・汚染が根絶されれば、売却は可能です。
11現場で金品が見つかった場合、窃盗の心配はありますか?当社は顧問弁護士監督のもとで厳格に金品を管理し、受領書を発行します。窃盗のリスクはゼロです。37特殊清掃の料金は、どのような要素で決まりますか?汚染の範囲、汚染物の量、必要な脱臭・除菌のレベルで決まります。不当な低価格には「やり直し」のリスクが潜んでいます。
12高額請求のトラブルを避けるために、確認すべきことは?費用内訳の明確さと、臭気・成分の測定データによる作業品質の証明があるかを確認してください。38グリーフケアとは具体的に何をしてくれるのですか?ご遺族の悲しみに寄り添い、故人の尊厳を守るための丁寧な遺品整理、供養のサポートを行います。
13弁護士の指導があることで、お客様の費用は高くなりますか?いいえ、適正価格が守られ、トラブルややり直しによる無駄な出費を回避できるため、結果的に費用が抑えられます。39UTM盗聴器の発見にも役立ちますか?UTMはサイバーセキュリティを守るもので、盗聴器発見は別サービスとなりますが、ご要望に応じて対応可能です。
14業者にUTMが導入されているか確認する方法は?業者に直接、「UTMを導入していますか?」と尋ねるか、セキュリティポリシーを確認してください。40機材、薬剤、資材の充実性が、なぜ重要ですか?現場の状況は千差万別であり、あらゆる汚染に対応するための「引き出しの多さ」が、他社のやり直しを防ぐ鍵となります。
15国際資格IICRCが、日本の民間資格より優れている理由は?IICRCはCDC/WHO基準に基づいた世界最高水準の感染管理技術を認定しており、法的・科学的な優位性があります。41福祉整理にも対応してもらえますか?はい、行政や社会福祉士と連携し、福祉整理にも対応いたします。
現場状況・事例臭いが酷くて完全には臭いが取れないと言われましたがやはり取れませんか?いいえ、ラスティックは6,000件以上の実績は中四国では圧倒的といえます。多くの現場を経験してきたからこそご安心いただけます。42遺品供養士としての視点も持っていますか?はい、遺品供養士の資格を持つスタッフが、心に寄り添った対応を心がけています。
16自殺現場血液が広範囲に付着している状況はよくあることですか?残念ながら、よくあります。特に浴槽や狭い空間での汚染は深刻になる傾向があります。43遺品整理で故人の財産が発見された場合の対応は?現場での写真記録受領書を作成し、ご家族様へ確実に引き渡しを行います。
17遺品整理特殊清掃が同時に必要な場合のメリットは?窓口が一本化され、工期の短縮トータルコストの削減につながるため、お客様の負担が大幅に減ります。
また、体液を踏まれ広げられていない可能性があるため安心です。
44作業員の感染症予防対策は万全ですか?はい。完全防護服、専門の呼吸器保護具を着用し、IICRC基準の感染予防対策を徹底します。
18岡山県での孤独死や特殊清掃の事例は多いですか?残念ながら、高齢化に伴い孤独死の相談は増えています。私たちは地域に根差し、迅速に対応しています。45空き家になった家の解体・売却の相談もできますか?はい、提携する不動産会社などをご紹介し、出口戦略までサポートします。
19カビがひどい部屋の場合、呼吸器疾患のリスクは本当に高まりますか?はい。カビの胞子は喘息やアレルギーを悪化させ、特にご高齢者や持病のある方の命に関わるリスクとなります。46臭い残りの保証期間はありますか?はい、作業完了後、一定期間の臭い戻り保証を設けております。保証期間は契約内容によります。
技術・ヒドロ工法®︎特許技術であるヒドロ工法®は、日本とアメリカのハイブリッド施工ですか?はい、日本の技術とアメリカの技術の良い所どりをしたハイレベル消臭技術です。47貴社に依頼する際の最大のメリットを簡潔に教えてください。顧問弁護士監督による訴訟リスク・情報漏洩回避と、国際資格に基づく臭いの科学的根絶ワンストップで提供できる点です。
20ヒドロ工法®︎の「ヒドロキシルラジカル」とは何ですか?自然界にも存在する最も強力な酸化物質です。硫化水素やアンモニアなど、悪臭成分を根源から分解します。48岡山県外の物件でも対応可能ですか?はい、岡山県内を拠点としつつ、近隣の県全国からのご相談にも対応しております。
21なぜオゾン脱臭よりヒドロ工法®︎が優れているのですか?消臭威力、安全性、復旧スピードの全てで勝ります。特にオゾンで懸念されるクロス糊の変色リスクがありません。49不用品回収遺品整理の違いは何ですか?不用品回収は物の処分が主ですが、遺品整理は故人の想いや供養を含めた心の整理が主眼です。
22オゾンを使うとクロスを貼れない期間があるのはなぜですか?オゾンの強い酸化力で、下地の糊が変質・変色し、クロスの仕上がりに影響が出る可能性があるため、約1週間養生が必要です。50UTM導入は、お客様にとってどんな安心感がありますか?機密性の高い個人情報が、現代のサイバー犯罪から守られているという確実な安心感です。
23ヒドロ工法®︎人害の危険性はないのですか?オゾンに比べ人害リスクは非常に少なく、先進国アメリカで既に主流です。極めて安全性の高い技術です。
24ヒドロキシルラジカルは、建物も傷めませんか?オゾンに比べて建材や物品を傷めにくいです。消臭効果が高く、建物に優しいため、選ばれています。
25オゾンヒドロキシルラジカルの作業値段は違いますか?ほとんど変わりません。同じ費用で桁違いの消臭威力早い復旧スピードを得られるため、ヒドロ工法®︎が選ばれます。

まとめ:命と財産を守るための「安心」を科学と法律で証明します

孤独死や自殺の現場は、お客様自身の手で解決できる問題ではありません。私たちラスティックは、「誰にも相談できない不安」を「法的な安心」と「科学的な安全」で確実に解消します。

最重要キーワード相続人様・管理会社様への絶対的なメリット理由(なぜそれが実現できるのか)
【圧倒的な実績】6,000件以上どのような特殊な現場も確実に、そして綺麗に復旧できる最高の技術とノウハウをお客様に提供します。長年にわたり6,000件を超える現場を対応してきたことで、机上の空論ではない、現場で本当に機能する解決策を保有しているため。
臭気・成分測定データ「臭いがない」ことの科学的エビデンスを提出。トラブル回避と、お客様の不安をデータで解消高額な専門測定器を両方所有し、臭気の強さだけでなく、硫化水素・アンモニアなどの原因成分の分解までを徹底して証明するため。相続人は管理会社へ、管理会社はオーナー・入居者へ、目に見える証拠をもって説明責任を果たせます。
顧問弁護士の監督 + UTM高額請求・窃盗・情報漏洩のリスクを完全に排除。紹介者(管理会社様など)の信用も守ります専門家である顧問弁護士が契約と業務を監査し、UTMで機密情報も守る、万全のコンプライアンス体制があるため。
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岡山での自殺、孤独死、特殊清掃のご相談は、命と財産を守るラスティックにご連絡ください。

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特殊清掃専門:ラスティック極

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【プロの主張】特殊清掃 岡山で臭気・成分測定データ提出を義務化せよ!訴訟リスクゼロの科学的根絶法

岡山県で賃貸物件を管理・所有する皆様へ|「消臭できた」はエビデンスで証明する時代です

「特殊清掃を頼んだが、本当に臭いが消えたのか不安で次の入居者募集に踏み切れない…」 「高額な費用を相続人に請求するにあたり、適正価格であることをどう証明すればいいのか…」 「ゴミ屋敷内での孤独死。汚染が酷すぎて、どこの業者も及び腰だ…」

岡山県内のアパートやマンションといった賃貸物件で、孤独死、自殺、重度汚染(ゴミ屋敷含む)が発生したとき、管理会社様、そして相続人様にとって最大の不安は、「臭いが残る」ことと、「法的なトラブルに巻き込まれる」ことです。

私たちは、単に現場をきれいにするだけでなく、「ニオイが消えた」ことを科学的に証明し、お客様の訴訟・賠償リスクをゼロにすることを最大の使命としています。

この記事は、日本の特殊清掃業界を牽引する専門家集団の「主張」であり、数千万円の専門機材と国際資格、そして顧問弁護士監督の体制が、いかに皆様の財産と信用を守るかを証明します。


監修者情報:延原 直樹

業界の牽引者:3つの全国業界団体理事を務める理由

延原 直樹 は、現場経験6,000件以上を誇るだけでなく、特殊清掃・遺品整理業界の健全化と発展に貢献するため、以下の3つの全国団体の理事を務めています。

団体名役職理事の意義(能力の証)
遺品整理総合相談窓口協同組合代表理事法律、行政、供養など多岐にわたる複雑な問題解決に長けており、業界の規範を担う能力の高さの証明。
一般社団法人遺品供養カルチャー協会代表理事仏事、宗教、供養文化の深い理解と、ご遺族の心に寄り添う高い倫理観を持つことの証明。
一般社団法人家財整理相談窓口理事不用品の適正処理、リサイクルリユースなど、環境と法規制に関する高い専門性とマネジメント能力を持つことの証明。

理事になることは、単なる経歴ではありません。高度な現場ノウハウ卓越した経営能力、そして業界全体を考える強い志の証であり、お客様のデリケートな問題を安心して任せられる能力の高い証明です。


1.【最重要主張】「臭気・成分測定データ」こそがエビデンスです

私たちは、「見える所をキレイにするのは当然」ですが、お客様が不安に思う「見えない物(ニオイ)」と戦っています。この「見えないニオイ」を見える化(データ化)し、客観的なエビデンスとして提出することこそ、特殊清掃業者の最大の責任です。

臭気測定器・成分測定器のリアルな真実

臭気測定器、成分測定器には、数千円の安価なものから、数百万円のプロ仕様の機材まで存在します。

  • 安価な機材の危険性: 数千円程度の機材は、内部のモーターが弱く、現場の悪臭を吸い込みきれません。結果、正しい臭気レベルや成分の残留を全く測定できず、「臭いが取れた」という偽りのエビデンスを生み出す危険性があります。
  • プロ仕様の測定器: 私たちが使用する数百万円の専門測定器は、高精度なセンサー強力なモーターで、現場の空気中の硫化水素アンモニア(孤独死の主要悪臭成分)の残留濃度を正確に測定・データ化します。

臭気・成分測定データがもたらす3つの絶大な効果

  1. 業者からお客様へのエビデンス: 私たちの施工後のデータは、「ニオイが安全域まで分解された」ことの科学的な証明です。
  2. 相続人から管理会社へのエビデンス: 相続人様は、このデータをもって、高額な清掃費用が適正であったこと、責任を果たしたことを管理会社に証明できます。
  3. 管理会社からオーナー・入居者へのエビデンス: 管理会社様は、このデータを利用し、クレームを防止し、「告知義務はあっても、物件の機能的瑕疵はない」と次の入居者に客観的に説明できます。

【緊急警告】警察からの入室許可=安全ではありません!

事件や孤独死の現場において、警察からの捜査完了(入室許可)が出たとしても、それは「事件性がない」または「証拠保全が終了した」ことを意味するに過ぎません。

その部屋は、まだ感染症のリスクが極めて高い状態です。

※上記写真は警察が出た後のドアノブに体液が付着した写真です。

管理会社様、相続人様、そして一般の清掃業者様は、決して素手や防護なしで入室しないでください。

正しい特殊清掃業者は、血液媒介病原体高リスクな細菌・ウイルスを完全に除菌する「正しい消毒」を行います。警察の許可が出た後も、必ずプロによる正しい消毒を済ませてから入室してください。これが、皆様の命と健康を守るための最優先事項です。


2.【科学的根絶】ヒドロ工法®︎と国際資格による完全脱臭

日本の特殊清掃業界ではオゾンが主流ですが、私たちはさらに強力で画期的な特許技術を導入し、他社のやり直しが発生しない完全な消臭を可能にしました。

ヒドロ工法®︎:オゾンを数十倍上回る消臭力

  • ヒドロキシルラジカルの力: 悪臭の分解力は、オゾンの数十倍以上とも言われる「ヒドロキシルラジカル」にあります。延原直樹は、このヒドロキシルラジカルを効率的に活用する画期的な新特許「ヒドロ工法®︎」を生み出しました。
  • メリット: 孤独死臭はもちろん、カビ臭タバコ臭などあらゆるニオイの分解力が圧倒的です。さらに、オゾンと比べて復旧時間が早いため、管理会社様の空室期間短縮に大きく貢献します。

世界最高水準以上の国際資格が保証する技術力

私たちは、日本の民間資格に合格しただけで「できる気」になっている業者とは一線を画します。

感染症対策の世界的ノウハウ:公的三機関からの研修

私たちの技術は、単に海外資格に基づくだけでなく、感染症リスクへの対応において、以下の公的三機関が定める世界的なノウハウを取り入れています。これは、孤独死現場や事件現場で遭遇する血液媒介病原体高リスクな細菌・ウイルスに対し、最高レベルの安全管理確実な除菌を行うための裏付けです。

  • CDC(アメリカ疾病予防管理センター)
  • WHO(世界保健機関)
  • 厚生労働省
  1. IICRC認定トラウマクライムシーン(米国資格)
    • 渡米し、世界最高水準以上の業者しか合格できない難関資格です。日本国内にまだ十数人しか合格者がおらず、日本の特殊清掃業界を牽引していかなければならない確固たる専門技術の証明です。
  2. Goldmorr認定ライセンス(豪州資格)
    • カビを根から除去するための国際ライセンスです。ゴミ屋敷内での孤独死カビだらけの賃貸物件においても、再発しない確実なカビ除去技術を証明します。

これらの機材、薬剤、資材の充実性経験、実績、そして機動力こそが、他社のやり直しを減らし、確実な原状回復を実現します。


3.【防御】顧問弁護士とUTM導入によるお客様防御網

現代の特殊清掃・遺品整理においては、お客様の情報と財産を守るための法的・技術的な防御網が不可欠です。

顧問弁護士の真の役割:お客様の「違法行為」回避

  • 違法行為の回避: 顧問弁護士がいることは私たちの業界では当然ですが、その真の役割は、お客様をお守りすることにあります。
  • 相続問題と法律相談: 相続問題は弁護士法により、私たちがお答えすると違法行為となります。そのため、弁護士とお客様が直接細かく話をして答えを導いてもらうことが必要不可欠であり、私たちはその環境を整えます。

個人情報漏洩対策:UTM導入による最強の防御

  • 情報漏洩リスク: 現代、個人情報(故人の氏名、住所、財産状況など)は簡単に盗まれます。
  • UTM導入: ラスティックでは、最新のセキュリティシステムUTM(統合脅威管理)を導入しています。これにより、現代のサイバー攻撃や情報流出からお客様の機密性の高い個人情報を徹底的に守ります。

依頼時にご協力いただく「お客様をお守りするための資料」

当社は、お客様を不当請求や窃盗のリスクからお守りするため、他社より記載していただく資料が多いと感じられるかもしれません。しかし、これはすべてコンプライアンスの徹底お客様防御のためです。この徹底した管理体制を参考にしたいと、北海道から沖縄まで、同業者が資料を見学に来るほどです。


4.【法律と行政】国交省の指針と特殊清掃業界への思い

特殊清掃やゴミ屋敷の清掃は、賃貸借契約における瑕疵責任原状回復義務に深く関わります。

国交省の指針:「瑕疵責任」と「特別損耗」

  • 瑕疵(かし)責任: 孤独死や自殺が発生した物件は、心理的瑕疵(事故物件)となり、オーナーや管理会社は次の入居者に対し告知義務を負います。
  • 特別損耗: 孤独死やゴミ屋敷化は、借主の故意・過失による特別損耗であり、民法第621条に基づき、その原状回復費用(特殊清掃費を含む)は借主側(相続人など)が負担します。
  • 行政の思い: 臭いの根絶科学的に証明し、物件の機能的瑕疵をなくすことは、賃貸市場の健全化、事故物件の再生において行政が特殊清掃業界に強く求める責務です。

顧問弁護士がいない会社の危険性

顧問弁護士がいない会社は、上記のような相続人との費用回収告知義務の法的解釈において、違法な助言を行ったり、不適切な請求書を作成したりするリスクがあります。これは、最終的に管理会社様やオーナー様の法的リスクに直結します。


5.【リアル費用事例】岡山市・倉敷市の緊急特殊清掃(内訳付き)

特殊清掃の費用は、汚染の深度だけでなく、作業員の安全確保、汚染物の処分費用脱臭にかかる日数によって大きく変動します。特に、強制退去が絡む場合のゴミの物量が費用を押し上げます。

事例1:【岡山市北区】ゴミ屋敷強制退去・中度特殊清掃案件

現場岡山市北区・築25年アパート 1K(ロフト無し)
状況賃料滞納による強制退去。ゴミが膝上まで堆積(生活ゴミ約3トン)。退去直後に孤独死が判明し、床の一部に汚染を確認。
作業内訳費用目安
救急プラン(初期除菌・初期消臭)99,000円
ゴミ撤去・仕分け・分別作業(3トン分、作業員3名×1.5日)280,000円
特殊清掃(体液処理・汚染床材の剥離)150,000円
一般廃棄物処理費(汚染物・ゴミ3トン分)120,000円
ヒドロ工法®脱臭作業(3日間)135,000円
合計費用目安784,000円
費用のポイントゴミ撤去一般廃棄物処理費が費用の大半を占めます。この費用は特別損耗として全額請求可能です。

事例2:【倉敷市】孤独死・重度汚染+カビ・ヤニ複合案件

現場倉敷市内の築浅マンション 1R(ロフト付き)
状況自殺。汚染が広範囲に及び、タバコによるヤニ汚れと、結露によるカビが全体に発生。ロフト階段裏まで体液が浸透。
作業内訳費用目安
救急プラン(初期除菌・初期消臭)99,000円
汚染床材・壁・石膏ボードの解体撤去(体液浸透部)350,000円
特殊清掃・特殊薬剤による汚染分解250,000円
カビ除去(壁・天井)、ヤニ落とし専門清掃180,000円
ヒドロ工法®よる徹底脱臭(5日間)225,000円
合計費用目安1,104,000円
費用のポイント解体費用長期の脱臭作業ロフトといった複雑な構造の作業費が費用を押し上げます。カビ・ヤニの費用も特別損耗として請求可能です。

6.【網羅】特殊清掃・ゴミ屋敷 Q&A 50選(管理会社・相続人向け)

No.質問(Q)回答(A)
臭気・成分測定(エビデンス)
1臭気測定データは、本当に次の入居者への説明責任を果たせますか?はい。データは「臭いが安全域まで分解された」ことの客観的証拠であり、告知後の入居希望者への最大の不安解消材料となります。
2成分測定器で、何を測るのですか?孤独死現場の場合、主要な悪臭成分である硫化水素アンモニアの残留濃度を測り、残留成分を目に見えるようデータで提出します。
3臭気測定は、他社でも行っているのではないですか?数百万円のプロ仕様の機材ではなく、数千円の安物を使用している業者が多く、その測定値の正確性には疑問符が付きます。
4硫化水素やアンモニアの数値データは、裁判でも有効ですか?はい。科学的根拠に基づくデータは、費用回収や訴訟において極めて重要な客観的証拠となります。参考としてご提出ください。
5オゾン脱臭ヒドロ工法®︎は、何が違うのですか?ニオイの分解力ヒドロキシルラジカルの利用により数十倍以上高く、復旧も早いため、空室期間短縮に貢献します。
6臭気測定器の価格差は、なぜそこまで広がるのですか?モーター性能センサーの精度が全く異なるためです。安価な機材は現場の悪臭を吸い込みきれず、正しい測定ができません。
7施工後のデータは、いつ頃提出されますか?作業完了後、数日以内に正式な報告書として書面かメールでご提出いたします。
国際資格と技術
8IICRCのトラウマクライムシーンの資格の難しさは?アメリカで、世界最高水準以上の知識と技術を持つ業者しか合格できない国際的な難関資格です。日本の特殊清掃業界を牽引する資格です。
9日本の民間資格では不十分なのですか?経験や実績を伴わない民間資格では、見えない汚染に対応できず、他社のやり直しが発生する原因となります。
10カビ除去の国際資格Goldmorrのメリットは?カビの根を確実に除去し、再発防止のための特殊な技術を持つ証明であり、特にゴミ屋敷浴槽結露がひどい現場で効果を発揮します。
11他社のやり直しが発生しやすい理由は何ですか?機材、薬剤、資材の不足、そして経験・実績の欠如により、見えない汚染や臭いの元を取り残すためです。
12見えない物とは具体的に何を指しますか?腐敗による悪臭成分(硫化水素・アンモニア)、病原菌・ウイルス、そして床下や壁内の汚染浸透です。
13CDCやWHOのノウハウは、特殊清掃にどう活かされますか?血液媒介病原体感染症リスクへの最高レベルの除菌・安全管理に活かされます。公的機関の研修に基づく世界的なノウハウです。
14厚生労働省の研修を受けたことによるメリットは何ですか?日本国内の感染症対策衛生管理基準を深く理解し、国内の法律に基づいた適切なリスク管理を徹底できることです。
顧問弁護士と個人情報保護
15顧問弁護士がいることの真の役割は何ですか?相続問題費用回収法律に違反する回答をせず、お客様を違法行為から守るための体制です。
16弁護士とお客様が直接話すのはなぜですか?弁護士法により、私たちがお客様の相続問題に細かく助言すると違法となるため、専門家同士で適切な解決策を導きます。
17依頼時に多くの資料の提出を求められるのはなぜですか?コンプライアンスの徹底お客様の防御のためです。不当請求や窃盗からお守りする体制に必要な資料です。
18UTMとは何ですか?統合脅威管理システムです。現代のサイバー攻撃情報流出から、お客様の機密性の高い個人情報を守るための防御システムです。
19お客様の個人情報漏洩の心配はありませんか?UTM導入と徹底した社員教育により、情報セキュリティを最強レベルで保持しています。
費用回収と法的根拠
20特殊清掃費用を相続人に請求する際の法的根拠は何ですか?民法上の原状回復義務(特別損耗)と、損害賠償請求権です。
21高額請求と訴えられないために、管理会社として何をすべきですか?顧問弁護士が監査した適正な価格の見積もりを提示し、臭気測定データで作業の正当性を証明します。
22相続人が支払いを拒否した場合の対応策は?弁護士指導のもと、内容証明郵便による請求、または少額訴訟による法的回収を進めることになります。
23費用回収に必要なすべての証拠書類を出してもらえますか?はい、臭気測定データ作業前後の写真廃棄物処理マニフェストなど、訴訟に耐えうる証拠一式をご提出します。
24孤独死保険(家主費用特約)の申請サポートはありますか?はい、申請に必要な見積書、報告書、領収書など、全ての書類作成をサポートいたします。
25法的文書作成内容証明のサポートはありますか?ご要望があれば顧問弁護士と連携し、費用請求の法的根拠となる書類作成をサポートします。
緊急対応とゴミ屋敷
26ゴミ屋敷の強制退去の期限が迫っています。即日対応は可能ですか?はい、緊急対応として即日〜24時間以内の初期対応(ゴミ撤去作業開始、または救急プラン)が可能です。
27救急プランは、どのような場合に最優先で使うべきですか?ニオイが外に漏れている場合や、相続人様や管理会社様が安全に現場状況を確認したいがニオイで入れない場合に、最優先でご依頼ください。
28救急プランの費用(99,000円税込み)は、相続人に全額請求できますか?はい、緊急の損害拡大防止措置として、特別損耗費用の一部として全額請求が可能です。
29ゴミ屋敷で害虫(ゴキブリ・ハエ)が大量発生しています。どうしますか?初期段階で強力な害虫駆除を行います。その後、ゴミの撤去と徹底した除菌に進みます。
早急に処置をしないと卵を産んでしまい大変な事になります。
30強制退去時の残置物(ゴミ・家財)の処理はどうなりますか?裁判所からの強制執行手続きに基づき、執行官の立ち会いのもと、適正に撤去・処分を行います。
31強制執行時の鍵開けや錠交換も依頼できますか?はい、提携する専門業者と連携し、強制執行に必要な全ての作業を手配・代行します。
32ロフト付き物件の特殊清掃費用が高くなる理由を教えてください。構造が複雑で汚染が深く浸透しやすく、高所作業や狭隘部での解体が必要になるためです。
法律・行政・瑕疵責任
33瑕疵責任(告知義務)は、清掃後も残るのですか?はい。心理的瑕疵(事故の事実)は残りますが、機能的瑕疵(臭いなど)をなくすことが重要です。
34特別損耗を証明するための決定的な証拠は何ですか?臭気・成分測定データと、作業前後の汚染写真です。
35顧問弁護士がいない会社に依頼する最大の危険性は何ですか?相続人との費用回収交渉不当な請求と訴えられた際、管理会社様が法的リスクにさらされることです。
36廃棄物処理法の順守をどのように証明しますか?産業廃棄物収集運搬業許可に基づき廃材を処理し、マニフェスト(管理票)を提出いたします。
37再発防止のための処置は行いますか?はい。カビ対策、消臭後の特殊コーティング(防臭処置)など、物件の状況に応じた再発防止策を提案します。
実績とノウハウ
386,000件以上の実績は、どの地域の実績ですか?北海道から沖縄まで、日本全国の難解な特殊清掃・遺品整理・ゴミ屋敷現場での経験です。
39北海道から沖縄まで、同業者が資料を見学に来るというのは本当ですか?はい。当社のコンプライアンスの徹底書類作成の正確性を学ぶために、多くの業者が来社されます。
40延原直樹が理事を3つ務めているのは、なぜそれほど重要なのですか?現場技術だけでなく、業界の規範、倫理、経営能力に優れている能力の高い証明であり、お客様への信頼の証です。
41機材、薬剤、資材の充実性が、なぜ重要ですか?現場の状況は千差万別であり、あらゆる汚染に対応するための「引き出しの多さ」が、他社のやり直しを防ぐ鍵となります。
42他社でのやり直しの事例は多いですか?残念ながら非常に多いです。ほとんどの場合、見えない臭いの元を取り残していることが原因です。
リフォーム・原状回復
43特殊清掃後のハウスクリーニング費用は別途請求すべきですか?はい、特殊清掃費用とは別に、ハウスクリーニング費用を請求するのが一般的です。
44カビ・ヤニの複合汚染の場合、工期は延びますか?はい。通常の特殊清掃に加え、カビの根の除去やヤニの分解洗浄が必要なため、工期は通常より長くなります。
45リノベーションによる物件価値向上も提案してもらえますか?はい、空室期間短縮のため、市場ニーズに合わせたリノベーションプランをご提案いたします。
対応と安心感
46岡山県内のどのエリアでもすぐ来てもらえますか岡山市、倉敷市はもちろん、岡山県全域近県で迅速な現地調査と緊急対応が可能です。
47土日や夜間の作業は可能ですか?はい、近隣への最大限の配慮を行った上で、土日や夜間の作業もご相談に応じます。
48作業中の進捗報告はどのように行われますか?写真付きの報告書を、メールやLINEで随時ご報告し、遠隔でも現場状況を確認できるようにします。
49作業員の感染症予防対策は万全ですか?はい。完全防護服、専門の呼吸器保護具を着用し、IICRC基準の感染予防対策を徹底します。
50貴社に依頼する際の最大の強みを簡潔に教えてください。顧問弁護士監督による訴訟リスク回避と、国際資格に基づく臭いの科学的根絶ワンストップで提供できる点です。
51UTM導入は、お客様にとってどんな安心感がありますか?機密性の高い個人情報(財産情報など)が、現代のサイバー犯罪から守られているという確実な安心感です。

まとめ:特殊清掃 岡山でリスクゼロと物件再生を両立する行動指針

岡山ゴミ屋敷孤独死といった緊急案件に直面した管理会社様、相続人様がとるべき行動は、「科学的なエビデンス」と「法律の盾」を持つ業者を選ぶことです。

見える化・データ化が可能で、私たちが施工した後も利用してクレームを防止して欲しい。私たちは単にニオイを落とすだけではなく、お客様の財産と信用を守るために仕事をしています。

最重要キーワード管理会社・相続人様への絶大なメリット
臭気・成分測定データ「消臭できた」の科学的エビデンス告知後のクレーム・訴訟リスクを最小化。
ヒドロ工法®︎オゾンの数十倍の分解力を持つ特許技術。孤独死臭・カビ・ヤニ臭を根本から短期間で根絶
IICRC国際資格他社のやり直しがない、世界最高水準以上の確実な技術志の高さの証明。CDC・WHOのノウハウで感染症対策も万全。
顧問弁護士の監督高額請求・窃盗から身を守り、相続問題における違法行為を回避するための法律の盾
UTM導入機密情報サイバー犯罪から守る、現代に不可欠な最高水準のセキュリティ
理事を3つ務めている安心6,000件以上の実績に裏打ちされた、業界を牽引する能力の高さ倫理観

【プロの強い主張】

  1. 「消臭できた」は数値で証明を義務化してください。 感覚的な判断は、管理会社様・相続人様をリスクに晒します。
  2. 安価な測定器の「偽りのエビデンス」に騙されないでください。 測定器の価格と精度は、お客様の将来的なクレームリスクに直結します。
  3. 私たちは、単にニオイを落とすだけでなく、皆様の未来を守るために仕事をしています。 CDCやWHOのノウハウを取り入れた当社の感染管理・清掃技術は、お客様の生命と財産を守るための最高水準の証です。

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岡山で猫のおしっこ臭を科学的に根絶!特殊清掃で瑕疵責任も断つプロの業者

岡山で賃貸物件を管理されている皆様。退去後の物件で、通常の清掃では解決しない「猫のおしっこの強烈な臭い」に、もう頭を抱える必要はありません。特に多頭飼育の場合、汚染は物件の構造体深くに達し、費用も期間も跳ね上がります。

この臭いの除去には、高額な費用長い期間を要しますが、それは近隣住民との深刻なトラブルや、次の入居者に対する「瑕疵責任(かしせきにん)」という不動産経営上の重大なリスクを完全に断ち切るために、絶対に必要不可欠な「修繕投資」だからです。

残念ながら、岡山県内で猫の尿臭を建材の根源から確実に除去できる特殊清掃業者は、極めて限られています。私たちラスティックは、この地域特有の課題に対し、ヒドロ工法®などの科学的な知識と高度な解体・修繕技術で、貴社をこれらのリスクからお守りします。

臭いの放置が招く重大なリスク:近隣トラブルと瑕疵責任

猫の尿に含まれるチオールなどの臭気成分は非常に微細です。これが壁の隙間や配管を伝って隣室へ漏れ出すと、すぐに以下のようなリスクに発展します。

リスク1:近隣住民からのクレームと退去

リスク要因結果として発生するトラブル
臭いの伝播隣室・上下階の住民からの「異臭がする」「気分が悪い」という深刻なクレームが管理会社に集中します。
住民の退去臭いが改善されない場合、家賃減額請求契約解除(住民の退去)に発展し、物件全体の稼働率と評判が低下します。

リスク2:賃貸経営における「瑕疵責任」のリスク

臭いが残存したまま次の入居者を募集し、入居後に臭いが再発した場合、管理会社様やオーナー様は「隠れたる瑕疵(かし)」として責任を問われます。

ラスティックは、臭いを「臭気測定器」で科学的にゼロにすることで、この重大な瑕疵責任リスクを回避*します。


なぜ高額な費用と長い期間が必要なのか?(多頭飼育の難易度)

猫の尿臭対策が高額かつ長期間にわたるのは、単なる清掃ではなく、建材内部の化学物質を分解・除去する特殊な「修繕工事」だからです。特に多頭飼育では、その汚染の深さと広さが格段に上がり、ヒドロ工法®のような専門技術が不可欠になります。

お客様目線で解説!費用と期間の目安

臭いのレベル期間(目安)金額(目安)費用の主な内訳と施工の難易度
中度5〜10日間20万円〜50万円汚染建材の部分解体、特殊薬剤の注入、オゾン機の長期間連続使用(分解時間)。乾燥・薬剤浸透に時間を要します。
重度・多頭飼育14〜40日間超50万円〜150万円超広範囲かつ深部の建材解体(床下・壁芯材)ヒドロ工法®による構造体洗浄、特殊コーティング。汚染が構造体に達しているため、期間と費用が大幅に増加します。

費用が高額になる根拠

  1. 汚染建材の解体・処分費: 臭いの根源(尿酸塩の結晶)が染み込んだ構造体までを物理的に撤去し、産業廃棄物として適正に処分する費用。
  2. 特殊薬剤費/ヒドロ工法®費: チオールや尿酸塩の分子構造を化学的に破壊できる、一般には流通していない専用の特殊薬剤および水を使った特殊洗浄技術のコスト。
  3. 専門機器の稼働費: 高濃度オゾン脱臭機など、臭気分子を徹底分解するために長時間稼働させる専門機器の費用。

期間が長くなる理由(施工難易度の壁):

  • 汚染の深さ: 多頭飼育では、尿がコンクリートスラブや柱の芯にまで浸透していることが多く、薬剤の浸透や徹底的な乾燥に時間がかかります。
  • 徹底的な乾燥時間: 薬剤処理やヒドロ工法®による洗浄で濡れた下地を、再発リスクを防ぐため完全に乾燥させる期間(特にコンクリートは長い)が必要です。
  • 燻蒸時間: オゾン脱臭機で空気中の臭い分子を分解しきるために、最低でも24時間以上の燻蒸時間を設けます。

ラスティックの独自技術:ヒドロ工法®と科学的根絶

ラスティックは、一般的な業者では対応できない建材の深部に浸透した尿酸塩に対し、独自技術であるヒドロ工法®を適用することで、根絶を可能にします。

臭いの根源を科学的に絶つ「ラスティックの3ステップ施工」

  1. ブラックライトと物理的除去: 見えない汚染箇所を特定し、臭いの染み込んだ汚染建材を物理的に徹底解体・撤去します。
  2. ヒドロ工法®による深部洗浄とオゾンショックトリートメント法®: 撤去後の下地(コンクリートや木材)に対し、水を用いた特殊技術ヒドロ工法®でチオールを分解する特殊薬剤を深く浸透させ、化学物質を根源から分解・洗い流します。空間は強力なオゾン脱臭機で徹底分解します。
  3. 特殊コーティングと臭気・成分測定器による証明: 臭いの再発を防ぐ特殊コーティングを施し、最終的に「臭気・成分測定器」で臭気と残留成分レベルを測定。科学的な数値で臭いの根絶を証明します。

ラスティックの最大の強み:顧問弁護士と連携した「法的安心」

瑕疵責任・近隣トラブルから貴社を守るプロの技術

課題ラスティックの対応と安心性
瑕疵責任回避臭いを「臭気・成分測定器」で科学的にゼロにし、入居後の瑕疵責任を回避します。
近隣トラブル対策臭いの伝播ルートまで考慮した徹底施工で、クレームの原因を根絶し、管理業務の負担を軽減します。
費用請求の成功顧問弁護士と連携し、詳細な作業報告書(ブラックライト画像、臭気測定値)を提出。退去者への原状回復費用請求を成功に導く強力な法的エビデンスとなります。

ラスティックの独自性: 岡山県内で、ヒドロ工法®のような高度な技術力と、近隣トラブルや瑕疵責任といった経営リスクの回避までサポートできる特殊清掃業者は他にありません。


お客様の疑問を解消!特殊清掃に関するQ&A 30選(内容強化版)

臭いの化学的根拠と自社対応の限界について

No.質問回答(内容強化)
Q1市販の消臭剤で臭いは消えないのですか?市販品は一時的なアンモニア臭をマスキングするだけです。猫尿の主成分である尿酸塩チオールは、市販の洗剤では分子構造を破壊できません
Q2なぜ猫の尿は犬より強烈に臭うのですか?猫は尿中のアンモニアや尿酸の濃度が非常に高いです。加えて、フェリニンが分解され、腐敗臭の元「チオール」に変わるため、強烈な残存臭となります。
Q3自社清掃の限界はどこで判断すべきですか?「換気をしても刺激臭が残る」、あるいは「床の隙間や巾木に尿の浸透跡が目視できる」段階が限界です。この時点で物理的な除去(解体)が必要です。
Q4多頭飼育の場合、汚染が深刻になる理由は何ですか?一箇所に大量の尿が集中することで、汚染がフローリング下地を貫通し、コンクリートや構造木材の芯まで達します。表面的な清掃は完全に無意味になります。
Q5特殊清掃が必要な場合、どんな建材が汚染されていますか?フローリング下地の合板壁の石膏ボードの下部(巾木裏)、コンクリート、そして木造の柱や間柱など、多孔質の建材が汚染されます。

ラスティックの技術と作業内容について

No.質問回答(内容強化)
Q6ブラックライトは何のために使うのですか?尿に含まれるリンやタンパク質が紫外線に反応して蛍光色に光る性質を利用し、肉眼では見えない壁の高い位置のマーキング(スプレー)箇所を特定し、見落としを防ぎます。
Q7ヒドロ工法®とは具体的にどのような技術ですか?汚染建材を解体後、特殊な水の力を利用して、建材の深部に固着した尿酸塩やチオールに対し、特殊薬剤を効果的に送り込み、分解・洗浄する、ラスティック独自の技術です。
Q8オゾン脱臭機(オゾンショックトリートメント法®)の効果は?オゾン(O3)の強力な酸化作用を利用し、空気中や建材表面に付着したアンモニア、チオール、フェロモンといった臭気分子を化学的に破壊・分解します。
Q9臭気測定器はどのように使うのですか?専門の測定器で、作業前後の臭気レベルを客観的な数値(臭気強度や濃度)として記録し、「臭いが確実にゼロになったこと」を科学的に証明します。
Q10「特殊コーティング」は何のために行うのですか?薬剤処理後の下地材の微細な孔に、万が一、分解しきれなかった臭気成分が残っていた場合、その再気化を防ぐために不透性のバリアとしてコーティングします。

費用・期間・保証について

No.質問回答(内容強化)
Q11見積もり後の追加費用は発生しますか?原則ありません。ただし、壁を剥がした後に構造木材の腐食など、予想外の二次被害が確認された場合は、必ずご相談し、最小限の費用追加を承認いただきます。
Q12なぜ期間が7日以上と長くなる場合があるのですか?特殊薬剤を汚染源に深く浸透・反応させる時間、そしてヒドロ工法®後の建材内部を完全に乾燥させる時間が必須だからです。乾燥工程を怠ると、再発リスクが生じます。
Q13作業後の「臭い戻り(再発)」に対する保証はありますか?はい、ございます。弊社が解体・施工した範囲において、万が一、一定期間内に臭いが再発した場合は、再調査・再消臭を無償で行います。(詳細は契約書に明記)
Q14費用が高額な分、次の入居者募集へのメリットは何ですか?「臭いによる瑕疵責任リスクの完全回避」「空室期間の最小化」です。臭いクレームによる退去リスクや募集期間の長期化を防ぎます。
Q15正式な費用はいつ分かりますか?現地にてブラックライト調査を行い、汚染の深さ、解体が必要な建材の体積を正確に算出した上で、当日または翌々営業日までに詳細なお見積もりを提出します。

法的・契約上の疑問(瑕疵責任・顧問弁護士)

No.質問回答(内容強化)
Q16なぜ特殊清掃業者に「顧問弁護士」が必要なのですか?高額な特殊清掃費用は、退去者との原状回復請求トラブルに発展しやすいため、作業内容が法的に適切であるか、費用請求の法的正当性を担保するためです。
Q17退去者に費用を請求する際、報告書は役立ちますか?はい、最も強力な武器となります。弊社の報告書は「臭気測定器による臭いレベルの証明」「汚染建材の解体前後の写真」を含み、通常の清掃では不可能だった根拠を明確に示します。
Q18「瑕疵責任」を問われないための必須条件は何ですか?臭いの根絶と、それを客観的な数値(臭気測定結果)で証明し、賃貸借契約で定義される「使用に耐える状態」に物件を回復させた記録を残すことです。
Q19多頭飼育での汚染の場合、費用請求はより確実ですか?はい。多頭飼育は明らかな善管注意義務違反であり、建物の構造体にまで影響が及ぶため、費用全額を賃借人に請求する法的正当性は高くなります。
Q20「原状回復ガイドライン」で猫の尿はどう扱われますか?通常の損耗ではなく、賃借人の故意・過失による汚損と明記されており、原状回復費用は賃借人負担となるのが原則です。

地域・近隣トラブルに関する疑問

No.質問回答(内容強化)
Q21近隣トラブルの原因になるのは具体的にどんな臭いですか?主にチオール高濃度アンモニアが、壁の構造体を通じて隣室の空気中に微量ながら漏れ出し、頭痛や吐き気を催すほどの深刻なクレームに発展します。
Q22岡山県内の物件であればどこでも対応可能ですか?はい、岡山市、倉敷市、津山市など、岡山県全域の物件に迅速に対応可能です。特に地域特有の建築構造も熟知しています。
Q23臭いが消えた後、次の入居者募集へのメリットは何ですか?臭いの根絶を保証することで、内見時の印象低下を防ぎ、募集図面に「特殊清掃済み」と記載できることで、物件の安心感をアピールできます。
Q24作業期間中、近隣住民への配慮はありますか?はい、解体作業時の騒音・粉塵対策や、オゾン燻蒸時の立ち入り禁止措置など、管理会社様と連携し、細心の注意を払います。
Q25特殊清掃後のリフォームも依頼できますか?はい、可能です。汚染建材の撤去・消臭完了後、フローリングや壁紙の張替えなどの原状回復リフォームまで、一貫してご依頼いただくことで、工期短縮が可能です。

その他の専門的な疑問

No.質問回答(内容強化)
Q26なぜ特殊清掃は孤独死現場と同じくらい難易度が高いのですか?孤独死現場は体液などの有機物処理ですが、猫の尿臭は建材深部への化学物質(チオール、尿酸塩)の浸透再発リスクの高さが問題です。いずれも物理的な解体と科学的な分解が必須です。
Q27猫のマーキングは床以外にどこに多いですか?壁の角、ドアの枠、コンセントの隙間など、猫が縄張りを主張しやすい目線より低い位置、または垂直面に見落としがちです。
Q28特殊清掃の後に自社で清掃が必要ですか?いいえ、必要ありません。ラスティックの作業は、次のリフォーム業者がスムーズに入れる状態(ハウスクリーニング前の状態)までを完了としています。
Q29ヒドロ工法®は木造物件にも適用可能ですか?はい、可能です。水の量や薬剤の浸透圧を精密にコントロールし、木材を傷めずに汚染成分だけを効果的に分解・洗浄するノウハウを持っています。
Q30見積もりの内訳は細かく出してもらえますか?はい、汚染建材の解体処分費、ヒドロ工法®費用、オゾン燻蒸の時間単価など、すべての項目を明確に分けてご提示し、費用の根拠をご説明します。

まとめ:諦めかけた猫のおしっこ臭は、ラスティックにお任せください

岡山県の管理会社様。猫の尿臭問題は、高額な費用と長い期間を要するからこそ、確実に臭いを根絶し、一回の投資で近隣トラブルや重大な瑕疵責任を断ち切ることが最善策です。特に多頭飼育による深刻な汚染は、ヒドロ工法®のような専門の技術がなければ解決できません。

ラスティックは、ヒドロ工法®、特殊コーティング、臭気測定器による確実な施工と、顧問弁護士による法的安心を両立させ、貴社の物件を確実に再生いたします。

まずは無料の現地調査から、臭いの根源を特定しませんか?こちらからお気軽にお問い合わせください。

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特殊清掃専門:ラスティック極

岡山のペット消臭はラスティックへお任せください。

遺品整理・特殊清掃業者選び、その「安さ」に潜む落とし穴 – 岡山県の相続人様へ


岡山県の相続人様、その「安さ」で本当に大丈夫ですか? – 違法悪徳業者の甘い誘惑

岡山県内で大切なご家族を亡くされ、遺品整理や特殊清掃をご検討されている相続人様、心よりお悔やみ申し上げます。

近年、遺品整理・特殊清掃業界では、副業や片手間で参入する業者が急増しています。しかし、この業種は、安易に始められるほど簡単なものではありません。結果として、消費者センターへのクレームが急増し、特に特殊清掃では「臭いが落ちない」といった施工不良が多発。他社による高額なやり直し施工が増え、お客様が費用を二重に圧迫され、泣いているケースが後を絶ちません。

遺品整理・特殊清掃の依頼で、業者選びの基準を「価格の安さ」に置いていませんか? 結論から申し上げます。価格の安さを謳う業者の大半は、遺品整理業の法的な認識が甘い、または技術力が著しく不足している「違法・悪徳業者」である可能性が極めて高いです。

知っていますか? 「安かろう悪かろう」では済まされない、遺品整理・特殊清掃の法とリスク

遺品整理や特殊清掃は、単なる「片付け」や「清掃」ではありません。 そこには、廃棄物処理法、古物営業法、特定商取引法といった複数の法律が絡み合っており、さらに施工後の「残臭」が原因で発生する契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)という大きなリスクが伴います。

安価な業者、特に副業や片手間の業者は、これらの法的な知識や経験が乏しいため、不法投棄や故人様の遺品の不適正な取り扱いを行い、結果としてご依頼者様である相続人様が法的な責任を問われる事態に発展する恐れがあります。

安価な業者による法的リスクと代償(岡山県の相続人様へ)

リスクの根源違法・悪徳業者の行動相続人様が負う法的リスクと代償関連する法律
不法投棄一般廃棄物収集運搬業許可を持たず、ゴミを不適切に投棄する。廃棄物処理法に基づき「排出者責任」を問われ、行政指導や罰則の対象となる恐れがある。廃棄物処理法
残臭の発生専門的な技術や薬剤を持たないため、臭気が残る。契約不適合責任を問われ、管理会社から損害賠償や高額な「やり直し費用」を請求される。結果、費用が二重に圧迫される。民法(契約不適合責任)
無許可の買取古物商許可証を持たず、遺品を買い取り、金銭トラブルになる。不正な取引に関与したと見なされ、後々トラブルに巻き込まれる恐れがある。古物営業法
追加請求見積もりが杜撰なため、作業後に法外な追加料金を要求する。トラブルに発展し、消費者センターへの相談や訴訟のリスクを負う。特定商取引法

ラスティックの独自性:岡山で一番の理由と行政・業界からの信用度

私たちラスティックは、単なる「安さ」を追求するのではなく、世界水準以上の特殊清掃施工を提供し、「確実な終結」と「ご依頼者様の未来の安心」を最優先に考えたサービスを提供しています。

ラスティックが「岡山でも一番」と言い切れる決定的な理由

ラスティックが岡山県内で最高の特殊清掃技術とサービスを提供できるのは、以下の四位一体の強みを持つ唯一の業者であるためです。

  1. 【技術の頂点】特許技術「ヒドロ工法®︎」とカビ取り国際ライセンスを岡山で独占 ラスティックは、最先端の特許技術「ヒドロ工法®︎」(ヒドロキシルラジカル使用)を岡山県内で唯一使用できる認定業者です。さらに、当社ではオーストラリアの高度なカビ取りライセンスである「ゴールドモア」を取得したスタッフが2名在籍しています。このライセンスは、従来の手法では除去できないカビの根まで除去し、目に見えないカビの胞子も完全に除去する専門的な施工技術を身に付けた者にしか扱えません。岡山県でこのライセンスを取得しているのは弊社1社のみとなっており、極めて貴重な技術です。孤独死現場やゴミ屋敷の多くは、換気が悪く、体液やゴミの腐敗、結露による湿気でカビが大量に発生しているケースがほとんどです。そのため、弊社では、臭気・除菌対策に加え、ご要望に合わせてこのゴールドモアの技術を駆使したカビ取りや胞子の除去も行っています。この独占的な技術とIICRC国際資格を組み合わせることで、他社では残ってしまう残臭カビの再発リスクを完全に除去し、人や建物への安全性を確保しつつ「確実な終結」を実現します。この技術力は、岡山県内において間違いなく最高水準です。 【臭いの除去能力への自信】 ラスティックでは、孤独死、火災、腐敗、水害、ペット臭、腐敗臭など、あらゆる臭いを徹底的に除去してきた実績があります。そして、作業完了時には、臭気測定器や成分測定器を用いて、臭いが消えたことを明確にエビデンス(証拠)として提出しています。「臭いが取れた」という主観ではなく、科学的な根拠に基づいた安心をお約束します。
  2. 【実績の頂点】中四国で唯一無二の6,000件超の経験値 孤独死、ペット臭、タバコ臭、事件現場、火災現場、水害現場、ゴミ屋敷など、過去6,000件以上という圧倒的な数の特殊な現場に携わってきた経験と知見が、どのような困難な状況にも対応できる確かな判断力とノウハウの裏付けです。 中四国全域を見渡しても、この6,000件の経験値を持つのはラスティック1社のみです。この件数こそが、お客様からの揺るぎない信用度の証であり、今となっては弊社の揺るぎない実力となっています。
  3. 【安心の頂点】行政・業界トップの責任と顧問弁護士による監査体制 当社は、多くの行政(自治体)と密に連携しながら、地域社会の課題解決に貢献している信用ある業者です。さらに、「遺品整理総合相談窓口協同組合」「一般社団法人遺品供養カルチャー協会」「一般社団法人家財整理相談窓口」といった全国の主要な業界団体で理事を務め、業界の指導的役割を担っています。この公共的な信用度と顧問弁護士の監査体制は、安価な違法業者とは比較になりません。
  4. 【教育の頂点】グリーフケアと供養マナーを徹底したスタッフ教育 ラスティックでは、故人様を尊厳し敬意を払うため、ご供養の知識を深めるためのスタッフ教育を日々欠かしません。各宗旨によるお焼香時の線香の本数、神道やキリスト教の場合のお祈り(供養)マナーの徹底、お客様が悲嘆に陥っている場合のグリーフケアの徹底、さらには相続に関する知識などを日常的に教育に取り入れています。時には宗教者や終活関係者も交えた勉強会を実施。代表が全国から持ち帰るあらゆる最新情報をスタッフへ教育し、それが今ではラスティックの強みの一つとなり、お客様からの揺るぎない信用度に繋がっています。

世界水準以上の技術:ヒドロキシルラジカルの驚異的な消臭力

ラスティックが採用する特許技術「ヒドロ工法®︎」は、従来のオゾン消臭に代わり、ヒドロキシルラジカルという物質を利用します。

ヒドロキシルラジカルの酸化分解能力は、オゾンと比較して数十倍から数百倍とも言われる、極めて強力な消臭・除菌の頂点に位置します。この圧倒的な威力により、他社では残ってしまうような根深い臭気分子を瞬時に破壊し、「確実な終結」を可能にします。

比較項目従来のオゾン消臭ラスティックの特許技術(ヒドロ工法®︎)
消臭の主成分オゾン分子 (O3​)ヒドロキシルラジカル (⋅OH)
消臭力の威力強力だが、臭いの分子破壊力はヒドロキシルラジカルに数十倍劣る。深部に染み込んだ臭いには限界がある。極めて強力。オゾンと比較して数十倍〜数百倍の威力を持ち、臭い分子を瞬時に無害な水や二酸化炭素に分解する。
安全性(人害)高濃度だと人体に有害(呼吸器系に悪影響)。作業後の換気が必須。人害が極めて少ない。 訴訟大国アメリカで主流の安全性。
安全性(建物被害)高濃度・長時間使用で、プラスチックやゴムなど建材を劣化させる恐れがある。劣化リスクが低く、建物被害が極めて少ない。

ヒドロキシルラジカルは、飛行機の客室清掃牧場でも使われるほどの高い安全性と消臭力を持ち、この特許技術を駆使した業者だからこそ、ラスティックは岡山でも1番高い特殊清掃技術を誇るのです。

【スピードが命の管理会社様へ】オゾン脱臭とヒドロキシルラジカル脱臭の引き渡し速度の違い

特殊清掃後の物件は、次の入居者を受け入れるために一刻も早い原状回復(特にクロス貼り替え)が必要です。ここで、従来のオゾン脱臭とヒドロキシルラジカル脱臭では、作業完了後の引き渡し速度に大きな差が出ます。

比較項目従来のオゾン脱臭ラスティックのヒドロキシルラジカル脱臭
消臭後の物件引き渡し薬剤の残留や変色リスクを避けるため、1週間程度の換気・待機期間が必要となるケースが多い。薬剤の残留や建材への影響が極めて低いため、作業完了後すぐに次の工程(クロス貼り)に移行可能。
原状回復(クロス貼り)オゾンが高濃度で建材に残留すると、クロスの糊を変色・劣化させる恐れがあるため、完全にオゾンが抜けるまで作業を開始できない。糊や建材への影響がないため、消臭・除菌完了と同時にクロス貼りを開始でき、原状回復全体がスピーディーに完了する。
結論脱臭後の工期に遅延が発生しやすい。工期短縮早期の物件再稼働が可能。

オゾンは残留性があり、建材に残ったオゾンがクロスの糊を変色・劣化させる恐れがあるため、管理会社様はオゾンを燻蒸した後、通常1週間程度はクロスを貼るのを待たなければなりません

しかし、ヒドロキシルラジカルは残留性がなく、建材への影響が極めて低いため、クロスをすぐに貼ることができ、原状回復全体がスピーディーに完了します。この速度こそが、空室期間を短縮したい管理会社様にとって最大のメリットとなります。


【重要注意喚起】安すぎる見積もりが「刑事事件」を招くリスクとお客様への柔軟な対応

【遺品整理・特殊清掃の本質:葬送儀礼としての仕事】

遺品整理や孤独死でのゴミ屋敷片付けは、単なる片付けではなく、「葬送儀礼」です。

一般的に、葬式は故人様を見送る儀式であり、告別式は参列者へ故人様を紹介する儀式です。この二つを合わせて「葬式」という見送りとなります。

肉体の見送りの儀礼を尽くされたら、次は故人様が大切にされていた「モノ」をしっかりと見送る必要があります。そのための仕事が遺品整理です。

遺品整理は、不用品回収(ゴミの全撤去)とは本質的に異なります。故人様やご家族様の思い出の品や、相続・手続きに必要な品を探し出し、分別し、残すことが最も重要な仕事となります。その中で、最終的にご家族様がご不要と判断されたものだけを処分しますが、その際にも私たち遺品整理人が決して忘れてはならないのは「ご供養の心」です。

故人様に代わって私たちがしっかりと清掃させていただけることは、光栄な仕事であり、故人様への最後の儀式だと考えています。故人様の事を思いつつも、お浄土や天国へ笑顔で旅立たれるように、飛ぶ鳥跡を濁させない為にも、私たちは昼夜問わず誠心誠意、尽くします。 それは、ご遺族様の為でもあり、私たちとご遺族様を繋いでくださった故人様への少しでもの恩返しだと、私たちは強く思っています。

それが、私たち遺品整理人の務めです。

【安さの裏に潜む最悪の危険:窃盗・違法行為】

お客様にまず知っていただきたいのは、「安かろう悪かろうは避けましょう」ということです。適正な価格を支払って、しっかりとした施工を業者にさせなければ、お客様の知らない所で窃盗遺品の不法投棄といった違法行為が起こる可能性が格段に高まります。安価な業者は、人件費を削るために教育がおろそかになり、倫理観の低い人間が現場に入り込むリスクがあります。

お客様がご予算をお持ちであることは、私たちも重々承知しており、そのため弊社も柔軟な対応を極力いたします。

しかし、遺品整理や特殊清掃の適正価格を大きく下回る見積もりには、重大なリスクが潜んでいます。

業者の提示する価格の中には、あからさまに不法投棄をするような値段をお客様に提示している業者がいるのも事実です。これは、私たちプロの業者が見れば一目瞭然です。

私たちから特定業者を批判することはできませんが、お客様には「なぜこの値段なのか」「なぜこんなに安いのか」「違法ではないのか」を深く考えていただきたいと強く願います。

遺品整理で発生するゴミ問題は、単なる民事上のトラブルではなく、廃棄物処理法違反という重大な刑事事件に発展するリスクがあります。不法投棄の責任は、最終的に業者だけでなく、排出者責任として依頼者である相続人様にも問われかねません。

何事にも適正な相場があります。

私たちラスティックは、法令を遵守した適正な廃棄物処理費用、高度な特殊清掃技術費用、人件費など、全てを積み上げた正直な相場を、お客様へ細かく明確にお話しすることをお約束いたします。その上で、お客様のご予算に合わせた柔軟な提案をさせていただきます。

立ち入りへの心理的負担への配慮:私どもは業者の前に一人の人間です

孤独死や自殺現場に立ち入ることに、強い恐怖心や心理的な抵抗を抱かれる方は少なくありません。思い出の場所が一変し、一人で現場と向き合うのは、非常に辛いことです。

私たちは、専門業者である前に、そのお気持ちを深くお察しする一人の人間です。

もし、ご遺族様が現場に一人で入るのが難しい、または怖いと感じられた際は、気兼ねなく弊社スタッフにおっしゃってください。ご要望があれば、経験豊富なスタッフを向かわせ、作業中の立ち会い、または状況確認に同行いたします。無理をせず、いつでも私たちを頼ってください。

感染リスクへの注意喚起:玄関ノブを触る前に業者をお呼びください

特殊清掃が必要な現場の玄関ノブには、感染症を引き起こす可能性のある菌が付着している可能性が極めて高いです。

警察や救急隊、検視官などがご遺体を搬送する際、汚染された場所やご遺体に触れた手で、無意識にドアノブに触れてしまうことがよくあります。

ご遺族様がご自宅へ入る際、その玄関ノブを触る前に、必ず私たち業者をお呼びください。 汚染された箇所を広げるリスクを避けるため、ご遺族様ご自身で現場に入る前に、まずは玄関ノブを含む接触箇所の専門的な消毒を行うべきです。

どのような薬剤で効果的に消毒するかは、業者の持つノウハウと使用する専門薬剤によって決まります。私たちプロの特殊清掃業者は、感染リスクを徹底的に排除するため、最も効果的な方法で初期消毒を実施します。

特殊清掃の「相見積もり」はほぼ不可能:業者の知識を見極める

一般的なリフォームや引っ越しとは異なり、特殊清掃における相見積もりは、本質的にほぼ不可能です。 知識のない業者は安易に相見積もりを受けると思いますが、それは比較の基準がないためです。

特殊清掃の相見積もりとは、一体何をもって比較できるのでしょうか?

  • 使用している機材、薬剤が違います。
  • 社員教育に使ってきた教育費が違います(日本の安易な民間資格ではない、国際資格や特許技術取得にかかる費用や県外研修など)。
  • 特許技術(ヒドロ工法®︎など)を使っているかいないかで、最終的な臭いの除去能力が全く違います。
  • 情報漏洩をしないように機材の設置

このように、業者の技術力コスト構造、そして最終的な施工品質にあまりにも多くの違いが生じます。

さらに、重要なのは、「お客様がどこまでの消臭をお望みなのか」という点です。

  • 臭いレベルが10ある中で、**10を完全に消す「完全消臭」**をお望みなのか。
  • それとも、生活に支障のないレベル、例えば10の内7程度、あるいは5程度まで落ちれば良いのか。

これは人それぞれであり、お客様が求める消臭レベルによって、特殊清掃費用も大きく変わります。

お客様には、安易に価格を比較するのではなく、しっかりと業者との打ち合わせを行い、求める結果と、それを達成するために業者が提供する具体的な施工方法、機材、技術について深く確認することが必要です。

業者のホームページやブログもよく読んで、「この業者ならちゃんとしてくれそう」「細かく施工について書いている」など、お客様も見る目を養ってください。

口コミ評価の真実:星5より星1の評価を読みましょう

業者選びでウェブサイトの口コミや評価を参照される方は多いでしょう。しかし、評価で星5や星4が多数付いていたとしても、その中には**知り合いや友人に依頼した「ヤラセ評価」**が混じっている可能性があります。

それよりも、業者選びで本当に役立つのは、星の評価を一番低く付けた方の口コミを読むことです。

低い評価を付けた方は、その業者の対応の悪い点、技術力の限界、隠された追加費用など、「失敗の本質」を具体的に書いています。ここを読むことで、その会社が持つ本当のサービスレベルや、トラブル時の対応姿勢といった会社の色が最もよく見えてきます。

高い星の数に惑わされず、最も低い評価を付けているお客様の不満点をしっかりと読み解き、その業者が信頼に足るかを見極める目を養ってください。

腐敗や害虫への専門対応:ハエ・ウジ虫の大量発生も迅速に終結させます

特殊清掃の現場では、故人様の発見が遅れた場合、ハエ、ウジ虫、ゴキブリなどの害虫が大量発生しているケースがほとんどです。このような現場は、衛生的な観点からも、精神的な負担の観点からも、ご遺族様が対応できるものではありません。

ラスティックは、ハエやウジ虫が大量発生している現場への対応も、プロの技術と機材で完全に終結させます。まずは適切な薬剤で害虫の駆除・殺虫処理を迅速に行い、汚染物の除去、特殊清掃、そして徹底した消臭・除菌へと移行します。

害虫の発生でお困りの現場も、私たち特殊清掃のプロに全てお任せください。

特殊清掃の盲点:「ヤニ部屋」の清掃とタバコ臭の消臭の専門性

孤独死やゴミ屋敷の現場において、タバコの「ヤニ」が付着した部屋は、通常の特殊清掃とは異なる非常に高度な洗浄技術が求められます。

ヤニは漢字で**「脂」と書くように、本質は何層にも固まった油(アブラ)です。非常に粘着力が高く**、壁や天井、建具に強く固着しているため、一般的な洗剤や清掃方法では簡単には落ちてくれません。

このヤニ(脂)という粘着性の性質があるため、部屋に発生した腐敗臭、生活臭、カビ臭といった悪臭分子がそのヤニの層に深く付着・吸着してしまいます。

したがって、ヤニを物理的に徹底的に除去しない限り、どんなに強力な消臭剤やオゾン/ヒドロキシルラジカルを投入しても、付着した臭いを根本から落とすことはできません。

また、タバコ臭そのものについても、国土交通省の原状回復ガイドラインにおいて、借主側が清掃費用を負担しなければならないと定められている場合が多いです。

【業者選びの真実:徹底した洗浄技術を疑うこと】

しかし、岡山県内でこのヤニの徹底除去臭いの完全除去を同時に、かつ正確に実行できる業者が一体何社存在するでしょうか。探す方が困難だと断言できます。

多くの業者はホームページで「清掃できます」と謳っていますが、臭いを落とすとは、目に見えない物との戦いであり、にわか仕込みでできる仕事ではありません。

日本の民間資格(通信講座や1日講習で取得できる資格)を取得したから特殊清掃ができると勘違いしている業者は、残念ながら日本に五万と存在します。岡山県の特殊清掃業者の多くも、その手であるのが実情です。

お客様は、私たちラスティックを含め、業者全てを疑ってかかってください。

私(延原)が、お客様が抱える不安や疑問に対し、どのような機材を用い、どのような薬剤で、どのような手順でヤニと臭いを徹底的に落とすのか、全てのプロセスを責任持ってご説明し、解決いたします。お部屋をスッキリ、クリーンにしましょう!

ヒドロキシルラジカルはゴミ屋敷にも有効、その効き目とは?

ゴミ屋敷は、生ゴミや排泄物、カビ、腐敗臭などが何層にも重なり、複合的な悪臭病原菌・カビ菌が部屋中に蔓延している状態です。通常の消臭剤やハウスクリーニングでは、これらの根深い汚染を完全に除去することは不可能です。

しかし、当社の採用するヒドロキシルラジカルは、その強力な酸化分解能力により、ゴミ屋敷の複合的な悪臭分子を元から破壊し、無害な成分(水や二酸化炭素)へと瞬時に分解します。

【ゴミ屋敷におけるヒドロキシルラジカルの効き目】

  1. 悪臭の根絶: 部屋の建材や壁紙の奥深くまで染み込んだカビ臭、生ゴミ臭、糞尿臭といった複合的な臭気を分子レベルで破壊し、残臭を一切残しません。
  2. 病原菌・カビ菌の除去: 湿気が多く不衛生な環境で増殖した大腸菌、サルモネラ菌、黒カビなどの病原菌や有害なカビ菌を強力に除菌し、衛生的な居住空間を取り戻します。
  3. 建材の安全性維持: オゾンとは異なり、高濃度でもプラスチックや建材を劣化させるリスクが極めて低いため、清掃後の部屋を安全に再生利用できます。

費用を抑える具体的なコツ:お客様にできる分別作業

お客様自身で費用を抑えるために「遺品を袋に詰めておく」というご配慮をいただくことがありますが、**最も人件費削減に繋がるのは「分別の徹底」**です。

遺品整理で発生する廃棄物は、木、プラスチック、鉄、衣類、家電など、素材ごとに処分費用が大きく異なり、業者は全てを分別しなくてはなりません。

お客様がただ袋に詰めてくださった場合、私たち業者はその袋を開き、中身を確認し、再び種類別に分別し直すという二度手間が発生してしまい、かえって人件費がかさんでしまいます。

もし時間と体力に余裕があるようでしたら、袋に詰めずに各種類(木材、プラスチック製品、金属類、衣類など)ごとに分別してまとめておいてくださる方が、業者としては人件費を大幅に減らすことができ、結果的に費用を安く抑えることにつながります。


遺品整理業者の「+α(プラスアルファ)」サービスと買取に関する重要知識

業者によっては、遺品整理や特殊清掃だけでなく、その後の物件の利活用や処分に関わる様々な付帯サービスを提供しています。

  • サービス拡張性の例: 業者によっては、庭木の伐採、抜根といった外構作業や、物件を再度利用可能にするためのリフォーム、解体といった工事まで一括で請け負ってくれる会社もあります。 複数の業者に依頼する手間を省き、コストを抑えることに繋がるため、業者のホームページの「会社概要」や「サービス内容」などを参考に、どのような連携サービスがあるのか見てみましょう。
  • 【重要】買取における古物商許可の知識: 故人様の遺品を買取に出す際、業者が「何でも買い取れる」わけではありません。古物商許可には全部で13種類の品目が定められており、その業者が許認可を貰っている品目しか法律上は買い取ることができません。 特に岡山県では、一般的な古物商許可とは別に、金属屑(金属スクラップ)買取業という警察の許認可が存在します。大きな金属製品や廃材などの買取・処分を依頼する場合は、その業者が適切な許認可を持っているかを確認することが、不当な処分やトラブルを防ぐ鍵となります。

【Q&A 50選】岡山県の相続人様が抱える疑問と業者選びの真実

遺品整理・特殊清掃に関する疑問、特に「安さ」にまつわる危険性、そしてラスティックが選ばれる理由について、専門的な見地から具体的にお答えします。

No.質問(Q)回答(A)関連法律/技術
費用と節約
Q1費用を安く抑える効果的な方法は?遺品を袋に詰めるよりも、木、プラスチック、鉄、衣類など素材別に分別してまとめておく方が、業者の人件費が削減でき、結果的に安くなります。費用削減
Q2中四国全域で実績6,000件の経験値は?ラスティック1社のみです。この圧倒的な経験値が、弊社の揺るぎない実力とお客様からの信用度に繋がっています。圧倒的実績
Q3ラスティックはどんな臭いでも取ってきたのか?はい。あらゆる臭いを徹底的に除去してきました。完了後には臭気測定器や成分測定器臭いが消えたエビデンスを提出しています。臭気測定
Q4安すぎる業者はなぜ危険だと分かる?業界相場を大きく下回る価格は、不法投棄を前提としている可能性が高く、業者側から見れば一目瞭然です。廃棄物処理法
Q5不法投棄の責任は依頼者にも及ぶ?はい。ゴミ問題は民事ではなく刑事事件に発展するリスクがあり、排出者責任として依頼者である相続人様にも問われかねません。刑事事件リスク
ラスティックの教育と信用
Q6「全部捨てて」と頼むのはなぜ危険ですか?高額な現金や貴金属の紛失リスクがあるほか、悪質な業者がそれらを持ち去るトラブルが業界で多発しているためです。財産保護
Q7ラスティックのスタッフ教育内容は?各宗教のお焼香マナー(線香の本数など)、グリーフケアの徹底、相続関連知識など、技術以外の供養・接遇知識を深く教育しています。グリーフケア, 供養知識
Q8代表からスタッフへの情報共有は?代表が全国から持ち帰る最新の業界情報や技術を日々スタッフに教育し、お客様の信用に繋がる強みとしています。独自性
Q9古物商はなぜ13種類もあるのですか?古物営業法に基づき、扱う品目ごとに専門的な許可が必要で、業者は許認可を貰っているものしか買い取れません古物営業法
Q10岡山県の金属買取で注意点は?岡山県には一般的な古物商とは別に、金属屑買取業という警察の許認可があります。業者に確認しましょう。岡山県条例
技術・信頼性・法律
Q11岡山で特許技術ヒドロ工法®︎を使えるのは何社ですか?ラスティック1社のみです。この最先端の技術を独占的に使用することで、他の業者では不可能なレベルの消臭・除菌を実現しています。技術の独占性
Q12ラスティックが岡山でも一番である理由は?特許技術の独占使用IICRC国際資格顧問弁護士の監査体制、そして6,000件以上の経験という業界最高峰の基準を持つためです。独自性, 地域一番
Q13行政と連携していますか?はい。多くの行政(自治体)と密に連携し、孤独死対策や特殊清掃の適正化に貢献している、社会的信用度の高い業者です。行政連携
Q14IICRC国際資格とは何ですか?世界的に認められた清掃・修復業界の認定資格で、特殊清掃を世界水準の衛生基準で施工できる証です。国際標準
Q15**特許技術「ヒドロ工法®︎」**のメリットは?オゾン以上の強力な消臭力と、人体や建材への被害が極めて少ない高い安全性を両立しています。ヒドロキシルラジカル
Q16顧問弁護士がいるメリットは?業務の適法性が保証され、お客様が法的なトラブル(不法投棄、契約不適合など)に巻き込まれるのを防ぎます。全ての法律
Q17遺品整理の安さが違法業者と関係する理由は?不法投棄や無許可買取(古物営業法違反)、人件費削減による杜撰な作業が主な理由です。古物営業法, 廃棄物処理法
Q18契約前に確認すべき「許可証」は?一般廃棄物収集運搬業許可証(または提携先の許可証)、古物商許可証は必ず確認しましょう。廃棄物処理法, 古物営業法
Q19ゴミ屋敷で隠された金品が見つかったら?発見された現金、貴重品は全てリスト化し、立ち会いの下で、責任をもってご依頼者様へ返却します。独自性
Q20特殊清掃で残臭が残るとどうなる?契約不適合責任に問われ、高額なやり直し費用や損害賠償を請求されるリスクがあります。民法(契約不適合責任)
Q21従来のオゾン消臭のデメリットは?人体に有害であり、高濃度・長時間使用で建材を劣化させる恐れもあります。機材・技術の充実性
Q22残臭が残らないかの確認方法は?専用の測定機材を用いた測定や、管理会社との立ち会い確認を経て保証します。残臭保証
Q23臭気で管理会社が次の入居を許可しない場合どうなる?依頼者が責任を負い、清掃のやり直し費用や、空室期間の家賃補償を求められるリスクがあります。契約不適合責任
Q24体液が床下まで染み込んだ場合の対処は?汚染が浸透した床材を一部撤去し、下のコンクリートにも薬剤と専門技術で処理します。施工能力
Q25やり直し作業は安くなるか?いいえ。前の業者の不十分な処理を撤去・中和する作業が加わるため、新規依頼より高額になることがほとんどです。他社のやり直し
Q26ラスティックの使用機材は?ヒドロ工法®︎の専用機器をはじめ、プロ仕様の高性能な除菌・消臭機材・薬剤を使用しています。機材の充実性
Q27悪徳業者に遭遇した場合の相談先は?契約前は消費者センター、契約後は国民生活センターや地元の弁護士会、遺品整理総合相談窓口協同組合に相談しましょう。法律
Q28ラスティックが教育で重視する点は?「近隣配慮」「法規制の遵守」「故人様への敬意」「施工能力」「グリーフケア」の5点を徹底し、国際基準の衛生管理も徹底します。社員教育
Q29ラスティックに遺品供養士はいるか?はい、故人様の想いを尊重し、適正な手続きで遺品を扱うための専門知識を持った「遺品供養士」が責任をもって対応いたします。独自性(遺品供養士)
Q30遺品整理後の「供養」は対応可能?はい。遺品供養士の指導のもと、ご要望に応じて、寺院や神社と連携し、魂の宿る品の供養の手配を承ります。独自性
Q31特殊清掃の現場は近隣に知られない?ご要望があれば、作業車両を特定されないよう配慮し、目立たない服装で作業します。最大限のプライバシー保護を徹底します。近隣配慮
Q32故人が事業で使用していた書類の扱いは?税法上の保存義務がある場合があります。専門家と連携し、適切な処理をアドバイスします。法律(税法)
Q33遠方在住で立ち会いができない場合は?作業前後の写真・動画報告、オンライン確認を通じて、立ち会い不要で作業状況を詳細に報告します。独自性
Q34遺品整理後の税金対策の相談は?遺品整理自体は税理士の業務ではありませんが、ご要望に応じて提携の専門家を紹介できます。法律(税法)
Q35見積もり時に追加料金発生が心配。ラスティックは詳細な現地調査に基づいた「確定契約書」を提示し、追加料金は一切ありません。特定商取引法
Q36施工能力がない業者の見積もりの取り方は?汚染度を科学的に測定せず、勘に頼った「どんぶり勘定」的な見積もりを提示します。施工能力
Q37ゴミ屋敷片付け後の清掃は?撤去だけでなく、カビ・害虫対策、汚染清掃まで徹底し、再発防止までサポートします。独自性
Q38業者が古物営業法を遵守しないと?無許可での買取は違法営業となり、業者が罰せられ、依頼者も不適正取引に関与したと見なされる可能性があります。古物営業法
Q39デジタル遺品の取り扱いは?PCやスマホのデータは、専門的な方法で完全に消去し、プライバシー保護を徹底した上で処分します。独自性
Q40遺品の価値を正確に評価できるか?提携する古物査定の専門家と連携し、古物営業法を遵守した適正価格で買取を行います。古物営業法
Q41安い業者はなぜ近隣配慮が欠ける?人件費を削り、作業時間を短縮することが最優先されるため、配慮がおろそかになりがちです。安さのリスク
Q42岡山県でも悪質な業者は増えている?業界の拡大に伴い、全国的に悪質な無許可業者が増えており、岡山県内でも注意が必要です。業界の現状
Q43地元の業者を選ぶメリットは?地元の廃棄物処理ルールや、地域の管理会社との連携がスムーズであることがメリットです。地域密着
Q44岡山の物件で残臭が残るとどうなる?遠方の業者にやり直しを頼むと高額になるため、初めから地域で実績のある信頼できる業者を選ぶべきです。他社のやり直し
Q45岡山の管理会社は業者をどう見ている?過去の残臭トラブルから、極端に安価な業者を避け、実績と保証体制がしっかりした業者を求めます。管理会社の視点
Q46空き家の遺品整理と売却を同時に進められる?はい、不動産業者との連携も可能で、整理・清掃完了後すぐに売却活動に入れるようサポートします。独自性
Q47孤独死や自殺の現場の火災保険適用は?自然死や自殺は適用外となることが多いですが、保険会社に特約を確認しましょう。火災保険法規
Q48顧問弁護士がいることで管理会社との交渉は有利になる?はい。当社の対応が法律に基づいているため、無用なトラブルを回避し、交渉をスムーズに進められます。法律
Q49契約書に必須の記載項目は?料金総額、作業範囲、残臭保証の有無、廃棄物処理は必ず確認すべきです。特定商取引法
Q50ラスティックを選ぶ最大のメリットは?行政連携特許技術の独占使用全国団体の理事としての社会的責任世界水準の技術、そして6,000件以上の実績がもたらす未来の安心です。独自性

まとめ:安さで選ぶリスクと、ラスティックが提供する「確実な終結」

岡山県内の相続人様。遺品整理や特殊清掃は、故人様との最後の関わりであり、物件の所有権や法的な責任が絡む非常に重要な手続きです。

安易な副業・片手間の業者選びは、お客様の費用を二重に圧迫し、悲しい結果をもたらします。

私たちラスティックは、お客様の「安さ」ではなく、**「確実な終結」「未来の安心」**に徹底的にこだわります。

  • 岡山で一番の理由と社会的責任: 岡山県内で唯一特許技術「ヒドロ工法®︎」を使用可能であり、これにオーストラリアのカビ取り国際ライセンス「ゴールドモア」中四国唯一の6,000件超の実績多くの行政との連携遺品整理総合相談窓口協同組合などの理事を務める社会的責任顧問弁護士の法的な安心保証多くのIICRC認定国際資格を組み合わせることで、競合他社を圧倒する品質と信頼性を提供します。
  • 確実な終結: 遺品整理は葬送儀礼という認識のもと、遺品供養士が故人様の想いを尊重した供養にも対応し、グリーフケアの徹底されたスタッフが寄り添い、残臭を科学的なエビデンスをもって根絶することで、契約不適合責任のリスクを排除します。ヤニによるタバコ臭のような複雑な汚れと臭いも、専門的な洗浄とヒドロキシルラジカルによって根本から除去し、お部屋をスッキリ、クリーンに戻します。

「安さ」という甘い誘惑に惑わされず、ぜひ私たちラスティックにご相談ください。専門知識と高い技術力、そして法的な安心体制で、お客様と故人様の尊厳を守り、「確実な終結」をお約束します。

岡山の遺品整理・特殊清掃はラスティックへお任せください。

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特殊清掃専門:ラスティック極

【相続人必読】特殊清掃 岡山で「大失敗」しない方法|高額請求・窃盗リスク・孤独死の真実

故郷岡山のアパート・マンションで特殊清掃が必要になった相続人の方へ

「岡山にある賃貸物件で親族が亡くなったが、現場は想像を絶する状態らしい…」

「管理会社から届いた特殊清掃の請求に、法外な金額が含まれていないか不安だ…」

遺品整理と称して金目のものを盗む業者がいると聞いて、誰に任せればいいのかわからない…」

孤独死や自殺、あるいは手がつけられなくなったカビだらけのゴミ屋敷。岡山県内のアパートやマンションといった賃貸物件でこのような事態に直面したとき、遠方に住む相続人であるあなたを待っているのは、単なる清掃費用だけではありません。

私たちは、6,000件以上の現場経験(特殊清掃・遺品整理・ゴミ屋敷)を持つ専門家として、この問題が持つリアルな危険性を包み隠さずお伝えします。

ご相談は千差万別。孤独死、自殺、カビ部屋の清掃…どのような状況であっても、私たちにご相談いただければ、「失敗しない業者選びの基準」と「法律上の義務と権利」を明確にお伝えします。

1.【警告】特殊清掃業界の闇と相続人が直面する2つの最大リスク

特殊清掃はデリケートで緊急性の高い分野であるため、残念ながら、ご遺族や相続人の弱みにつけ込む悪質な業者が多発しています。

リスク1:窃盗・横領の多発と現場のリアルな危険性

多くの特殊清掃現場では、故人が大切にしていた金品や重要書類が、汚染された家財の中に埋もれています。

窃盗・横領の現実: 悪質な業者は、遺品整理と称して現金、貴金属、通帳、権利書などを盗み出します。汚染された環境では、相続人自身が立ち入って事前に確認することが非常に困難です。

感染症と悪臭のリアル: 現場は、ただ臭いだけではありません。体液の腐敗により、感染症を引き起こす細菌や病原体が蔓延しています。マスク程度では全く防げず、専門知識と完全防護なしでの立ち入りは命に関わる危険行為です。

リスク2:不当な高額請求と「臭いが取れない」二次被害

通常のハウスクリーニングの知識しかない業者が、特殊清掃を請け負い、結果的に不完全な作業で臭いを残し、高額な費用を請求するケースが後を絶ちません。
その場合、多くは他社へ依頼を再依頼する事となり、費用がかさんでしまうのでご注意ください。

ヒドロ工法®︎」を知らない業者: 腐敗臭の元となる臭い分子を分解する特許技術科学的な脱臭プロセスを持たない業者は、表面的な消臭剤を撒くだけで終わり、結局臭いが再発します。

高額請求のカラクリ: 賃貸物件では、原状回復義務を盾に、相場を遥かに超える費用を請求されることがあります。特に、遠方の相続人には現場確認が難しいことを利用して、不要な解体工事を上乗せする手口も横行しています。
また、近年のやり口で増加しているのが、施工中の金額の増加です。
お見積もりの際には安く提示し、その際に何気なく「○○が出てきたら少しだけ金額が増えるかもしれません」などと、言い蓋を開ければ数十万も上乗せされているケースは少なくありません。
必ず、契約書にこれ以上の追加費用は発生しない旨も書いてもらってください。

2.特殊清掃 岡山でのリアル料金事例と物件構造による費用差

特殊清掃の費用は、汚染状況に加え、アパートやマンションの構造によっても大きく変動します。特に賃貸物件を想定した、岡山市と倉敷市の事例と目安料金をご紹介します。

【岡山市・事例1】孤独死・中度汚染(フローリング浸透)

現場岡山市北区・築30年アパート1K(ロフト無し)
状況孤独死。死後2週間で発見。体液がフローリングの継ぎ目から床下地(コンパネ)まで浸透。
作業内容初期除菌・初期消臭(救急プラン)、汚染床材の剥離・撤去、特殊薬剤による汚染箇所の分解、オゾン脱臭(3日間)、簡易清掃、遺品整理。
特殊清掃目安450,000円~600,000円
費用のポイントロフトがないため、作業スペースの確保が比較的容易で、工期が短縮されました。

【倉敷市・事例2】自殺現場・重度汚染(壁・ロフトを含む)

現場倉敷市内の築浅マンション1R(ロフト付き)
状況自殺。汚染が広範囲に及び、ロフトの階段裏やロフト下の壁にも体液が飛散。
作業内容救急プラン、汚染された床材・壁紙・石膏ボードの解体撤去、汚染されたロフト階段の分解洗浄、特殊消臭剤散布、オゾン・光触媒による徹底脱臭、産業廃棄物処理。
特殊清掃費用目安800,000円~1,200,000円
費用のポイントロフト付き物件は費用が高くなります。高所作業、狭い空間での解体作業、複雑な構造への汚染浸透により、作業時間と難易度が大幅に増加するためです。

【岡山市・事例3】カビ・ヤニ・ゴミ屋敷(特殊清掃含む)

現場岡山市中区・賃貸戸建て2DK
状況長期間のゴミ推積と生活臭に加え、部屋全体がカビだらけ。タバコのヤニ汚れも深刻。
作業内容ゴミ屋敷の片付け、カビ部屋のカビ落とし・除菌、ヤニ落とし・タバコ消臭、オゾン脱臭、ハウスクリーニング。
特殊清掃費用目安700,000円~900,000円
費用のポイント孤独死は無いが、カビとヤニという特殊汚染があるため、一般清掃の3倍以上のコストになります。特殊技術による消臭が必須です。

【最強の選定基準】失敗と犯罪から身を守る業者選び

岡山で特殊清掃を依頼する相続人が、高額請求や窃盗という犯罪から身を守り、確実に臭いを根絶するために、以下の2つの基準を持つ志の高い会社を選んでください。

基準1:顧問弁護士の「監督」下で業務を行う会社を選ぶ

特殊清掃業者が顧問弁護士の監督のもとで業務を行うことは、違法業者ではないこと、そして不当な高額請求がないことの何よりの証明です。

お客様のメリット: 契約内容、作業範囲、請求金額の全てを第三者である弁護士がチェックしているため、安心感が違います。不当な請求の心配がなく、適正価格が保証されます。

相続人のメリット: 孤独死現場の原状回復義務や費用負担は、法的に複雑です。顧問弁護士との連携体制を持つ業者なら、適切なアドバイスを受けることができ、後の法的トラブルを回避できます。

基準2:世界水準の国際資格(IICRC)を持つプロに任せる

臭いの根絶は、経験則ではなく科学です。日本の民間資格の多くは科学的な裏付けに乏しく、特殊清掃の品質を保証できません。

国際認証 IICRC: 世界最大級の修復団体が認定するトラウマクライムシーン汚染修復資格は、科学的根拠に基づいた高度な特殊清掃技術を証明します。

希少なプロ: この国際資格を持つプロは、日本にわずか10名程度しかいません。この希少な資格を持つ技術者が在籍する会社こそが、志が高く、真に信頼できるプロフェッショナル集団です。

4.特殊清掃に関するQ&A(相続人向け)50選

特殊清掃・遺品整理・ゴミ屋敷の清掃において、相続人の方々から多く寄せられる質問と回答を、網羅的にまとめました。

No.質問(Q)回答(A)
費用の質問
1費用が高額にならないか不安です。見積もり後、原則として追加費用は発生しません。現地調査に基づいた正確な見積もりを提示します。
2相続人が複数いる場合、費用は誰が負担するのですか?法定相続人が相続分に応じて費用を負債として相続します。
3孤独死の場合、特殊清掃費用は誰が払うのです?借主の特別損耗と見なされ、原則として連帯保証人または法定相続人が負担します。
4火災保険は適用できますか?家主費用特約(孤独死保険)が付帯されていれば、適用できる場合があります。必ず保険証券をご確認ください。
5相続放棄をする場合、費用負担はどうなりますか?相続人全員が放棄した場合、物件オーナー(大家)が最終的に負担することになります。
6費用はいつまでに支払う必要がありますか?原則として、作業完了後の引き渡し時にご請求書をお渡しします。
7現金払いはできますか?はい、可能です。高額になる場合は銀行振込みもご利用いただけます。
8クレジットカードでの支払いは可能ですか?可能です。事前に使用可能なカードの種類をご確認ください。
9費用を抑えるコツはありますか?早期発見と迅速な初期対応(救急プラン)が最も重要です。汚染拡大を防ぎ、解体費用を抑えられます。
10賃貸物件の場合、原状回復工事まで頼めますか?はい、特殊清掃からリフォーム・リノベーションまで、ワンストップで対応可能です。
依頼と作業の流れ
11岡山県外に住んでいますが、依頼できますか?はい、全国からご依頼を承っております。遠方のお客様への報告体制も万全です。
12立ち合いは必須ですか?いいえ、必須ではありません。鍵の受け渡し方法をご相談ください。
13依頼から作業開始まで、どれくらいかかりますか?緊急性の高いご依頼の場合、即日~24時間以内の初期対応が可能です。
14作業期間はどれくらいですか?軽度汚染で1日~5日、重汚染で5日~14日程度が目安です。解体工事やリフォームは別途日数がかかります。
15警察の現場検証が終わっていなくても依頼できますか?はい、事前の相談と準備は可能ですが、実際の清掃は警察の許可が下りてから開始します。
16契約後に追加料金が発生することはありますか?原則ありません。現場調査で見えない部分の汚染が見つかった場合は、必ず作業前にご説明し、追加見積もりを提示します。
17作業後、臭いが残った場合はどうなりますか?臭気測定器の数値で判断し、保証期間内であれば無償で再脱臭を行います。
18契約をキャンセルした場合、費用はかかりますか?作業開始前のキャンセルであれば、基本的にキャンセル料はいただきません。(見積もり無料)。
19土日や夜間の作業は可能ですか?はい、可能です。近隣への配慮が必要な場合は、事前に作業時間をご相談ください。
20作業中、近隣に知られないように配慮してもらえますか?はい、作業員にもその旨を再徹底し、服装も配慮し、秘密厳守を徹底します。
特殊清掃の技術・内容
21孤独死の死臭は本当に消えますか?はい。特許技術「ヒドロ工法®」など、臭いの分子を分解する専門技術で根絶します。
22特殊清掃と通常のハウスクリーニングの違いは何ですか?特殊清掃は、感染症リスクの除去と腐敗臭の根本的な脱臭を目的としています。
23カビだらけの部屋の清掃は可能ですか?はい、カビ取りの専門資格に基づき、強力な薬剤でカビ菌を根絶します。
24タバコのヤニと臭いも除去できますか?はい、ヤニ落とし専用洗剤とオゾン脱臭で、タバコの臭いと汚れを徹底的に除去します。
25血液や体液が床下に染みている場合、どうなりますか?汚染された床材を解体・撤去し、その下のコンクリートや木材も分解薬剤で処理します。
26ロフト付きの部屋はねぜ費用が高いのですか?ロフトの階段裏など、構造が複雑で浸透しやすく、狭い空間での作業が困難になるためです。
27現場の写真を見せてもらえますか?個人情報保護のため、原則としてお見せできません。必要な個所は立ち合い時のみご確認いただけます。
28臭気測定器のデータはもらえますか?はい、施工前後の臭気測定データを書類でご提出し、臭いの根絶を証明します。
遺品整理・貴重品
29貴重品や重要書類の捜索はしてもらえますか?はい、経験豊富なスタッフが細心の注意を払って捜索し、発見した金品・書類は全てリスト化してお渡しします。
30業者の窃盗の心配はありませんか?弊社は顧問弁護士の監督下で業務を行い、従業員の教育も徹底している為、窃盗行為は一切ありません。
監督31遺品整理だけを依頼することもできますか?はい、特殊清掃とセットでなくても遺品整理のみのご依頼も承ります。
32ゴミ屋敷の片付けは遺品整理と一緒に行えますか?はい、同時進行で可能です。必要なモノを仕分けしながら作業を進めます。
33故人の思い入れのある遺品はどうなりますか?ご要望に応じて、ご供養をさせていただきますのでご相談ください。
34遺品の処分はどのように行われますか?廃棄物処理法に基づき、適切な分別とリサイクル・リユースを行います。
法律とコンプライアンス
35顧問弁護士が業務を監督している証明はありますか?はい、契約書や会社概要などで連携体制をご確認いただけます。
36産業廃棄物収集運搬業の許可はありますか?はい、汚染物を合法的に処理するために、公的な許可を取得しています。
37違法な不法投棄の心配はありませんか?法令を厳守し、全ての廃棄物を適正に処理していますので、不法投棄の心配は一切ありません。
38告知義務について相談できますか?はい、賃貸物件における心理的瑕疵(告知義務)について、適切な情報提供や助言を行います。
カビ・ヤニ・その他
39カビの健康への影響はありますか?はい、カビの胞子はアレルギーや呼吸器疾患を引き起こす危険性があります。専門的な除菌が必要です。
40カビ取り後のハウスクリーニングは必要ですか?カビ取り作業後に、部屋全体をクリーニングし、安全に入居できる状態まで回復させます。
41タバコ臭(ヤニ)は壁紙を張り替えれば消えますか?壁紙を張り替えても、下地の石膏ボードや木材に臭いが染み込んでいる場合があり、根本的な脱臭が必要です。
42動物の死骸があった場合も対応できますか?はい、孤独死現場と同様に、感染症リスクが高い特殊清掃として対応いたします。
43庭木の伐採や草刈りも頼めますか?現場状況に応じて、建物内外の整備もワンストップで対応可能です。
44リフォームやリノベーションもできますか?はい、汚染箇所の修繕から、売却・賃貸に向けた大規模な改修までご相談ください。
救急プランについて
45救急プランは、本格清掃の前に必ず必要ですか?必須ではありませんが、臭い漏れや貴重品確認のために、8割の方がご利用されます。
46救急プランをお願いした場合、どれくらいできてもらえますか?岡山県内や近県であれば可能な限り迅速に対応いたします。
47救急プランで、臭いは完全に消えますか?一時的な悪臭の抑制と緊急除菌が目的です。完全な臭いの根絶には、本格的な特殊清掃が必要です。
48救急プランの費用は、後の清掃費用に充当できますか?本格的な特殊清掃を引き続き当社で施工する契約書を交わしていない限り充当はできません。初期の感染リスク・悪臭抑制のための独立したサービスです。
49救急プランを依頼した後、別の業者に本格清掃を頼んでもいいですか?はい、問題ありません。ただし、技術とコンプライアンスの点で、国際資格を持つ弊社へのご依頼をお勧めします。
50遺品捜索のために、救急プランを使っても大丈夫ですか?はい。安全性を確保するために、ぜひご活用ください。ただし、捜索は短時間での実施をお願いしております。

まとめ:特殊清掃 岡山で「後悔」を生まないための行動基準

岡山での特殊清掃は、孤独死、自殺、ゴミ屋敷、カビ部屋の清掃など、ご依頼が千差万別です。賃貸物件の相続人として、高額請求や窃盗の危険性から身を守るために、業者選びの基準を明確に持ってください。

最重要行動基準危険な業者との決定的な違い
顧問弁護士の監督不当な高額請求や契約トラブルを未然に防ぎます。
国際資格(IICRC)臭いの根絶を保証する世界水準以上の科学的技術の証。
6,000件以上の実績岡山市・倉敷市を中心に、多くの場所で対応してきたノウハウがあります。
科学的エビデンス臭気測定器による数値提示で「臭いが取れた」を明確に証明。
救急プランの活用悪臭による近隣クレームと感染症リスクの緊急回避。
特別損耗の理解費用負担の原則を理解し、不必要な請求に屈しない。

この問題は、決して一人で抱え込む必要はありません。6,000件以上の経験を持つプロとして、私たちはあなたの不安と現場の汚染を確実に除去します。

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【プロ監修】岡山での特殊清掃|相続人・管理会社が知るべき全知識と費用(2025年最新版)

岡山での特殊清掃は「法律」と「科学的根拠」で選んでください

岡山市や倉敷市など、岡山県内でご所有・管理されている賃貸物件で、孤独死や事故が発生し、特殊清掃が必要になった皆様へ。

通常の清掃では解決できない感染症リスクや強烈な腐敗臭は、民法上の原状回復義務近隣トラブルに直結する深刻な問題です。特に遠方にお住まいの相続人様や、入居者募集を急ぐ管理会社様にとって、迅速かつ確実な特殊清掃業者の選定は最重要課題です。

当社は、6,000件以上の現場経験と国際資格に基づく科学的技術により、「臭いの根絶」と「法律的な安心」を両立したサービスを提供します。

本記事は、特殊清掃の費用相場、必須となる法律知識、そしてカビ・ヤニ問題への専門的な対応策まで、プロの視点から徹底解説します。

緊急時は、まず「救急プラン(初期除菌・初期消臭)」をご利用ください

特殊清掃の依頼者の約8割の方が、本格清掃の前に救急プラン(99,000円・税込)をご利用になります。

救急プラン

救急プランの主な使用用途とメリット

使用用途メリット
ニオイが外に漏れて近隣からのクレームの可能性の抑制初期消臭剤を散布し、悪臭の拡散を緊急で食い止め、近隣トラブルを未然に防ぎます。
貴重品を自分の目で見たいが、ニオイがきつくて中に入れない初期除菌・初期消臭を行う事で、ご遺族が安全に短時間立ち入り、重要書類や貴重品を確認できます。
現場状況を正確に把握したい感染リスクを低減し、オーナー様や管理会社様が安全に現地調査を行うための環境を整えます。

1.【必須知識】特殊清掃と法律上の原状回復義務

特殊清掃を必要とする現場は、通常の損耗ではなく、借主の責任による特別損耗と見なされます。この費用の負担義務は、特に相続人様と管理会社様にとって非常に重要です。

費用の原則負担者と民法上の義務

特殊清掃および原状回復工事の費用は、原則として民法上の原状回復義務(民法第621条)に基づき、借主側が負う責任です。

費用負担者負担理由
連帯保証人借主と同様の義務を負います。
法定相続人故人の負の財産として、特殊清掃費用を相続します。
物件オーナー(大家)相続人全員が相続放棄をしたなど、最終的に誰も負担できない場合に費用を負担します。

顧問弁護士と連携した「法令順守」の重要性

優良な業者は、必ず顧問弁護士の監督のもとで業務を行います。これは、違法な営業や不当な請求がないことの証明となり、管理会社様が賃借人側との費用交渉を進める上でも強力な後ろ盾となります。

2.特殊清掃の費用相場と、汚染レベル別料金目安(岡山)

特殊清掃にかかる費用は、汚染の深度と範囲、そしてカビ、ヤニなどの複合的な問題の有無によって大きく変わります。

作業内容汚染レベル・状況費用相場(目安)
軽度汚染床上・部分的な汚染、早期発見10万円~35万円
中度汚染体液が床材に浸透、広範囲の除菌・脱臭が必要35万円~80万円
重度汚染汚染が床下・壁に達し、建材の解体・撤去が必要80万円~150万円以上
カビ・ヤニ清掃ゴミ屋敷のカビ、タバコ臭(軽度)など5万円~30万円(特殊清掃費と別途)
汚れた畳の撤去汚染度による15,000円~
消臭剤・除菌剤の散布部屋の範囲による30,000円~
オゾン脱臭・ヒドロキシルラジカル悪臭のレベルに応じた機械脱臭(1日あたり)30,000円~
作業人件費用難易度により変動23,000円~33,000円/人

遠方にお住まいの相続人様へ:費用を抑えるためにも、まずは緊急性の高い初期対応(救急プラン)をご検討ください。

3.【プロの技術】カビ・ヤニ落とし・タバコ臭への専門対応

特殊清掃の現場では、孤独死による腐敗臭に加え、カビやヤニ落とし、たばこ消臭が複合的に絡むことが多くあります。これらの問題は、それぞれ専門的な技術が必要です。

カビ問題:カビ部屋のカビ落としと除菌

ゴミ屋敷や湿度の高い環境では、壁や天井に毒性の強いカビが大量発生しています。

専門薬剤: 一般に市販されるカビ取り剤では歯が立たない、強力な専門薬剤を用いてカビの菌糸を根絶します。

除菌徹底: カビの胞子や、腐敗による細菌・ウイルスを徹底的に除菌し、健康被害を予防します。

ヤニ問題:強烈なタバコ臭(ニコチン汚れ)の除去

賃貸物件では、入居者のタバコによるヤニ汚れやタバコ臭が問題になるケースも多々あります。

ヤニ落とし: 壁紙や建材に染み付いたニコチンとタールを、専用の洗剤と技術で徹底的に分解・洗浄します。

タバコ消臭: 臭いの元となるヤニを洗浄した後、オゾン脱臭特許技術「ヒドロ工法®︎」を用いて、臭いの分子を根本から破壊し、部屋を無臭化します。

4.特殊清掃のプロが教える!優良業者を選ぶ3つの絶対基準

岡山で確実に特殊清掃を成功させ、後のトラブルを防ぐために、この3つの基準を必ず確認してください。

1. 科学的エビデンス(根拠)を持つ国際資格の有無

日本の民間資格の多くにエビデンスがない中、国際的な資格こそが確実な技術の証明となります。

日本に10名程度!希少なIICRC「トラウマクライムシーン」認定

IICRC認定トラウマクライムシーン:世界最大級の清掃・修復業界団体による国際資格で、科学的根拠に基づき、世界水準以上の特殊清掃技術を証明します。

安心と信頼性:この資格の取得者は日本国内にわずか10名程度しかおらず、取得者が在籍する業者は、極めて高い専門性と倫理観を持つ証明となります。

2. 臭気改善を「数値」で客観的に証明できる体制

人の感覚に頼らず、客観的なデータで臭いの根絶を証明できることが、特に管理会社様にとって必須条件です。

臭気測定器による数値提示:施工の前後で専門の臭気測定器を使用し、臭気レベルの改善度を数値化して提示します。

トラブル回避のエビデンス:この数値データは、オーナー様・管理会社様が次の入居者に対して「臭いは完全に除去した」と法的に説得力のある説明をするための確かなエビデンスとなります。

3. 6,000件以上の豊富な実績と廃棄物処理法の厳守

特殊清掃は経験値が品質に直結します。また、汚染された建材の処理は法律で厳しく定められています。

豊富な実績:6,000件以上の現場経験は、どんな困難な状況にも対応できる知識と技術の証です。

廃棄物処理法の厳守:汚染物や解体した建材を合法的に処理するための産業廃棄物収集運搬業許可など、公的な許可を持っているか確認してください。許可がない業者は不法投棄のリスクがあり、依頼者側も責任を問われる可能性があります。

5.特殊清掃に関するQ&A(相続人・管理会社向け)

Q1. 特殊清掃の費用は誰が払うのですか?

A. 原則として、孤独死による費用は借主側の特別損耗と見なされ、連帯保証人または法定相続人が負担します。故人の財産(敷金など)で賄えない場合、これらの関係者に請求されます。

Q2. 火災保険は特殊清掃に適用できますか?

A. 火災爆発が原因の場合は適用対象となる可能性が高いです。孤独死でも、「汚損・破損特約」や「家主費用特約(孤独死保険)」が付帯されていれば、費用が補償されるケースがあります。必ず保険会社にご確認ください。

Q3. 遠方から依頼する場合、立ち会いは必須ですか?

A. 立ち会いは必須ではありません。鍵の郵送やキーボックスでの対応が可能です。作業の前後や貴重品捜索時など、必要なタイミングで写真や電話、オンラインでの報告を徹底いたします。

Q4. 臭気測定器で臭いが取れたと証明できれば、次の入居者に告知義務はなくなりますか?

A. いいえ、告知義務は消滅しません。心理的瑕疵(孤独死・事故などの事実)は宅地建物取引業法に基づき、オーナー様(貸主)が最初の入居者に対して告知する義務があります。ただし、臭いの除去を数値で証明できることは、入居者への不安払拭説明責任を果たす上で非常に有利なエビデンスとなります。

Q5. 汚染がひどく、清掃だけでは原状回復が難しいです。リフォームも依頼できますか?

A. はい、可能です。汚染された建材の解体・撤去、特殊清掃、そして壁紙・床の張り替え、水回りの補修といった原状回復工事はもちろん、リノベーションまでワンストップで対応できます。複数の業者に依頼する手間や工期の遅れを防ぎます。

Q6. 警察の現場検証が終わっていなくても依頼できますか?

A. 依頼自体は可能ですが、実際の清掃作業は警察(または検視官)の現場立ち入り・捜査許可が下りてから開始となります。まずはご相談いただければ、許可が下り次第すぐに対応できるよう準備を進めます。

Q7. 遺品整理も一緒に依頼できますか?

A. はい、特殊清掃の前段階として、故人の遺品を適切に仕分け・整理する遺品整理も一貫して承ります。特にゴミ屋敷と複合している場合は、清掃と整理を同時に進めることで、手続きがスムーズになります。

Q8. 費用を抑えるために、自分たちでゴミや汚染物を撤去してもいいですか?

A. 絶対に避けてください。悪臭や腐敗物には、感染症を引き起こす細菌やウイルスが潜んでいます。適切な防護服と専門知識なしに立ち入ることは、健康上のリスクが非常に高いため、必ずプロの専門業者にお任せください。

まとめ:岡山での特殊清掃で後悔しないための最重要キーワード

岡山で物件を持つ相続人様、および管理会社様は、以下の重要キーワードを持つ業者を選定することで、確実に問題を解決し、後の法的・経済的リスクを回避できます。

重要キーワード影響する要素
IICRC国際資格技術の科学的エビデンス。臭いの根絶を保証。
6,000件以上の実績どんな困難なカビ・ヤニ・孤独死現場にも対応できる経験値。
顧問弁護士の監督民法上の原状回復義務、適正な価格、違法業者回避。
臭気測定による数値提示管理会社の告知・説明責任、相続人の安心感の確かなエビデンス。
救急プラン近隣クレームと感染リスクの緊急抑制。
ワンストップ対応特殊清掃、ヤニ落とし、リフォームまで一括対応。
廃棄物処理法厳守汚染物の不法投棄リスク回避。

岡山での特殊清掃は、ぜひ6,000件以上の実績と国際資格を持つ私たちにご相談ください。皆様の不安を解消し、迅速かつ確実に現場を回復させます。

岡山での特殊清掃・ご相談はこちらから

お気楽にお電話ください

受付時間:24時間365日いつでも駆け付けます!

特殊清掃専門:ラスティック極

岡山の特殊清掃は国際資格所有者が在籍するラスティックにお任せください。 延原直樹

【プロ監修】ゴミ屋敷の片付け・清掃を完全解説|費用、カビ対策の全知識

ご家族・士業関係者の方へ:ゴミ屋敷問題の根本解決をサポートします

「親族が住む家がゴミ屋敷になり、手に負えない状態だ」

「遺品整理や相続手続きを進めたいが、ゴミの物量が多すぎて入れない」

「孤独死や動物の死骸など、特殊清掃が必要な問題も含まれていそうで不安だ」

ゴミ屋敷の問題は、単なる「片付け」では解決できません。カビ、害虫、悪臭といった衛生問題に加え、法律的な手続き近隣トラブルが複雑に絡み合います。特に、ご家族にとっては精神的な負担が大きく、司法書士行政書士の方々にとっても、現場の環境整備が業務の大きな障壁となります。

この記事は、6,000件以上の現場経験弁護士連携体制を持つ専門家が監修。ゴミ屋敷の清掃・片付けの費用相場から、孤独死を含む特殊清掃、さらには庭木の整備リフォームまでをワンストップで解決する方法を網羅しています。

監修者 延原 直樹

株式会社ラスティック

代表取締役

全国団体の理事を3つ務める、業界屈指の専門家

所属団体

• 遺品整理総合相談窓口協同組合 代表理事

• 一般社団法人遺品供養カルチャー協会 代表理事

• 一般社団法人家財整理相談窓口 理事

経歴・資格

• IICRC認定(FSRT/ウォーターダメージレストレーション/トラウマクライムシーン)

• Goldmorr認定テクニシャン(カビ除去スペシャリスト)

• 遺品整理総合相談窓口協同組合認定 遺品供養士

• これまで6,000件以上の現場(孤独死・火災・水害・ゴミ屋敷・遺品整理など)に携わる

メディア出演

• 毎日新聞 「故人を思い丁寧に確認」

• 毎日新聞 「複数業者から見積もりを」

• 毎日新聞 「親族、法律家を頼りに」

• レディオmomo 「遺品供養士検定について」

• イオンモール岡山内 「うたわら」

• レディオmomo 「遺品整理について」

• FMくらしき 「ぼっけーくらしき」

• 山陽新聞 「供養の一環」思い込め

• 毎日新聞 「遺品整理相談「気軽に」」

• 徳島新聞 「家族の思い 受け取り」

• 親王毎日新聞 「供養の心を込めて」

• ジョセイ新聞 「少しずつ始めよう いつかの旅支度」

• サンデー毎日 「騙されない!「終活サービス」の使い方」

• イエローブック 「心と想いに寄り添う」遺された物と故人のメッセージがある。

• 山陽新聞 「生前整理の必要性痛感」

• サンデー毎日&エコノミスト 「完璧な終活 後悔しない「死」の準備」

• 山陽新聞 「岡山県遊技業協同組合 感染対策セミナー」

• 朝日新聞 孤立死の現場「特殊清掃」」

• RCCラジオ おはようフォーカス 「新型コロナウイルス除菌作業について」

私たちにご相談いただくことで、安全に、迅速に、そして法律に則って、ゴミ屋敷問題を根本から解決できます。

1.ゴミ屋敷の片付けが「特殊清掃」になる瞬間と費用相場

ゴミ屋敷の清掃費用は、単に物の量だけでなく、衛生状態によって大きく変動します。特に、以下の問題が複合的に絡み合うと、通常の清掃業では対応できない特殊清掃案件となります。

ゴミの物量と清掃レベルによる費用相場(目安)

ゴミ屋敷の清掃費用は、部屋の間取りではなく、主に「ゴミの堆積状況」で決まります。

推積レベル状態の目安費用相場(目安)
経度床が見える程度。仕分けが容易。100,000円~300,000円
中度膝の高さまでゴミが推積。生活スペースが限られる。300,000円~700,000円
重度腰の高さ以上までゴミが推積。出入り困難。700,000円~1,500,000円以上
特殊案件孤独死、動物の死骸、著しいカビ、害虫が複数。別途特殊清掃費用加算

「特殊清掃」が必要となる深刻な問題

ゴミ屋敷の清掃現場では、以下の問題が潜んでいることが多く、専門的な技術と資格を持つ業者でなければ対応できません。

1. カビと悪臭の問題: 密閉された空間でゴミが長期間放置されると、壁や床下に毒性の強いカビが大量発生します。これは通常の掃除では除去できず、カビ取りの専門技術強力な除菌・脱臭作業が必要です。

2. 動物の死骸・排泄物: ペットの排泄物や、ネズミ・ゴキブリなどの動物の死骸がゴミに埋もれているケースがあり、これらは感染症リスクを伴います。

3. 孤独死の発生: ゴミ屋敷の中で住人が亡くなっていた場合、現場は汚染現場となります。この場合、通常の清掃ではなく、特殊清掃による体液の除去、徹底した除菌、そして死臭の根絶が必須となります。

2.ゴミ屋敷問題の解決をワンストップで!提供サービス

私たちにお任せいただければ、「ゴミの撤去」だけでなく、その後の住まいの再生や法律的な問題解決まで、全てをワンストップでご提供できます。

1. 室内環境の再生:特殊清掃からリフォームまで

ゴミの撤去後、安全・快適に利用できる状態まで完全に回復させます。

カビ・腐敗臭の徹底除去: 専門薬剤を用いた除カビ・除菌作業と、特許技術「ヒドロ工法®︎」による強力な消臭・脱臭で、悪臭を根本から分解します。

特殊清掃: 孤独死や動物の死骸による汚染箇所を、国際資格(IICRC)に基づいた科学的な手順で安全に処理します。

ハウスクリーニング: 撤去後の部屋全体を、入居可能なレベルまで徹底的に洗浄します。

リフォーム・リノベーション: 汚染された壁や床の張替え、水回り設備の交換など、原状回復工事や売却・賃貸に向けたリフォームまで当社で一貫して対応可能です。

2. 外部環境の整備と片付け(庭の整備)

ゴミ屋敷は敷地外にも問題が及びがちです。

庭木の伐採・抜根: 伸び放題になった庭木の伐採や、抜根作業を行い、近隣との境界トラブルを解消します。

草刈り・雑草の処分: 敷地内の草刈りを徹底し、害虫や不衛生な環境の温床を取り除きます。

3. 法律的な安心と廃棄物の適正処理

ゴミ屋敷の解決には、法律の知識が不可欠です。

顧問弁護士との連携: 提携する顧問弁護士の指導のもと、全ての作業を法令順守(コンプライアンス)体制で実施。作業の適正性を保証します。

廃棄物の適正処理: 遺品やゴミは、廃棄物処理法に基づき、法律を厳守して分別・適正処分を行います。

3.ご家族・士業関係者の方必見!ゴミ屋敷と法律問題

ゴミ屋敷の清掃を検討する際、特にご家族(相続人)や司法書士・行政書士の方々が最も懸念される法律上の問題について解説します。

顧問弁護士の必要性と、違法業者を見分ける重要性

ゴミ屋敷の清掃業者の中には、不当な高額請求不法投棄を行う悪質業者が存在します。

適正価格の保証: 顧問弁護士が契約内容と料金を監査することで、不透明な追加費用を防ぎ、適正な料金でのサービス提供を保証します。これは違法業者ではない証となります。

トラブル回避: 不法投棄は、依頼者であるご家族や相続人にも責任が及ぶ可能性があります。廃棄物処理法を厳守できる体制を持つ業者を選ぶことが、トラブル回避の絶対条件です。

ゴミ屋敷清掃における「相続」と「遺品整理」の注意点

ゴミ屋敷は「遺品整理」が困難なため、相続手続きを滞らせる大きな要因となります。

財産と負債の分離: ゴミの中から貴重品や重要書類(権利書、通帳など)を正確に分別・捜索し、財産目録作成をサポートします。

相続放棄のリスク: 相続放棄を検討する場合でも、ご自身でゴミに手を付けると「相続の意思あり」と見なされるリスクがあります。専門家による分別・撤去は、法律を遵守した適切な方法で進められます。

4.ゴミ屋敷の片付けに関するQ&A

Q. ゴミの量が多すぎて、費用の見当がつきません。見積もりは可能ですか?

A. はい、可能です。現地調査を行った上で、ゴミの物量、堆積レベル特殊清掃の必要性などに基づき、正確な見積もりを無料で作成します。遠方にお住まいで立ち会いが難しい場合でも、鍵の手配などで対応いたします。

Q. 孤独死があったかもしれない場合、どう伝えたらいいですか?

A. 遠慮なくそのままお伝えください。孤独死や動物の死骸が疑われる場合、専門のIICRC認定トラウマクライムシーン取得者が、感染症予防と汚染除去を最優先に作業計画を立てます。無理にご自身で確認しようとせず、プロにお任せください。

Q. 庭の木が隣家に越境していて、近隣トラブルになっています。清掃と一緒に解決できますか?

A. はい、可能です。当社は室内の特殊清掃だけでなく、庭木の伐採・抜根、草刈りといった外部環境の整備もワンストップで対応します。近隣との関係改善も含め、全ての問題を一括で解決できます。

Q. 司法書士ですが、清掃後の部屋をそのままリフォームして売却したいのですが?

A. ぜひご相談ください。ゴミの撤去、特殊清掃、そしてその後のハウスクリーニングや売却・賃貸に向けたリフォーム・リノベーションまで、全てを当社で一貫して担当します。複数の業者に依頼する手間や工期の遅れを防ぎ、スムーズな資産売却をサポートします。

Q. 遺品の中に貴重品が埋もれていないか心配です。捜索はしてもらえますか?

A. はい、貴重品の捜索は丁寧に行います。経験豊富なスタッフが、ゴミの中から現金、通帳、重要書類、思い出の品などを分別・発見した場合は、厳重に保管し、全てご依頼者様にお渡しいたします。

まとめ:ゴミ屋敷の片付け・清掃で後悔しないための重要キーワード

ゴミ屋敷の片付けは、専門性と法律順守が求められます。ご家族、司法書士、行政書士の皆様が、安全かつ確実に問題解決を進めるために、以下の重要キーワードを持つ専門業者を選びましょう。

重要キーワードなぜ大切か
ワンストップ対応特殊清掃、庭木の整理、リフォームまで、全ての問題を一括で解決し、手間とコストを削減。
顧問弁護士の監督不当請求や違法・悪徳業者を回避。法律的な安心と適正価格を保証。
国際資格(トラウマクライムシーン孤独死や動物の死骸を含む現場で、世界水準以上の確実な特殊清掃を保証。
特許技術「ヒドロ工法®カビや腐敗臭を根本から分解し、完全消臭を実現する核心技術。
廃棄物処理許可汚染物を合法的に適正処分できるかの絶対条件(不法投棄のリスク回避)。
初期対応(救急プラン)感染リスクと近隣への臭い漏れを緊急で抑制し、状況の悪化を防ぐ。

ゴミ屋敷問題でお困りでしたら、まずはご相談ください。私たちは、皆様の心と現場環境を再生するプロフェッショナルです。

ゴミ屋敷の清掃・特殊清掃のご相談はこちらから

お気楽にお電話ください

受付時間:24時間365日

岡山のゴミ屋敷片付けはラスティックへお任せください。 延原直樹

【プロ監修】特殊清掃とは?費用・事例・後悔しない業者選びの全知識(2025年最新版)

「親族が急逝し、部屋の状況がひどく、どう手をつけたらいいかわからない」

「孤独死の現場から異臭や害虫が発生し、プロの助けが必要だ」

「賃貸物件の原状回復で、通常の清掃業者では対応しきれない」

このような緊急かつデリケートな状況に直面したとき、特殊清掃の専門知識が不可欠になります。一般的な清掃では絶対に解決できない、感染症リスクを伴う汚染や、建材の奥に染み付いた死臭を根絶するには、専門業者による科学的根拠に基づいたアプローチが必要です。

本記事は、6,000件以上の現場経験を持つ株式会社ラスティックが、特殊清掃の費用相場、作業の実際、そして最も重要な「失敗しない業者選びの基準」を徹底解説します。

特殊清掃の最前線を知る代表取締役 延原直樹の監修のもと、安心と安全を最優先にした依頼方法を具体的にお伝えします。

緊急時は、まず「救急プラン(初期除菌・初期消臭)」をご利用ください

ご遺族が「一度だけ部屋に入って貴重品を確認したい」場合や、「近隣への臭い漏れをすぐに止めたい」場合は、当社の救急プラン(99,000円・税込)をご利用ください。

【救急プランの内容】

初期除菌:感染症リスクを低減するための徹底した除菌作業。

初期消臭:悪臭の拡散を防ぎ、一時的に臭いを抑制する消臭作業。

本格的な特殊清掃の前に、安全な立ち入りと臭いによる近隣トラブルの予防を実現します。

この記事のポイント

【極めて希少な技術力】 IICRC認定のトラウマクライムシーン取得者日本に10名程度。取得者が在籍する会社は、高度な技術の証明となり大変重宝されます

【科学的エビデンス】 施工前後に臭気・成分測定器による数値データをお客様に提示し、安心感トラブル回避に繋げます。

【資格の信頼性】 多くの日本の民間資格には科学的エビデンス(根拠)がないため、国際資格(IICRC)の有無が業者選びの最重要ポイントです。

【科学的エビデンス】 施工前後に臭気・成分測定器による数値データをお客様に提示し、安心感とトラブル回避に繋げます。

【法律知識強化】 民法上の原状回復義務、廃棄物処理法の順守、顧問弁護士の必要性を詳細に解説。

監修者 延原 直樹

株式会社ラスティック

代表取締役

全国団体の理事を3つ務める、業界屈指の専門家

所属団体

• 遺品整理総合相談窓口協同組合 代表理事

• 一般社団法人遺品供養カルチャー協会 代表理事

• 一般社団法人家財整理相談窓口 理事

経歴・資格

• IICRC認定(FSRT/ウォーターダメージレストレーション/トラウマクライムシーン)

• Goldmorr認定テクニシャン(カビ除去スペシャリスト)

• 遺品供養士

• これまで6,000件以上の現場(孤独死・火災・水害・ゴミ屋敷・遺品整理など)に携わる

メディア出演

• 毎日新聞 「故人を思い丁寧に確認」

• 毎日新聞 「複数業者から見積もりを」

• 毎日新聞 「親族、法律家を頼りに」

• レディオmomo 「遺品供養士検定について」

• イオンモール岡山内 「うたわら」

• レディオmomo 「遺品整理について」

• FMくらしき 「ぼっけーくらしき」

• 山陽新聞 「供養の一環」思い込め

• 毎日新聞 「遺品整理相談「気軽に」」

• 徳島新聞 「家族の思い 受け取り」

• 親王毎日新聞 「供養の心を込めて」

• ジョセイ新聞 「少しずつ始めよう いつかの旅支度」

• サンデー毎日 「騙されない!「終活サービス」の使い方」

• イエローブック 「心と想いに寄り添う」遺された物と故人のメッセージがある。

• 山陽新聞 「生前整理の必要性痛感」

• サンデー毎日&エコノミスト 「完璧な終活 後悔しない「死」の準備」

• 山陽新聞 「岡山県遊技業協同組合 感染対策セミナー」

• 朝日新聞 孤立死の現場「特殊清掃」」

• RCCラジオ おはようフォーカス 「新型コロナウイルス除菌作業について」

1.【初心者向け】特殊清掃とは?必要なケースと費用を解説

特殊清掃とは、通常の掃除では対応できない部屋を専門的な手法で清掃・消臭・除菌する作業のことです。

通常のハウスクリーニングでは、汚れを落とすことはできても、異臭や血液・体液の染み込み、害虫の発生といった問題までは解決できません。特に孤独死や事故現場では、時間が経つほどに腐敗が進み、床や壁に浸透した体液や臭気が深刻な状態になります。

こうした環境を安全に回復させるには、専門的な知識と経験が必要であり、臭いの元を科学的根拠に基づき特定し、適切な薬剤や技術を用いて徹底的に処理することが求められます。そのため、特殊清掃を必要とする場面では、経験豊富な専門業者への依頼が不可欠です。

2.特殊清掃の費用はどれくらい?事例別の相場と内訳

特殊清掃にかかる費用は、清掃の範囲や現場の状況によって大きく変動します。

一般的には10万円〜90万円ほどが相場ですが、部分的な清掃で済む場合と、部屋全体の作業が必要な場合とでは、費用に大きな開きがあります。

作業内容費用相場(目安)
床上の特殊清掃80,000円~
浴槽清掃100,000円~150,000円 作業内容に異なります)
消臭剤・除菌剤の散布30,000円~
汚れた畳の撤去1枚あたり:15,000円
オゾンもしくはヒドロキシルラジカル脱臭1日あたり:30,000円~
作業員の人件費23,000円~33,000円/人

特殊清掃は単なる掃除ではなく、健康や安全を守るための専門作業です。作業員は感染症リスクや有害物質のある環境で作業することも多く、適切な防護服や専門機材が不可欠になります。安全かつ確実な清掃を求めるなら、適切な処理を行う技術と設備を持つ業者を選ぶことが不可欠です。

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3.特殊清掃と一緒に依頼すべきサービス5選

特殊清掃で部屋の消臭・除菌・汚染物の除去は行われますが、清掃だけでは解決できない問題もあります。以下のサービスを併せて利用することで、よりスムーズに部屋を元の状態に戻すことが可能です。

1. ハウスクリーニング: 汚染物の除去後に残った細かいホコリや汚れ、カビなどを除去し、快適に住める状態へ仕上げます。

2. 遺品整理: 故人の遺品を適切に仕分けし、片付ける作業です。特殊清掃とまとめて依頼することで、日程調整の手間が省けます。

3. 遺品供養: 故人が大切にしていた仏壇や写真などを、合同のお焚き上げなどで供養するサービスです。

4. 不用品処分: 遺品整理で発生した大量の不用品やゴミを、法に基づき適切に回収・処分します。

5. 原状回復工事(ワンストップ対応): 体液や腐敗臭が深く浸透し、清掃だけでは除去できない場合に、汚染された建材の撤去や交換(壁紙の張り替え、床材の補修など)を行います。清掃から工事まで一貫してラスティックが対応できるため、発注の手間や工期の遅れを防げます。

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4.【法律知識】特殊清掃と原状回復、費用負担の原則

特に賃貸物件で特殊清掃が必要になった場合、法的な義務が絡みます。特殊清掃を必要とする状況は、通常の損耗ではなく、借主の責任による特別損耗と見なされます。

法律上の原状回復義務と特別損耗

特殊清掃および原状回復工事の費用は、原則として賃貸借契約に基づき、民法上の原状回復義務(民法第621条)として借主側が負う責任です。

国土交通省のガイドラインにおいても、孤独死による汚染や損耗は「借主の善管注意義務違反」による特別損耗と見なされ、借主側(連帯保証人または相続人)が修繕費用を負担するのが原則です。

費用負担は誰が負うのか?

借主が亡くなっているため、以下の順序で費用負担を負うことになります。

1. 連帯保証人: 契約書に連帯保証人が定められている場合、まず連帯保証人が借主と同等の義務(未払い家賃、原状回復費用など)を負います。

2. 法定相続人: 連帯保証人がいない、または支払いができない場合、故人の法定相続人が費用を負担します。特殊清掃費用は「マイナスの財産(負債)」として相続の対象となります。

3. 物件オーナー(大家): 連帯保証人や相続人全員が相続放棄をした場合など、最終的に誰も費用を負担できない場合、物件の所有者であるオーナーが費用を負担することになります。

オーナー側が知るべき告知義務

孤独死や事件性のある死亡が発生し、特殊清掃を伴った物件は「心理的瑕疵(かし)」に該当する場合があります。

宅地建物取引業法に基づき、オーナー(貸主)や管理会社は、次の入居者に対して、過去にそのような事案があったことを正確に告げる告知義務があります。告知を怠ると、契約解除や損害賠償といった法的トラブルに発展する可能性があるため注意が必要です。

5.【実例あり】特殊清掃の具体的な現場事例3つを紹介

事例1.ゴミ屋敷で孤独死が発生した物件を特殊清掃したケース

間取り作業時間作業人数作業費用
1K 1日 (原状回復工事1ヶ月)6名)978,000円

大量の生活ゴミがあるゴミ屋敷で孤独死が発生した事例です。腐敗物の撤去、ゴミ屋敷の清掃、除菌・消臭を実施し、原状回復工事まで行ったため、費用は高額になりました。

事例2.持病がある方が孤独死された物件を特殊清掃したケース

間取り作業時間作業人数作業費用
1K4時間2名256,000円

心筋梗塞により亡くなった方の孤独死事例です。発見までに時間がかかり、孤独死特有の臭いが広がっていました。異臭を消すことを中心に、室内残置物の撤去、強力な消毒・脱臭作業を実施しています。

事例3.タワーマンションでの孤独死を特殊清掃したケース

間取り作業時間作業人数作業費用
2LDK5日16名930,000名

発見までに一ヶ月以上がかかり、腐敗臭が外部に漏れ出したタワーマンションでの孤独死事例です。浴室のクリーニング、消毒、脱臭、貴重品の捜索、残置物の撤去を実施。搬出時の臭い漏れ対策など、近隣への配慮が必要なため、作業に日数を要しました。

6.特殊清掃の依頼から引き渡しまでの流れを4ステップで解説

特殊清掃の依頼は、以下の4ステップで進められます。

流れ1.業者へ特殊清掃の依頼をする

電話やメールなどで業者に連絡し、物件の住所、部屋の状況(孤独死、ゴミ屋敷など)、清掃内容を明確に伝えます。この段階で現地調査と見積もりを依頼しましょう。

• 【緊急時の対応】 臭い漏れや貴重品確認で一刻を争う場合は、救急プラン(初期除菌・初期消臭)をご利用ください。迅速に現場へ駆けつけ、最低限の安全を確保します。

流れ2.業者に見積もりを取ってもらう

業者が現地を訪れて状況を確認し、具体的な作業内容、必要な人員、機材、薬剤などを含めた正確な見積もりを作成します。見積もりの内容や費用の内訳を詳しく確認し、納得した上で契約に進みます。

流れ3.特殊清掃の作業を開始する

見積もりに納得し契約した後、作業を開始します。作業員は防護服を着用し、除菌、汚染物処理、薬剤による清掃、家財・不用品の搬出、壁紙の剥がし、消臭・脱臭などの工程を行います。

流れ4.作業後の現場に問題が無ければ引き渡し完了

作業完了後、業者は清掃後の状況を説明します。施工前後のデータ(臭気測定器、成分測定器)を提示し、臭いの改善が数値で明確になったことをお客様に確認いただきます。問題がなければ引き渡し手続きを行い、作業終了です。

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7.特殊清掃の作業内容を徹底解説!業者が行う全工程を公開

業者が行う特殊清掃の作業は、主に以下のステップで進められます。

1. 感染予防のための徹底除菌: 専門的な防護服を着用し、除菌剤で現場全体の細菌やウイルスを徹底的に除去します。(救急プランで初期段階を実施)

2. 汚染物の撤去と適正処理: 血液や体液で汚染された布団やカーペットなどを、専門知識に基づいた特殊な方法で適切に処分します。

3. 汚染箇所の解体・剥離: 臭いの元が深く染み込んだ床材、壁紙(クロス)を剥がし、汚染箇所を物理的に除去します。

4. 特許技術「ヒドロ工法®︎」による根本消臭: 独自に開発された特許技術「ヒドロ工法®︎」により、臭いの分子そのものを科学的に分解し、カビや腐敗臭を根こそぎ除去することで、完全消臭を実現します。

5. 家財・不用品の搬出: 汚染されていないものも含め、残された家財や不用品をすべて搬出し、空間をクリアにします。

6. 科学的な消臭効果の測定: 臭気測定器や成分測定器を用いて、作業前と作業後の臭気レベルを数値化し、お客様へ報告します。

8.特殊清掃を依頼する前に知っておくべき3つの注意点

特殊清掃が必要になったら、以下の3点に注意し、できるだけ早く業者に依頼することが重要です。

注意点理由
対応の遅れは費用の増加に繋がる時間が経つほど、汚染の範囲が広がり、作業が難しくなり、費用も上がってしまいます。特に夏場は腐敗の進行が加速し、料金が変わる事も珍しくありません。
無防備での現場に立ち入るのはNG悪臭や害虫の他、ウイルスや細菌による感染症のリスクがあります。業者の指示があるまでは適切な防護なしに入室を控えましょう。※救急時は救急プランをご利用ください。
精神的ショックにご注意孤独死や事件現場を目の当たりにすると、予想以上に心が動揺し、精神的なショックを受けることがあります。ご無理をせず、清掃は専門業者に任せるのが最善です。

9.特殊清掃のプロが教える!優良業者を選ぶ3つのポイント

特殊清掃でトラブルなく最適な業者を選ぶには、以下の3つのポイントをチェックしましょう。

ポイント1.科学的エビデンス(根拠)を持つ国際資格の取得者がいるか

特殊清掃業界には様々な民間資格がありますが、残念ながらその多くは、科学的なエビデンス(根拠)に基づいた作業手順や知識を有しているとは限りません。

真に高度な技術と安全性を求めるなら、国際的に認められた資格を持つ業者を選ぶことが不可欠です。

• IICRC認定の国際資格(トラウマクライムシーン)取得者の在籍: 世界最大級の清掃・修復業界団体であるIICRCのトラウマクライムシーン汚染修復資格(Trauma & Crime Scene Technician)取得者が在籍している業者は、科学的根拠に基づき、世界水準以上の特殊清掃の施工ができるエビデンス(証明)があります。

• 【日本でわずか10名程度】 このトラウマクライムシーン取得者は、未だ日本に10名程度しかいません。そのため、この資格取得者が在籍している会社は、依頼者へ高い安心感を提供できる点で大変重宝されています。

• 経験と専門資格の豊富さ: 「事件現場特殊清掃士」や消臭に関する専門資格を所有しているか、公式サイトなどで作業実績をチェックし、経験豊富な業者を選びましょう。

ポイント2.臭気改善を「数値」で証明する体制があるか(お客様の安心とトラブル回避)

臭い(異臭)の問題は、人によって感じ方が異なります。「臭いが取れた」という感覚的な判断ではなく、科学的なデータで証明できる業者を選びましょう。

• 臭気測定器・成分測定器による数値提示: 施工の前後に専門の測定器(臭気測定器、成分測定器)を用いて、臭気レベルがどれだけ改善したかのデータを計測し、お客様へ提示します。

• お客様と管理会社のメリット: 臭いの改善を目で見て確認できることで、ご遺族やオーナー様の安心感が違います。特に賃貸物件の管理会社にとっては、臭気レベルの数値は「次の入居者への説明責任」を果たすための客観的なエビデンスとなり、入居後のトラブル回避に繋がります。

ポイント3.顧問弁護士と廃棄物処理法・コンプライアンスの体制があるか

特殊清掃の現場では、廃棄物処理法や民法など、複数の法令が絡みます。優良業者を選ぶ際は、法令順守(コンプライアンス)体制を最重要視しましょう。

1. 顧問弁護士によるコンプライアンスの重視: 専門の顧問弁護士の監督のもとで業務を行う業者は、違法な営業や不当な金額請求がなく、お客様は安心して依頼できます。これが違法業者でない証となります。

2. 契約書と適正な金額の保証: 弁護士が契約書や見積もりをチェックしているため、不透明な追加料金や不適正な金額を請求される心配がありません。

3. 相続問題等のサポート体制: 法律の専門家と連携することで、お客様の相続問題や、オーナーとの原状回復義務に関する複雑な交渉など、法律面のご相談にも適切なアドバイスが可能です。

4. 廃棄物処理法の厳守と公的許可: 汚染された家財や建材は、廃棄物処理法に基づき、適切な産業廃棄物収集運搬業許可など、公的な許可を持っているかを確認してください。

10.特殊清掃なら株式会社ラスティックへ!選ばれる理由と実績

特殊清掃業者をお探しなら、ぜひ株式会社ラスティックへご相談ください。

ご相談やお見積りまでは無料で承っております。

上の画像のように、作業前にどんな作業をするのか、その作業にいくらかかるのかを明確にお見積りとして提示させていただきます。特殊清掃の事例も豊富にあり、即日対応や遠方からのご依頼も可能です。

特殊清掃でお困りのことがあれば、電話やメール、LINEからお気軽にご相談ください。誠心誠意、真心を込めて対応させていただきます。

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【Q&A拡充版】特殊清掃に関する38の疑問に回答!依頼前の不安を解消

費用・支払いに関する疑問

NO.質問回答
Q1特殊清掃の費用は誰が払うのですか?原則として、賃貸では連帯保証人または法定相続人が負担します。故人様の財産(敷金など)で賄えない場合、こちらの方々へ請求されます。持ち家の場合は法定相続人が負担します。
Q2火災保険は特殊清掃に適用できますか?火災や爆発が原因の場合は適応対象となる可能性が高いです。孤独死や自殺の場合でも、「汚損・破損」や「家主費用特約(孤独死保険)などが付帯されていれば、費用が補償されるケースがあります。必ず保険会社にご確認ください。
Q3保険適用を申請するためのコツはありますか?特殊清掃を依頼する前に、現場の状況を詳細に写真で記録し、見積書や作業完了報告書を適切に取得しておくことが重要です。顧問弁護士との連携も考慮に入れましょう。
Q4見積もり後に追加費用が発生することはありますか?通常、現地調査を行った上でお見積もりを提出するため、原則として追加料金は発生しません。ただし、見積もり後に建物の解体・リフォーム範囲が拡大したり、物量が大幅に増えたりした場合は追加費用が発生する場合があります。
Q5見積もりだけをお願いすることは可能ですか?はい、可能です。弊社では無料で現地調査とお見積もりを承っております。他社との比較検討にご利用ください。
Q6クレジットカードや電子マネーでのお支払いは可能ですか?会社によって異なりますが、弊社では各種支払方法に対応しております。詳細はお見積もり時にご相談ください。

依頼・作業に関する疑問

NO.質問回答
Q7どれくらいの時間で作業は完了しますか?現場の状況や汚染度によりますが、簡易的な特殊清掃(消臭・除菌メイン)であれば数時間~1日で完了します。重度の除染や原状回復工事が伴う場合は、数日~数週間かかる場合があります。
Q8遠方からの依頼でも対応してもらえますか?はい、全国どこからでもご依頼可能です。鍵の受け渡し方法についても柔軟に対応いたしますのでご安心ください。
Q9作業中に立ち会う必要はありますか?立ち合いは必須ではありません。鍵の郵便やキーボックスなどで対応可能です。ただし、作業の前後や貴重品捜索時など、立ち会いを希望される場面は可能です。
Q10近隣に知られずに作業してもらえますか?完全に無音での作業は困難ですが、社名のない車両を使用したり、引っ越し業者やハウスクリーニング業者といった服装で作業したりするなど、プライバシーに配慮した工夫を徹底しています。ご近所への挨拶も、ご要望に応じて代行します。
Q11遺書や貴重品の捜索もお願いできますか?はい、作業中に遺書や現金・通帳、印鑑などの貴重品が見つかった場合は、すべて保管し、お客様にお渡しします。探索を希望される場合は事前にお申し付けください。
Q12作業前に私たちで何かしておくべきことはありますか?基本的にございません。感染症のリスクがあるため、防護服なしでの入室は絶対に避けてください。業者が入室するまで、ドアや窓は閉めたままにしておいてください。
Q13夜間や早朝、土日祝日の作業は可能ですか?はい、24時間365日ご相談・ご依頼を受け付けておりますので、お客様のご都合や緊急度に合わせて柔軟に対応いたします。
Q14他社で断られた現場でも依頼できますか?はい、可能です。弊社には6,000件以上の豊富な経験と専門知識を持つプロが在籍しております。難易度の高い現場でも対応しますので、諦めずにご相談ください。
Q15遺品整理だけを依頼することはできますか?はい、特殊清掃を伴わない遺品整理のみのご依頼も承っております。
Q16清掃後の汚染された家財はどうなりますか?汚染された家財や不用品は、法に基づいた適正な方法で分別・撤去・処分されます。個人情報が記載された書類などは、溶解やシュレッダーなどの処理を行います。

臭い・汚染に関する疑問

NO.質問回答
Q17死臭は本当に完全に消えますか?はい、適切に作業すれば完全に消せます。臭いの元(体液の染み込み、汚染された建材)を徹底的に除去し、その後に特許技術「ヒドロ工法®」などの専門技術を用いて、臭い分子を根本から分解することで、完全な消臭を実現します。
Q18自分で市販の消毒剤を使っても効果はありますか?一時的な気休めにはなるかもしれませんが、死臭は非常に強力なため、根本的な解決にはなりません。芳香剤で臭いを上塗りすると、異臭が混ざりあって状況を悪化させるリスクもあります。プロの業者へお任せください。
Q19体液が床下にまで浸透しているかどうかわかりますか?現地調査で特殊な機材やプロの知識を用いて判断します。床板や畳を部分的に剥がすことで、汚染がどこまで達しているかを正確に確認します。
Q20害虫(ハエ・ウジなど)はすべて駆除できますか?はい、特殊清掃の初期段階で、強力な殺虫剤・薬剤を使用して害虫を完全に駆除します。害虫の卵や幼虫も徹底的に処理し、再発生を防ぎます。
Q21清掃後の部屋はすぐに住めるようになりますか?特殊清掃と消臭が完了すれば、感染症リスクや異臭のない安全な状態になります。ただし、壁や床の撤去・解体をした場合は、原状回復工事を行わないと居住は難しいです。
Q22死臭が近隣の部屋に漏れていないか心配です。作業時には、窓やドアを密閉し、特殊な換気装置を使用して室内を陰圧に保つなど、臭い漏れ対策を徹底して行います。近隣への配慮も欠かしません。

賃貸物件・法律に関する疑問

NO.質問回答
Q23賃貸で孤独死があった場合、オーナーに告知義務はありますか?はい、孤独死や事件・事故などの「心理的瑕疵(かし)」が発生し、特殊清掃を伴った場合、オーナー(貸主)は最初の入居者に対し、その事実を告げる告知義務があります。これは宅地建物取引業法における重要事項説明義務に関連します。
Q24特殊清掃後のリフォームも依頼できますか?はい、清掃から汚染された建材の撤去、壁紙や床の張替え、ハウスクリーニングまで、原状回復に必要な全工程をワンストップで対応可能です。複数の業者に依頼する手間が省けます。
Q25ゴミ屋敷の清掃と特殊清掃を同時に依頼できますか?はい、可能です。ゴミ屋敷清掃で大量の不用品を撤去した後、汚染部分の特殊清掃・消臭を一貫して行います。
Q26故人の契約していた賃貸物件の解約手続きはどうすればいいですか?賃貸借契約の解約は連帯保証人または法定相続人が行う必要があります。清掃とは別に、管理会社やオーナー様へ速やかに連絡し、手続きを進めてください。
Q27行政の支援制度などはありますか?特殊清掃費用を直接支援する制度は多くありませんが、故人様の資産状況や自治体によっては、遺品整理や家財処分に関する支援制度が利用できる場合があります。お住まいの地域の福祉窓口にご確認ください。
Q28孤独死の場合の原状回復義務はどこまでですか?賃貸契約に基づきますが、通常は体液や臭いの染み込みによる特別損耗として、特殊清掃と汚染された箇所の修繕・交換が求められます。経年劣化による修繕は含まれません。

資格・許可・その他に関する疑問

NO.質問回答
Q29特殊清掃に必要な資格はありますか?事件現場特殊清掃士や、脱臭マイスターなど、感染症対策に関する資格(例:カビ対策に関する資格)などがあります。しかし、多くの日本の民間資格には、科学的なエビデンスがありません。そのため、国際的な認定を持つ業者を選びましょう。
Q30産廃処理の許可とは何ですか?汚染された家具や不用品を合法的に回収・処分するために必要な産業廃棄物収集運搬許可などです。この許可を持たない業者に依頼すると、不法投棄などのトラブルに巻き込まれるリスクがあるため、必ず確認しましょう。
Q31遺品の供養はしてもらえますか?はい、ご要望に応じて、専用の寺院や団体と提携し、故人様の遺品を合同供養または個別供養する手配が可能です。
Q32作業完了後の報告書はもらえますか?はい、作業前後の写真を添えた作業完了報告書を作成し、お渡しします。これは保険申請やオーナーへの報告の際にも利用できます。
Q33特殊清掃が必要なのは、孤独死だけですか?いいえ、自殺、事件・事故現場、動物の死骸の放置、腐敗物を放置したゴミ屋敷、火災や水害後の汚染現場など、通常の清掃では対応できない特殊な状況全般で必要とされます。
Q34女性スタッフに対応してもらうことは可能ですか?はい、女性のお客様や故人様の遺品整理をご希望の場合は、可能な限り女性スタッフを派遣し、きめ細やかな対応をいたします。
Q35貴重品捜索はどのように行われますか?経験豊富なスタッフが、ご依頼者様からの情報(例:金庫、タンス、重要書類の保管場所)を基に、細心の注意を払って探索します。
Q36カビや微生物の除去もしてもらえますか?はい、特殊清掃では、死臭の原因となる細菌や微生物の除菌も徹底して行います。カビの専門資格を持つスタッフがいる業者なら、より確実な対策が可能です。
Q37依頼後のキャンセルは可能ですか?キャンセルは可能ですが、現地調査後の見積もり承諾後のキャンセルには、キャンセル料が発生する場合があります。契約書に必ずキャンセルポリシーをご確認ください。
Q38警察の現場検証が終わっていなくても依頼できますか?依頼自体は可能ですが、清掃作業は警察(または検視官)の現場立ち入り・捜査許可が下りてから開始となります。まずはご相談ください。

まとめ:特殊清掃で後悔しないための重要キーワード

特殊清掃は、孤独死や事故現場といったデリケートかつ緊急性の高い状況で必要となる専門性の高いサービスです。

もしもの時に後悔しない、安全で確実な清掃を実現するために、以下の重要キーワードを覚えておきましょう。

キーワードなぜ重要か
救急プラン(初期対応)臭い漏れや感染リスクを迅速に抑制し、安全を確保。税込み99,000円で緊急事態に対応。
国際資格(トラウマクライムシーン)日本に10名程度しかいない極めて希少な資格。科学的エビデンスに基づき、世界水準以上の確実な施工を保証。
臭気・成分測定によるデータ提示施工前後の臭い改善を数値で証明し、お客様の安心感と管理会社のトラブル回避に繋がる。
顧問弁護士の監督と法律順守違法業者でない証となり、民法上の原状回復義務や相続問題への的確なアドバイスと、契約の適正な金額を保証。
特許技術「ヒドロ工法®」死臭を根絶するには、この特許技術を用いた根本的な臭い分子の分解処理が不可欠。
廃棄物処理許可汚染された家財を合法的に適正処分できるかを確認する、優良業者選びの絶対条件(廃棄物処理法を順守)。

特殊清掃の依頼は、心身ともに負担が大きい作業です。多くの経験と確かな技術、そして全国団体の理事を3つ務める監修者が率いる株式会社ラスティックにご相談いただければ、お客様の不安を解消し、迅速かつ丁寧に現場を回復させます。

お困りの際は、いつでもご相談ください。

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東広島市の賃貸物件で孤独死が起こり特殊清掃を至急お考えの方へ

ご家族、ご親族、または所有物件で孤独死という辛い現実に直面された東広島市の皆様へ。
この度は心よりお悔やみ申し上げます。

特に賃貸物件では、通常の清掃だけでなく、次の入居者様を迎えるための原状回復が急務となります。孤独死の現場は一刻を争うため、弊社では365日24時間体制でご相談・対応を受け付けております。

通常の清掃では対応できない、死臭の除去、体液や血液の清掃、強力な消臭・アンモニア臭の除去・消毒作業は、専門的な知識と技術を持つ業者にしかできません。

当ブログでは、東広島市で特殊清掃を必要とされている賃貸物件の関係者様が、安心して依頼できる業者選びのポイントや、気になる費用、よくある疑問について、お客様目線で分かりやすく解説します。

専門業者に依頼するべき理由と特殊清掃の重要性

1. 特殊清掃はなぜ必要?

孤独死の現場は、亡くなられてから発見されるまでの期間が長いほど、臭気(死臭)が室内の壁や床、家具に染みつき、ハエやウジなどの害虫が発生していることがほとんどです。

賃貸物件では、この強烈な臭いや汚染を完全に除去し、近隣住民の方への影響を断ち切ることが、次の入居者募集をスムーズに進める上で不可欠です。完全に清掃・消臭・消毒を行わなければ、建物の価値が大きく下がるだけでなく、隣接するお部屋の生活環境にも影響を与えてしまいます。

2. 東広島市で信頼できる特殊清掃業者の選び方

「どこに頼めばいいのか分からない」という方も多いでしょう。賃貸物件ではスピードと確実性が求められます。以下の7つのポイントを参考にしてください。

専門的な「実績」と「技術力」があるか

豊富な対応実績: 孤独死の現場経験が多く、様々な状況に対応できる技術を持っているかを確認しましょう。

専門機材の有無: オゾン脱臭機やヒドロキシル発生機、消臭専用の薬剤や専門資材など、特殊な機材・薬剤・資材を使用しているか確認してください。特に臭気測定器だけでなく、成分測定器など、作業前後の効果を目で見えるよう、数値で示してくれる業者は信頼性が高いです。

世界水準の技術があるか【IICRC認定資格の有無】

日本の資格の危険性: 実は、日本国内にある特殊清掃に関する多くの民間資格は、通信講座や数日間の座学のみ(試験なし)で取得できるものが多く、実技試験や現場経験が必須とされていないのが現状です。こうした資格だけで「プロ」と名乗る業者に依頼すると、技術や知識が不足しており、臭気が残る、汚染が完全に除去されないなどの大きなトラブルにつながる危険性があります。

IICRCとは?: クリーニングと修復の分野における世界的な非営利認定団体で、国際資格を発行しています。この資格を持つことは、世界水準の知識と技術を有していることの客観的な証明(エビデンス)となります。

トラウマクライムシーン(TCST)資格の重要性: 特殊清掃分野の最難関資格が「トラウマクライムシーン(Trauma & Crime Scene Technician)」です。この資格の合格者は日本国内に10名程度しかおらず、在籍している業者は、高度な感染症対策や血液・体液の除去、消臭技術を持っていると判断できます。

最新の消臭特許技術「ヒドロ工法®︎」を導入しているか

ヒドロ工法®︎とは: 特殊清掃の現場で、特に困難とされる死臭を根本から分解・除去するために開発された革新的な特許技術です。
日本では未だオゾンが主となっていますが、最新国アメリカではすでにヒドロキシルラジカルを使用した消臭・除菌方法が主となっています。
日本でも某大手企業はヒドロキシルラジカルを使用した空気洗浄機を開発しており誰もが聞いたことのある名前で販売しています。

その威力: 遺体の体液や腐敗臭は非常に強烈で、建物の構造材にまで付着し、通常の清掃や消臭では歯が立ちません。(中略)このヒドロ工法®︎は、その強力な分解力により、臭いの元を完全に破壊し、賃貸物件に求められる次の入居者様が不快感を感じないレベルの完全消臭を、より高い確実性で実現できます。

見積もりが「明確」で「追加料金」がないか

・現地調査をし、詳細な見積もりを出していただきましょう。
見積書を提出されても不透明だと後になって、追加請求の恐れもあります。
納得いくまで話し合い作成していただきましょう。

悪質な「高額請求」に注意:残念ながら、作業後に法外な追加料金を請求する悪質な業者が存在します。

遺品整理と不用品回収の「違い」を理解しているか【要注意】

不用品回収は、単に全てのモノをゴミと捉え処分する作業ですが、遺品整理は故人様の想いのこもった品々を、ご遺族様の気持ちに寄り添いながら仕分け、想い出の品を探し出す、供養、リサイクル・リユースという方法で残す、最悪処分する場合もありますが非常に専門性の高い作業です。

・「不用品回収」と「遺品整理」の違いを明確に答えられない業者は、ご遺品への配慮や、貴重品の探索・管理に対する意識が低い可能性があります。

顧問弁護士がいる「安心」の体制か【コンプライアンス重視の証】

• 私どもの業種で真摯に向き合っている会社は顧問弁護士が付いていない方が少なく思います。
顧問弁護士が付いていること自体が、その会社がコンプライアンス(法令順守)を重視し、健全な経営を行っている証となります。

遺品整理や原状回復工事まで「一括」で対応可能か

• 一貫したサービスは賃貸物件にこそ不可欠です。ニオイが染み込んだ壁紙を剥がした後洗浄するのでその後の張替え、床面など、場合によっては基礎部分まで体液が浸透しており、洗浄や防臭をするので再び元へ戻すよう、一括で対応できる業者に依頼する事で、複数の業者に依頼する手間が省けます。

お客様の不安を解消!孤独死の特殊清掃に関するQ&A

よくあるご質問とその回答(賃貸特化版)

Q1. 賃貸物件の場合、費用は誰が負担するのでしょうか?

A. 相続放棄をしない場合は相続人様ですが、相続放棄をされた場合はオーナー様のご負担となります。不安な場合は、顧問弁護士と連携している業者に相談することで、法的な観点も含めた適切なアドバイスを受けられます。

Q2. 臭いは本当に完全に消えますか?次の入居者に影響しませんか?

A. はい、可能です。賃貸物件では完全消臭が必須条件です。臭いが残っていると次の入居が決まりません。ヒドロ工法®︎のような特許技術を含む最新の消臭技術を用いることで、従来の工法では難しかった臭いの根絶が可能です。弊社では、臭気測定器や成分測定器を用いた科学的なデータ測定を施工前・施工後に行い、臭気成分が完全に除去されたエビデンスをご提示します。この証拠により、オーナー様・管理会社様も次の募集を安心して行えます。

Q3. 近隣住民(他の入居者)に知られずに作業してもらえますか?

A. 極力、他の入居者様の目に触れないよう時間帯やルートを厳重に配慮し、ご迷惑をおかけしないよう細心の注意を払います。

Q4. 特殊清掃から原状回復(リフォーム)完了まで、どれくらいの期間が必要ですか?

A. 特殊清掃の範囲や状況にもよりますが、5日~10日程度を目標に、迅速な対応を心がけます。
中には、床下まで浸透しているにもかかわらず1日や2日で終わるといった業者もありますが、それは100%特殊清掃ではありませんのでご注意ください。

Q5. 夜間や休日でもすぐに対応してもらえますか?

A. はい、可能です。孤独死の対応はスピードが命です。弊社では365日24時間体制でご相談を受け付けており、東広島市内であれば緊急時でも迅速に駆けつけ、状況確認と一次対応(救急プラン)を行います。臭気や害虫による近隣トラブルを避けるためにも、発見後はすぐにご連絡ください。

Q6. 貴重品だけ先に取り出したいのですが、可能ですか?

A. 救急プランなどの初期消毒などを施し安全に入室できる状態にしてから、ご遺族様立ち会いのもとで貴重品の探索・仕分けを行うのが一般的です。辛いですが、既にその部屋は雑菌やウイルスに汚染されています。ニオイがその証明となります。だからこそ、ニオイをなくすためには徹底した除菌が必須なのです。

Q7. 孤独死の特殊清掃にはどれくらいの費用がかかりますか?

A. 汚染範囲や汚染個所、状況により異なります。トラブルを避けるために簡単にいくら位とは言えませんのでご了承ください。まずは無料現地見積もりで正確な金額を確認しましょう。

Q8. 亡くなられたのが浴室やトイレなど、特殊な場所でも対応できますか?

A. 経験豊富な業者であれば、様々な個所を何百回としています。トイレやお風呂など他社でお断りされた場合もお任せください。

まとめ:東広島市での特殊清掃は「安心」と「実績」で選ぶ

特殊清掃は、単に部屋をきれいにするだけでなく、ご遺族様の心と、賃貸物件の早期復旧のための大切な一歩となる作業です。

東広島市で孤独死の清掃・消臭・遺品整理でお困りの際は、

1. IICRC認定のトラウマクライムシーン(TCST)資格者が在籍しているか(日本の民間資格だけでは危険)

2. 特許技術であるヒドロ工法®︎のような最新特許技術で完全消臭を確約できるか

3. 臭気測定器・成分測定器等で完全消臭のデータを出してくれるか(次の募集に向けた安心)

4. 365日24時間の緊急対応が可能か

5. 顧問弁護士がいる信頼の体制か(費用負担や相続の相談体制や業者とお客様のトラブル回避)

この5点を基準に、信頼できる業者に依頼してください。

私たちはお客様に寄り添い、迅速かつ丁寧な作業で、元の安心できる状態へとお部屋を回復させることをお約束します。お見積もりやご相談は無料です。まずはお気軽にこちらまでお問い合わせください。

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特殊清掃専門:ラスティック極

特殊清掃・遺品整理・ゴミ屋敷片付けはお任せください。 延原直樹

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新型コロナウイルス(COVID-19)消毒・除染

ラスティックのサービス

ラスティックの作業について

ラスティックについて

遺品供養カルチャー協会
遺品供養士
日本特殊清掃隊
日本除菌脱臭サービス協会
遺品整理総合相談窓口協同組合
日本除菌脱臭サービス協会
株式会社カイコーポレーション
オゾンショックトリートメント法
プロバイオティクス工法
岡山県居住支援協議会
地方創生SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
文部科学省
環境省
農林水産省
警察庁
文化庁
法務省
国交省

ラスティックでは、オゾンショックトリートメント法®、プロバイオティクス工法®などを活用し様々な現場での消臭を行っています。どのような臭い問題もお気軽にご相談ください。