ご遺族様・管理会社様へ:岡山で「自殺現場の清掃」をご依頼する前に知るべき全知識と失敗しない業者の選び方

はじめに:自殺現場の清掃に直面した時の緊急対応ガイド

この度は大変な状況に直面され、心よりお見舞い申し上げます。自殺現場の清掃(特殊清掃)は、経験値の低い特殊清掃業者での施工は難易度が高いため不可能です。またご遺族様は精神的なご負担もあり業者選びに戸惑うこともあります。

特に賃貸物件や分譲マンションの場合、「原状回復」と「近隣への配慮」、そして「法的な手続き」が複雑に絡み合います。本記事は、相続人様と管理会社様が抱える不安を解消し、迅速かつ適正に問題解決へ導くための完全ガイドです。

1. 自殺現場清掃が一般清掃と決定的に違う点

  • 精神的ご負担の大きさ: ご遺族様、管理会社様が現場に立ち入るのは非常に困難です。専門業者は精神的ケアの意識を持ち対応いたします。
  • 汚染の特殊性: 血液や体液による汚染は、壁や床材の奥深くまで浸透します。これらは通常の洗剤では除去できず、放置すると深刻な悪臭の原因となります。
  • 法的な対応: 遺品整理、不動産売却、保険金請求など、清掃後の法的手続きを見据えた処理が必要です。

特殊清掃の核心:法律と規制、そして専門性の証明

特殊清掃は、単に汚物を片付けるだけでなく、環境と公衆衛生に関わる作業です。

2. 特殊清掃に関する法律上の位置づけ

特殊清掃や遺品整理に関わる法律や規制を理解しておくことは、依頼者として適正な業者を選ぶ上で重要です。

関連する主な法律・規制特殊清掃業者に必要な対応ご依頼者様への影響
廃棄物処理法汚染物や残置物を一般廃棄物、産業廃棄物に正確に分別し、自治体や許可業者へ適正に引き渡す義務。法令違反のリスク回避、適正処理の証明。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律血液や体液、排泄物などからの感染リスクを排除するための徹底した除菌・消毒作業。現場の安全確保と衛生回復。
建設業法 / 宅地建物取引業法清掃後のリフォーム(原状回復工事)を行う場合、業者は該当する許可(内装仕上工事業など)が必要です。清掃から原状回復までワンストップでスムーズに進行。

3. 特殊清掃業者が持つべき専門スキルと許可

ご依頼する業者が、特殊な汚染を確実に処理できる「技術」と「資格」を持っているか確認してください。

  • オゾン脱臭技術: 悪臭を根本から分解できるオゾン発生装置の適切な使用技術。
  • ヒドロキシル脱臭技術:より深く浸透した臭い分解除去できるが使用方法の難易度が高い。
  • バイオハザード対策: 感染リスクを排除するための、防護服着用や除菌・消毒の標準手順。
  • ポイント1:遺品供養士の在籍 故人様の遺品を尊厳をもって扱い、供養や分別をサポートできる遺品供養士が在籍していると、ご遺族の心の整理もサポートできます。
  • 国際資格トラウマクライムシーン取得:国際的な特殊清掃の技術を持っているエビデンス所有者です。

失敗しない業者選び:顧問弁護士がいるメリット

自殺現場の清掃では、清掃作業だけでなく、その後の法的・金銭的な問題が後を引くケースが少なくありません。

4. なぜ「顧問弁護士がいる会社」を選ぶべきなのか

清掃業者に顧問弁護士がいることは、お客様にとって以下の大きなメリットとなります。

メリット相続人様の視点管理会社様の視点
賠償責任リスクの回避清掃や処分に関する近隣トラブルが発生した場合、弁護士が迅速に対応し、依頼者様への責任転嫁を防ぐ。特殊清掃後の退去費用、敷金精算、原状回復の範囲について、法的なアドバイスを受けながら進められる。
法的な適正処分ご遺品の取り扱い(重要書類の仕分け、相続財産の処分)が法的に適正か確認できる。ポイント2:契約書や約款の整備
清掃・処分委任契約書や重要事項説明書が法的に整備され、後々の訴訟リスクが軽減される。
金銭トラブルの予防故人様の債務や連帯保証など、清掃中に発見された書類の扱いについて初期段階で適切な助言が得られる。費用が高額になりがちな特殊清掃の見積もり根拠や、保険適用に関するアドバイスを迅速に得られる。

5. 業者選定時のチェックリスト

確認事項チェックポイント当社の対応
専門性適切な特殊清掃技術と許可証を保有しているか。オゾン脱臭機等、国際資格保有者、特許技術使用、法令遵守。
法務体制顧問弁護士と連携し、法的なリスクを管理しているか。顧問弁護士と連携し、迅速な法務サポートが可能。
透明性見積もりの内訳(清掃、脱臭、遺品処分、リフォーム)が明確か。ポイント3:ワンストップサービス
清掃、遺品供養、リフォームまで一貫した明朗会計。
機密性現場状況や個人情報が厳守されるか。車両の配慮、作業員の守秘義務徹底やUTMの導入。

Q&A徹底網羅:自殺現場の清掃に関する疑問を解決

お客様(相続人様、管理会社様)が特に懸念される、「費用」「清掃」「法務」に関する独自性の高いQ&Aをまとめました。

カテゴリQ. 質問A. 回答(相続人様・管理会社様向け)
費用・保険1. 自殺の場合、火災保険や家財保険は適用されますか?契約内容によりますが、自殺は免責事項となることが大半です。しかし、特殊清掃やリフォームの費用負担について、弁護士を介した交渉が必要な場合もあります。
費用・保険2. 孤独死と自殺では、清掃費用は変わりますか?汚染度合いによります。自殺現場は血液汚染や体液汚染が広範囲に及ぶことが多く、特に脱臭費用が増える傾向があります。現地見積もりが必須です。
清掃・脱臭3. 臭いがご近隣に漏れないか心配です。対策は?当社では作業前に、現場の密閉措置と強力な脱臭機を稼働させます。ポイント4:脱臭専門チームが近隣への影響を最小限に抑え込みます。また、当社の救急プランをご利用ください。
清掃・脱臭4. 臭いの元を断つために、リフォームは必須ですか?汚染が床下や基礎部分であるコンクリートまで達している場合は、リフォーム(解体・交換)が必須です。臭気レベルを測定し担当が的確に判断いたします。
法務・手続き5. 清掃後の賃貸契約の解除や、次の入居者募集への影響は?心理的瑕疵となるため、告知義務が発生します。しかし、プロによる完全な清掃・リフォームと、顧問弁護士監修の「作業完了報告書」の発行で、次の手続きを円滑に進めるサポートが可能です。
法務・手続き6. 現場から出てきた契約書や借金の書類はどのように処分すべきですか?重要な法務書類は、弁護士の指示に従い、勝手に処分せずご遺族様へお引き渡しいたします。不要な個人情報を含む書類は溶解処分を徹底します。
法務・手続き7. ご遺品の中に、事件性を示す証拠品があった場合の対応は?速やかに警察や弁護士にご連絡するようご助言いたします。当社の判断で勝手に処分することは一切ありません。
供養・遺品8. 故人様が使っていた布団や愛用品のご供養はできますか?はい、遺品供養士がご遺族様に代わり、魂抜きや合同供養を手配いたします。心の整理をサポートをいたします。

まとめ:岡山で自殺現場の清掃業者をお探しなら、私たちにご相談ください

**「自殺現場の清掃」は、単なる物理的な作業ではなく、「法務」「衛生」「精神的ケア」**の側面をすべてクリアしなければならない非常に専門性の高い業務です。

本記事のポイントをまとめます。

  1. 原状回復の徹底: 特殊清掃に関する法律や衛生基準を遵守し、賃貸物件の原状回復を確実に行います。
  2. 法務リスクの管理: 顧問弁護士と連携し、現場清掃から契約書、ご近隣とのトラブルまで、ご依頼者様の法的リスクを最小限に抑えます。
  3. 心の整理サポート: 遺品供養士が在籍し、故人様への尊厳を保ちながらご遺品の整理とご供養を行います。
  4. 脱臭の徹底: オゾンやヒドロキシルを用いた専門技術で、臭気の根本原因を確実に除去します。
  5. 国際資格保有:特殊清掃最難関資格であるトラウマクライムシーン保有者がいるという事は国際的に完全消臭のエビデンスがある業者とIICRCより認められています。

岡山県で、自殺現場の清掃(特殊清掃)が必要な際は、すべての不安を解消できる体制を整えた当社へ、まずはお電話ください。

今すぐご連絡いただくことで、家賃や賠償金が発生し続ける時間的な損失を防ぎます。

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【実録】ゴミ屋敷×自殺…岡山で選ばれる特殊清掃業者の決め手

岡山県で賃貸物件を所有・管理される皆様が、入居者様の自殺という突然の事態に直面したとき、本記事は最短で原状回復し資産価値を守るための実務ノウハウを提供することを目的としています。
腐敗臭・血液汚染・害虫発生など専門知識が必須となる課題をどう解決するか、岡山で特許消臭技術を持つラスティックの事例を交えて徹底解説します。
心理的負担の大きい現場対応を最小限の時間とコストで終わらせるために、管理会社様からご遺族様までが今すぐ知るべき情報を網羅しています。

事故物件となったゴミ屋敷・自殺現場のリアル―岡山で発生した特殊清掃の最前線

岡山県内で発生した自殺案件のうち、約3割がゴミ屋敷化した室内で起きています。
腐敗臭は壁や床だけでなく配管やエアコン内部にも浸透し、通常のハウスクリーニングでは取り切れません。

ゴミ屋敷の清掃


さらに血液・体液が床材の隙間からコンクリートまで達すると、内装解体を伴う大規模な特殊清掃が必要となります。
本章では、実際にラスティックが対応した木造アパート・RCマンションの事例を通じて、発見から原状回復完了までの時間軸、費用、オーナー様への金銭的ダメージを可視化します。
臭気測定器での数値データや近隣クレーム件数の推移も公開し、放置リスクの大きさを具体的に解説します。

警察発見から清掃依頼まで:大家様・管理会社様・ご遺族様の対応フロー

警察による現場検証が終わった直後から、物件価値を守るためのカウントダウンは始まります。
鍵の管理・室内撮影・保険会社連絡・見積り取得など、初動が遅れるほど腐敗が進行し費用が跳ね上がるためです。
岡山県の平均気温は夏場で30度を超え、体液がカーペットや畳に染み込む速度は想像以上に早いことを理解しておきましょう。
ここでは、発見から最短24時間で特殊清掃に着手したケースをモデルに、各ステークホルダーが行うべき実務タスクを時系列で示します。

  • 0〜3時間:警察と司法解剖の可否確認、現場封鎖、鍵受領
  • 3〜6時間:管理会社様がオーナー様へご連絡、火災保険特約の適用可否を確認
  • 6〜12時間:ラスティックなど、特殊清掃へご相談しお見積もり
  • 24時間以内:最安値ではなく実績・保険対応力で業者を選定

異臭・害虫・汚染箇所…放置が招く二次被害と費用負担

腐敗臭が隣室や共用部に漏れると、別の入居者様の退去・賃料減額交渉を招き、最終的には年間家賃収入の20%超が損失となる試算もあります。
また、体液に群がるウジやクロバエは48時間で成虫化し、建物全体に飛散することで共用廊下やエレベーターまで清掃範囲が拡大します。
放置期間が1週間を超えると、木造床下まで浸透した臭気を除去するために床組み交換が必要となり、50万円以上の追加工事費が発生するケースが多数です。
ラスティックの統計では、発見から3日以内にご依頼した現場と7日後に依頼した現場では、平均総額が1.8倍に膨れ上がっています。
早期対応こそ最大のコストカット策であることを数字で示します。

ウジ・ハエ駆除を早急にしてほしい!

ウジやハエはわずか数粒の卵が24時間で孵化し、臭気をエサに爆発的に増殖します。
岡山市の夏季平均湿度70%以上という条件は、害虫の成長スピードをさらに加速させる要因です。
特殊清掃ではまず殺虫剤の空間燻蒸と残留噴霧を同時に行い、成虫・幼虫・卵のすべてを処理することが重要です。
このフェーズを怠ると、清掃完了後に再び害虫が発生し、再作業費用とクレーム対応に追われる結果になります。
ラスティックでは、医薬品医療機器等法に基づく第2類医薬品の殺虫剤を使用し、人体への影響を最小限に抑えながら即効性を確保しています。
また、卵を産んでしまっている場合には熱などで卵を破壊していく必要があります。

孤独死との違いは?故人様のご遺体・遺品整理が求められる理由

孤独死と自殺では、遺品整理の心理的ケアと証拠保全のポイントが大きく異なります。
自殺の場合、遺書・スマートフォン・薬物容器などが残されていると、警察や保険会社から追加情報を求められる可能性が高く、ご遺品の取り扱いには法的配慮が欠かせません。
また、ご遺族様の感情への配慮として、故人様の想い出を丁寧に仕分けご供養する事が必要です。
ラスティックには遺品供養士が在籍しており、形見分けの発送から寺院供養までワンストップで対応可能です。
これにより、管理会社様は原状回復と並行して遺族対応を進められ、退去精算や再募集までのリードタイムを短縮できます。

臭いを消す!血液・体液除去と特許消臭技術のヒドロ工法®

ラスティックが岡山県で特許を取得したヒドロ工法®は、腐敗臭の主成分であるアミン類と硫黄化合物を同時に分解することを目的に開発されました。
一般的な薬剤噴霧やオゾン燻蒸では表面の脱臭しかできないため、床下や壁内部に残った臭気が数週間後に再発するリスクがあります。
ヒドロ工法®は高濃度ヒドロキシルラジカル水溶液をミスト化し、壁内に圧入しながら分子レベルで酸化分解を行うのが最大の特徴です。


岡山市北区のRCマンション2LDK事例では、従来工法だと72時間かかった消臭工程を36時間に短縮し、臭気指数を200→20(人が感じないレベル)まで低減しました。
オーナー様の空室損失を最小限に抑える画期的な技術として注目されています。

表面洗浄から床解体、基礎洗浄まで―汚染レベルと状況別の作業方法

血液・体液汚染が軽度であれば、表面材の洗浄と防臭コーティングで完了しますが、中度以上では床材を剥がし根太やコンクリート基礎まで洗浄・防臭処理が必要です。
ラスティックでは汚染レベルをA~Dの4段階に分類しており、Dレベル(基礎浸透)の場合でも、ヒドロ工法®を併用することで解体範囲を50%削減した実績があります。
作業手順を可視化すると以下の通りです。

  • ステップ1:ATP測定器で菌数を数値化しレベル判定
  • ステップ2:表面バイオ洗浄で有機汚染を除去
  • ステップ3:必要範囲のみ床材・壁紙剥がし・石膏ボードを解体
  • ステップ4:コンクリート基礎に浸透させるヒドロ工法®噴霧
  • ステップ5:乾燥後に再測定し、基準値以下であれば防臭コーティング施工

薬剤処理+オゾン脱臭で徹底除菌・消毒

ヒドロ工法®の前後には、必ず塩素系および第四級アンモニウム塩を主成分とした薬剤処理を行い、感染症リスクをゼロに近づけます。
特にC型肝炎ウイルスや破傷風菌は乾燥後も生存するため、高濃度オゾン発生器を8時間程度(状況により判断)稼働させ、空間全体をガス状で消毒する二段構えが不可欠です。
この工程により、細菌数は初期値の10⁶CFU/m³から検査基準値の10²CFU/m³以下へと大幅に減少します。
オゾンは作業終了後しっかりと換気をし一定時間置くと酸素に戻ります。
当社の成分測定器でオゾンの残留を測定し濃度が下がってからの入室可となります。
その時には人体への残留リスクもありません。

害虫駆除と消臭剤の併用で原状回復を短時間で完了

臭気の元を断つと同時に、ウジ・ハエの再発を防ぐことが空室期間を短縮する鍵です。
ラスティックはIGR系(昆虫成長抑制剤)とピレスロイド系殺虫剤を組み合わせ、成虫の駆除だけでなく幼虫の羽化を物理的に阻止します。
さらに、消臭剤には強力かつ安全面を考慮した薬剤を使用していますので再募集時の内見でも不快臭が戻る心配がありません。
このダブルアプローチにより、施工から5日後に新規入居付けが決まったケースも複数報告されています。

水害・ペット臭・事件現場との違いと追加対策

水害やペット臭の場合はアンモニア系・脂肪酸系の臭気が主体であるのに対し、自殺現場では血液由来のヘモグロビン分解臭が多く主因です。
そのため、脱臭剤のpHや酸化還元電位を最適化しないと分解効率が大きく低下します。
事件現場で薬品が撒かれたケースでは、化学燃焼臭が混在するため活性炭フィルター付き負圧集塵機の併用が必要です。
ラスティックでは臭気成分を現場でGC-MS分析し、最適な薬剤配合を即時決定できる体制を整えています。
これにより、複合臭でも一度の施工で臭気指数5以下を達成しています。

岡山県で信頼できる特殊清掃業者を選ぶ7つの視点

岡山県内には特殊清掃を掲げる業者が約40社以上存在しますが、技術力や保険対応力は千差万別です。
ここでは、オーナー様・管理会社様が失敗しないために押さえるべき7つのチェックポイントを解説します。
国際資格保有率機材の保有数、見積り方式など、具体的な比較表も提示するので、複数社を検討する際の判断材料としてご活用ください。

特殊清掃業の認定・許可とスタッフ経験年数をチェック

第一に確認したいのは、国際資格取得者が在籍しているかと機材の保有数です。
資格がない場合、臭いが取れるというエビデンスは世界中どこにもありません。逆に言えば、国際資格者はIICRCより国際基準以上の施工、完全消臭ができるエビデンスを認められています。
また、特殊清掃と名乗りながら「オゾン発生機が2台や3台しかない・・」など、お客様の分からない所で業者の手抜きが見受けられます。その場合薬剤などの見極めも甘く、また適した薬剤を持っていない可能性も高いため再施工率の高い傾向があります。
以下の表で主要5社を比較すると、ラスティックは平均7.2年と頭一つ抜けていることが分かります。
国際資格者は岡山県ではラスティックに1名のみしか存在しない最難関の資格です。

業者名国際資格取得者数平均経験年数オゾン発生器保有数ヒドロキシル発生器保有数
ラスティック1名7.2年11機1機
A社0名4.5年6機0機
B社0名3.8年3機0機
C社0名2.9年1機0機
D社0名3.0年1機0機

遺品供養士・国際資格トラウマクライムシーン在籍で安心体制

遺品供養士やInternational Trauma Scene Clean Up Technician(TSCT)などの国際資格を持つスタッフが在籍しているかは、作業品質とご遺族様の対応力を測る重要な指標です。
ラスティックはTSCT有資格者が県下唯一在籍していますので、臭いが落ちず再度違う業者を探すなどと言ったことがないためご安心してご利用いただいています。
心的外傷を抱えるご遺族様へのグリーフケア研修も annually 受講しており、技術だけでなく心のケアも重視しています。

見積り無料・保険適用可など料金システムと金額の透明性

特殊清掃業者の中には定価を作っていない会社もあるため、見積書の内訳が不透明だとトラブルの温床になります。
ラスティックでは、汚染面積・解体範囲・薬剤量をすべて㎡単価で明示し、火災保険やオーナー向け家賃補償保険の適用可否を無料で診断します。
請求時も電子データで明細を提出し、費用対効果を数値で比較できる仕組みを採用しています。

当社ラスティッ口コミ評判と実績

Googleレビューでは平均★4.9を獲得し、岡山県内の同業他社平均★4.2を大きく上回っています。
年間施工件数は平均230件で、そのうち自殺現場が約25%、孤独死が50%、その他が25%です。
再作業率は0.2%と極めて低く、保証期間内に臭気が再発した場合は無償で再施工するポリシーが信頼を集めています。

全国対応か?一部エリア限定か?対応範囲を確認

岡山県外の所有物件でも同等品質を求める場合、対応エリアは重要な選定基準となります。
ラスティックは中四国エリアを中心に隣接県の兵庫・広島・鳥取などまで即日対応が可能ですが、北海道・沖縄など遠方は信用できる提携会社を紹介する方式を取っています。
ご遠方物件の場合は交通費・宿泊費が加算される事もあるため、事前に見積書で明示されているかを必ず確認しましょう。

アパート・マンション・空き家別の費用相場と見積もりの読み方

特殊清掃の費用は、間取り・構造・汚染レベル・解体範囲に加え、ゴミ屋敷化の有無や臭気再発保証の有無など、多数の変数で上下します。
岡山県での平均相場を把握しておくことで、見積書を受け取った際に“高すぎるのでは?”という漠然とした不安を具体的な数値で判断できます。
ただし、施工能力の差など、同じ条件でないといけないため、特殊清掃での相見積もりは非常に難しいと言われています。
本章ではアパート・マンション・空き家それぞれの構造的特徴を踏まえ、費用が跳ね上がりやすいポイントと削減のコツを余すところなく解説します。

1LDK・2LDK・3LDKの基本料金と追加工事費 目安

岡山県内でラスティックが実際に提出した過去3年分の見積書を分析すると、1LDKで15万~40万円、2LDKで25万~60万円、3LDKで40万~90万円超えがボリュームゾーンでした。
ただし、血液・体液が床下まで浸透した場合は、解体費と産廃処分費が㎡あたり6,000~9,000円加算されます。
※ニオイの軽減ではなく完全消臭の値段となります。
共用部クリーニングやエレベーター養生など、建物管理規約で義務付けられている追加作業費も要注意です。

間取り基礎清掃・消臭解体・産廃害虫駆除合計目安
1LDK120,000円60,000円20,000円200,000円
2LDK180,000円100,000円30,000円310,000円
3LDK260,000円150,000円40,000円450,000円

ゴミ屋敷片付け+消臭+リフォームの総額モデル 目安

ゴミ屋敷状態が併発している場合、特殊清掃前に可燃・不燃・リサイクルの分別と搬出が必要です。
1㎥あたり平均8,000円の処分費が上乗せされ、20㎥のゴミがある2LDKなら16万円が追加されます。
そのうえで床材の貼り替え・クロス全面張り替えを行うと、リフォーム費は㎡あたり3,500円が相場です。
最終的に“片付け+清掃+リフォーム”をワンストップで依頼すると、2LDKで総額80万~120万円になるケースが多いのが実情です。

管理会社様・不動産オーナー様・入居者様のご負担割合

自殺が起きた賃貸物件では、契約書に明記された原状回復特約賠償責任条項に基づき費用負担者が決定します。
岡山県では家主様ご負担60%:管理会社様ご負担10%:入居者様(連帯保証人)ご負担30%という比率が最多ですが、火災保険の特殊清掃特約が適用されれば、オーナー様ご負担を10%以下に圧縮できる場合があります。
保険請求には写真・臭気測定値・成分測定値の提出も必要な場合があるので、見積依頼時に業者へ撮影代行を依頼しておくと手続きがスムーズです。

高額トラブルを防ぐ見積・契約チェックリスト

後から聞いていない追加料金を請求されないためには、見積書の記載内容を事前に精査することが不可欠です。
以下のチェックリストもご参考として活用し、不明点は必ず書面で確認・修正依頼を行いましょう。

  • 単価×数量の掛け算表記になっているか
  • 薬剤種類が明示されているか
  • 解体範囲と再施工保証の有無が明記されているか
  • 追加作業が発生した場合の単価が事前合意されているか

顧問弁護士のついた会社を選ぼう

ご遺族様との費用負担交渉やご入居者様への損害賠償請求が発生する場合、法律の専門家が間に入ることで紛争リスクを大幅に下げられます。
ラスティックは岡山弁護士会所属の顧問弁護士と連携し、必要に応じて示談書や内容証明のご相談をお受けしています。
契約前に必ず法律相談がセットになっているかを確認するだけで、数十万円の訴訟コストを未然に防げる可能性があります。

情報漏洩防止策をしている会社を選びましょう

事故物件情報は家賃下落や風評被害に直結するため、お客様情報や現場写真や間取り図を業者がサイバーなどにより盗み出されると資産価値が著しく毀損します。
ラスティックではUTMにより徹底的にデータを管理していますのでご安心ください。
見積依頼時には個人情報漏洩をどのように防止しているかも聞いてみましょう。
現代ではウイルスバスターのような無料のソフトなどを導入しても簡単に情報を盗み出されます。
徹底管理した会社を選定することが、オーナー様のリスクヘッジになります。

ご依頼前に準備したい書類・連絡・入室立ち合いチェック

特殊清掃のご依頼をスムーズに進めるには、現場鍵の所在確認から保険証券の写し取得、緊急連絡網の作成まで事前準備の質が成否を分けます。
特殊清掃会社・保険会社様・警察・ご遺族様の四者間で情報が錯綜すると、着手までに1週間以上遅延し費用が倍増する例もあります。
本章では、オーナー様と管理会社様が初動48時間で完了できるチェックシートを提示し、立ち合い人や鍵受け渡しのタイミングを可視化します。
「書類が足りず作業が止まった」「立ち合い者が急に来られなくなった」といった実務トラブルを未然に防ぎ、最短で原状回復を実現するための具体策を解説します。

必要書類と保険手続きの流れ

火災保険や家賃保証保険を適用するには、事故証明書・死体検案書・現場写真・見積書の四点セットが最低必須となります。
岡山県では警察が事故証明書を発行するまで通常2営業日かかるため、書面の受領と同時にPDF化し保険会社様へメール提出すると審査が1日短縮されます。
保険会社様から追加情報を求められた場合に備え、臭気測定データ・成分測定データと解体範囲図を用意しておくと却下率が大幅に下がるため極めて有効です。

  • 事故証明書(警察発行)
  • 死体検案書(医師発行)
  • 現場写真・動画(初動時)
  • 特殊清掃見積書
  • 臭気測定値・成分測定値・解体図

ご遺品・不用品回収と処分のポイント

ご遺品は感情的価値と法的価値の双方を持つため、単なる粗大ゴミとして処分するとご遺族様トラブルに発展します。
ラスティックでは徹底的にヒアリングをさせていただき「供養・形見・売却・廃棄」の4カテゴリで分類し、スタッフ間で気になるものが出てくればご遠方のご遺族様にラインでも確認可能な体制を整備しています。
家電リサイクル法対象品は回収証明書を添付し、ご貴重品はご貴重品BOXを設置することで、後日の紛失クレームをゼロに抑えています。

ご近隣説明・再入居募集までのスケジュール管理

特殊清掃日程が決まり次第、同フロアの入居者様と管理組合様へお客様の合意の上ご挨拶とご説明を行うとクレームの9割を事前に抑制できます。
※詳細まではプライバシー厳守の為お守りしています。
臭気が共用部に漏れる恐れている場合があり、オゾン脱臭機を廊下に設置し消臭をしようとする業者をみますがそれでの消臭はマスキングに等しいです。
そういった話が出てくれば施工能力の低い会社と要注意です。
再入居募集は作業完了証明書を取得した当日から広告開始することで、空室期間を平均14日短縮したデータもあります。

発生から完了までの時間を短縮するコツ

鍵のデジタルロック化と遠隔立ち合いシステムを導入すると、オーナー様が現地へ赴かずに作業進捗を確認でき、平均2.3日の短縮効果が出ています。
さらに、電子契約サービスを使い見積承認から着手承諾までをオンライン完結させれば、郵送待ちのタイムラグを解消できます。

臭気測定器と成分測定器で臭いの可視化を必ずしましょう

主観的な「まだ臭う」「もう大丈夫」は後々の再施工トラブルの原因です。
臭気測定器・成分測定器で数値化し、作業前後を比較することで再発リスクを科学的に証明できます。
保険会社や新入居者へ提出できる正式レポートを取得することが、資産価値を守る最強のエビデンスとなります。
必要になるかもしれない為、ATP検査のできる会社かどうかを確認しておきましょう。
後になって必要となった場合別業者を探せば高くなってしまうことが多いです。
また、保険会社様の多くは臭いより写真判断で料金を決定する事が多いため、ATP検査は非常に有効となります。

ビフォーアフター事例で見る原状回復の効果

言葉だけでは伝わりにくい特殊清掃の成果を、写真と数値で示したビフォーアフター事例を公開します。
臭気指数・ATP値・室温推移など定量データを併記することで、オーナー様が投資対効果を即座に判断できる内容となっています。
「本当に臭いがゼロになるのか?」「床を全部剥がさないとダメなのか?」という疑問を、実際の案件データでクリアにします。

血液・体液汚染部屋の洗浄〜脱臭〜リフォーム実施工程

築35年木造アパート1Kで発生した事例では、床下まで体液が浸透し臭気指数340を記録していました。
初日で床剥ぎ・害虫駆除を完了し、2日目にヒドロ工法®を実施、3日目に徹底洗浄、4日目にフロアタイル貼り替えとクロス張り替えを行い、5日目にATP値45RLU、臭気指数18まで低減しました。
結果として予定より2日早く引き渡しが完了し、空室損失を約6万円削減しました。

ヒドロキシル処理で異臭ゼロを実現した消臭実績

RC造マンション2LDKの事例では、従来工法で残っていた配管奥の臭気をヒドロキシル処理により完全分解。
処理前のメチルアミン濃度12ppmが施工後0.3ppmに減少し、人が感じ取れる閾値1ppmを大幅に下回りました。
再入居後も半年間測定を継続しましたが、再発ゼロを記録しています。

解体工事を最小限に抑えたコスト削減ケース

床下点検口から薬剤を注入する局所インジェクション法を採用し、畳3枚分のみの解体で済んだ事例では、解体費と再施工費を合わせて24万円節約できました。
木造住宅で床全面を剥がす従来法と比較し、作業日数も2日短縮。
オーナー様は予定していたリフォーム資金を外壁塗装に充当でき、資産価値の向上にもつながりました。

よくある質問とトラブル防止策

お問い合わせの多い疑問点をまとめ、再施工や保険適用などで躓きやすいポイントを整理しました。
表形式で一目で理解できるようにしていますので、ご検討段階での不安解消にご活用ください。

質問回答トラブル防止策
作業日数は?1Kで最短2日、2LDKで3〜5日。初回見積りに工程表を添付。
スタッフ人数は?汚染軽度で2名、重度で4名体制。人件費単価を事前提示。
賃貸でも保険適用?家主費用特約で最大100%補償。必要書類を一覧で準備。
臭いが再発したら?保証期間内なら無償再施工。保証内容を契約書に明記。
遠方でも見積可能?オンライン内覧で即日概算見積り。(臭気が計測不可かつ汚染度が分からないため)上限金額を教えていただきその上で現地を見て正しいお見積書をご提示いただく。

作業日数・スタッフ人数の目安は?

間取りと汚染レベルで変動しますが、1LDK軽度汚染なら2名2日、中度汚染で3名3日が標準です。
重度汚染では4名4〜5日体制となり、害虫駆除と解体範囲が拡大するほど人数と日数が比例して増加します。(建物の造りなどにより体制変動あり)
工程表を事前に共有し、途中変更があればメールで合意を取ることがトラブル回避の鉄則です。

賃貸物件でも保険は使える?手続き方法を解説

家主費用特約付き火災保険であれば、特殊清掃・残置物撤去・リフォーム費用の大半をカバーできます。
提出書類は事故証明書、見積書、写真、作業完了報告書が基本セットです。
ラスティックでは保険会社と連携し手続きする事も可能ですので、時間を平均3日短縮しています。

再発する臭気への再作業保証と対策

保証期間は1週間~2週間が業界標準です。
保証条件として臭気測定データ・成分測定データと施工写真をクラウド保管し、再発時は無償で再測定・再施工を実施します。
契約書に保証内容と上限金額を必ず明記し、口頭説明のみで済ませないことが重要です。

ご遠方のご遺族様でも安心のオンライン見積もり手順

特殊清掃ではスマートフォンで撮影した360度動画をクラウド共有し、図面と照合しながらリアルタイムで汚染範囲を確認する方式を採用していますが臭気が分からない為あくまで概算となる事を予めご了承ください。
お見積書は画面共有でご説明し、電子署名で承認が完了します。
郵送手続きが不要なため、海外在住のご遺族様でも時差に合わせた対応が可能です。

自殺が起こってしまった際の業者の選び方 まとめ

岡山で自殺現場の特殊清掃をご依頼する際は、①特許技術の有無、②資格保有率、③見積り透明性、④法務・情報漏洩リスクへの備え、⑤再施工保証、⑥保険対応力、⑦ご遺族様ケア体制の7項目で比較することが最適解です。
ラスティックはこれら全てを網羅し、年間約230件の実績で再発率0.2%という結果を残しています。
大切な賃貸資産を守り、入居者と近隣住民の安心を取り戻すために、本記事で示したチェックリストと事例を参考に、後悔のない業者選定を行ってください。

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特殊清掃専門:ラスティック

お気楽にお電話ください
受付時間:24時間365日















特殊清掃の時に遺品整理がある場合もあります

ご遺体からの臭いが付いたお部屋を消臭して欲しいとのご希望の岡山にお住いの方

昨今の日本では核家族化が進み、アパートなどの賃貸住宅にお一人で生活されている高齢者の方が多くなっており、この状況に国も高齢者の社会的孤立を防止するための取り組みを進めています。

総務省からの行政評価と監視についてです。ご参照くださいhttps://www.soumu.go.jp/main_content/000217313.pdf

悲しくも孤独死、自殺が起きてしまった賃貸物件の場合は退去する場合も、原状回復のルールがあります。臭いに関しても、脱臭しなければ原状回復と認めてもらえない判例もありますので、特殊清掃のご依頼があった場合は臭いを取り切らなければなりません。

もちろん我々スタッフは、きれいにする事が大前提ですが、ご依頼者様に安心して頂く事と、お辛い気持ちを少しでも楽に出来るようにご依頼者様に寄り添って作業を進めていきます。

最初に取り掛かるのは「遺品整理」

孤独死、自死が起きた場合はまず最初に消臭、脱臭をするために遺品整理をさせて頂きます。

臭いというのは目に見えない粒子でその大きさは1/1000ミリメートル程でとても小さいです。その小ささですからご遺品に付着してしまいますと、特に表面積の大きい紙類、衣類や布類、木で出来た製品に染み付くように付着してしまいますので、残らずお部屋から搬出してから特殊清掃となります。

また、故人様はお布団の上で亡くなられている事が多く、この場合血液や体液を含んでいますので、圧縮袋などでしっかりと密閉し臭いが漏れ出ないようにしなければなりません。雑菌、ウィルスの蔓延防止にもなりますからスタッフの身を護るためにも必要な処置となります。

体液による汚染がどこまで浸透しているかで作業の度合いが変わります。

故人様が亡くなってからどの程度経過しているか、部屋のどの場所で亡くなられているかで作業の内容は変わります。大まかな説明に留めますと、

床のパターン・・・体液がフローリングや畳より下に浸透してしまっている場合は床板を解体し、その下にあるシミの臭い分子が揮発して臭いを放ち続ける事になりますのでシミの薬液分解による清掃、場合によっては特殊なコーティングをしてシミそのものをがっちりとフタをして臭いを出させないようにする事もあります。

壁のパターン・・・最近はほとんど壁にクロスが貼られていますが、クロスは紙と同じ特性で表面積が大きく、臭いを抱え込み易くなっていますので、完全な消臭を目的とする場合はクロスを剥ぐ必要があります。

臭いの元を絶って空間の消臭を行う。

臭いの大元である体液のシミは取れても、まだ空間には臭いの粒子は残っていますから完全な消臭をする為にはこれを対処しなければなりません。

そこで活躍するのがオゾン脱臭機です。

空気中の酸素にオゾンを充満し、空間中を酸化することで臭いに作用します。

過去のブログにオゾン脱臭機にも良し悪しがある事と、図解を交えた解説がありますので参考になさって下さいhttps://rusticjapan.jp/blog/special-cleaning/post-5330.html

オゾンによる脱臭は強力で人間にとって有益である菌もまとめて死滅させてしまいますので、オゾン脱臭を行った後は善玉菌を噴霧し仕上げとします。

即効性はありませんが、こちらも菌が臭いを発する物質や菌を食べてくれるので、施工の信頼性が向上する薬剤となります。

お気軽にご相談ください。

㈱ラスティックでは、24時間365日特殊清掃や遺品整理の対応を致します。

どのような状態のお話でもご相談に乗らせていただきますのでお気軽にご相談ください。

施工担当 山本圭胤

アパートの臭い問題で対応を迫られている方へ

周辺住人に臭いを指摘される孤独死や自殺者、その臭いと除菌が必要になる時。

先日もNHKのクローズアップ現代で孤独死がテーマに特集が組まれていました。番組の内容は事故物件というものを切り口に、なぜ孤独死が起こるのか、亡くなった方の親族、物件のオーナーの立場、不動産業者の視点から進められていきました。

中でも注目すべきはコロナによって高齢者の単身者、生活保護受給者が家にこもりがちになり、且つ周辺の住人との関係も希薄であったことから発見が遅れて腐敗臭が外に漏れ出て発覚する、という事が多発しているそうです。

孤独死や自殺の場合、臭いは日常で嗅ぐものではない。

ご高齢の方は飲まれているお薬や、お惣菜やインスタントなお食事等の日々の食生活から来る影響はご遺体から滲み出る体液や血液は腐敗臭を強める原因と考えられます。

なお且つ、単純に体重60kgの方であれば42kgの体液や血液が美滲み出てきますから、それが全て腐敗するとしたらお部屋の外に漏れ出たとしても不思議な事ではありません。

特殊清掃の業者選びは慎重に・・・

特殊清掃をする業者は年々増えては来ていますが、本当に臭いが取れてお部屋の現状復旧が出来る業者は限られています。

中には臭いが残っていても「どこの業者もここが限界だと思いますよ」と言われる業者もいるのが現実です。ですが、豊富な経験と知識に基づき適切な薬剤、方法で消臭、除菌をする事により、ご遺体の腐敗臭を解消する事は可能です。

お気軽にお問合せ下さい。

㈱ラスティックでは今までにお受けした2,000件の特殊清掃の経験から、ほぼ完全にご遺体の腐敗臭を解消、原状回復する事が可能です。

お気軽にお問合せ下さい。どのような状態のお部屋でもご相談承ります。

腐敗臭で近隣の目が気になる方へ!!

前書き

ラスティック」はプロです

題名にも有りますように、孤独死や自殺などにより腐敗臭

が外まで出てしまい近隣の方からのクレーム、又は気になってしまう。

このような事は当然ながらこの仕事をしていますとよくあります。

又臭いに伴い「蛆・ハエ・ゴキブリ・ネズミ」といった害虫、害獣

も大量発生してしまいます。

(1)-1

ハエなどの大量発生

ハエや蛆などの大量発生により屋内へ入る事もできない事は

よくあります。

この様な場合は要注意です!

残酷な話ですが、お亡くなりになられたご遺体からは体液が流れ出てしまい、

その体液が腐敗してしまう事により無数の病原菌を持ってしまいます。

その体液に触れたハエたちが無数に飛び回っているのです。

言い方を変えれば目に見える病原菌そのものが部屋中に飛んでいる状態です。

それに触れるとどのような可能性があるのか・・

(1)-2

その部屋は既に・・

お亡くなりになられ数日経過してしまったその部屋は既に

ウィルスでいっぱいです。

従って我々も防毒マスク、防護服を着用しての作業となります。

ご遺体から出た体液には未だ解明されていない病原菌が数百にも

上ると言われています。

警察がご遺体を搬送しますが同時にご遺体にも触れています。

ご遺体に触れているという事は体液にも触れています。

その手で部屋中を触っていますので部屋中が汚染されてしまいます。

(2)-1

部屋に入ってしまうと!?

知らずに部屋に入ってしまったという事もあります。

そして探し物をしようとあちらこちらに触れてしまった。

その手は水洗いなどで落ちる程簡単なウィルスではありません。

又、現場に来たのが車だったら!?

その手でハンドルを握り運転しますよね。

家に帰りその手でご自宅のあらゆる箇所に触れてしまう。

知らずにご家族様が触れてしまう。

赤ちゃんだったら触れた手を口に入れてしまう。

家中が感染する可能性もあります。

勿論大切な方の事だからすぐに行って入って見てあげたい!

という気持ちは分かります。

しかし、それによりご家族様に何かあればお亡くなりになられた

方のご心情はいかがな物でしょう。

昨年、岡山のとある特殊清掃業者は安易に室内に入り、その夜

腹痛に襲われ後日病院に行くと腸に膿が溜まっていたそうです。

岡山県では記憶に新しいのが~平成30年7月豪雨~

通称「西日本豪雨災害」ですね。

この時真備の方を襲ったのが通称「真備病」でした。

これも同じで多くの方が腸に膿が溜まりお腹に穴を開け

膿を抜き取る、と言ったことが有り、「真備警報」まで出ましたよね。

それと同じでとても危険です。

安易に考え軽装でいった方々が真備病に襲われ腹に穴を開ける羽目になりました。

(2)-2

ではどうすれば良いか!?

知識と経験豊富な「特殊清掃」業者を呼びましょう!

・特殊清掃で調べても沢山あってどこが良いのか分からない。

・値段に差が有り安い方が良いのか。

上記2点は気になるところでしょう。

先ず、どこが良いのか・・

これを調べるのは簡単には「会社概要」「ブログ」をご参考に

されるのが良いかと思います。

又、参考後に簡易なご質問をされても良いかもしれません。

良いと思ったら無料見積りの会社へ来て見積りをして頂きましょう!

中には後々「見積り作成料」、「出張費」を取る会社もあります。

このような所に無駄にお金を支払わない事をお勧め致します。

業者が来て的確な説明、完全消臭が出来る!という会社を探しましょう。

中々地方の岡山県では特殊清掃を名乗り、内面では特殊清掃のやり方を

知らない。

という業者が多いです。

ですので必ず契約書を頂きましょう。

この様な事は一生の内一度あるかないかです。

知人に聞こうにも経験のない方が多いと思います。

最後はご自身の見る目(防御態勢)も必要になると思います。

見積りに来た人が丁寧だったから、ホームページが見やすかったから・・

では臭いは落ちません!

的確な判断を頂きましょう。

 

 

 

 

 

 

岡山県内の不動産オーナー様からのご依頼多発!オーナー様必見です。

岡山県内において不動産オーナー様も特殊清掃という言葉が

浸透しつつあります。

ラスティックでの不動産オーナー様からのご依頼は多く主に下記の様な事が

あげられます。

・ゴミ屋敷の清掃

・孤独死(孤立死)や自殺による特殊清掃

・猫屋敷の消臭・脱臭

・夜逃げなどによる残置物撤去(不用品回収)

等が多いと思います。

臭い問題や、強制退去後の残置物撤去、相続放棄による特殊清掃

は不動産オーナー様の悩みの種だと考えます。

そのようなお悩みを全て適正に解決できるのがラスティックの強みです。

ゴミ屋敷内での孤独死をされた岡山市の不動産オーナー様からのご依頼でした。

ご遺族様が相続放棄をされ困っていた所でのご相談でした。

こちらは孤独死をされ相続放棄をされてしまった倉敷市の不動産オーナー様からの

ご依頼でした。

ゴミ屋敷にされてしまい岡山市の不動産オーナー様が強制でご入居者様に

片付け、清掃をご依頼された物件です。

猫屋敷となってしまい糞尿の臭いが激しく他社(退去美装業者)が清掃・脱臭を

したが失敗をしてしまいラスティックが他社のやり直しとして入った物件です。

(この時に不動産オーナー様と業務提携を致しました。)

こちらは倉敷市の不動産オーナー様とご遺族様でご連絡されてこられ、

ラスティックが入ったゴミ屋敷、孤独死による特殊清掃の物件です。

上記はほんの一部ですが、ラスティックでは不動産オーナー様と業務提携をさせて頂いており、不動産オーナー様に何か起こったときの安全確保の為、又良きアドバイスができるパートナーとして務めさせていただいています。

何かあったときの保険としてラスティックをご活用ください。

必ずお役に立たせて頂きます!

 

時代の背景にある孤独死!岡山市のマンションにて

岡山市のマンションの1室で孤独死として発見された女性はまだ37歳

という若さでした。

管理人さんとすごく仲が良かったらしく見積り時に玄関の前に管理人さん

が供えて下さっていた一輪の薔薇。

ご家族様に聞くと故人様は生前すごく薔薇が好きだったらしく、

話の通り部屋には薔薇のグッズがいっぱいでした。

その部屋を、遺品整理と腐敗臭が充満していたため特殊清掃を

行うことに!

荒れた部屋に漂う腐敗臭は部屋中に染み込みご家族様も近寄る事は心苦しく

できません。

我々は黙祷を捧げてから遺品整理を開始し一つひとつの家財から腐敗臭

が漏れないように密封していきます。

家財も少なく1日でマンションから運び出し運搬をしていただきます。

後日荒消臭、除菌をさせていただきます。

白く霧がかった部屋からは毒素が抜けていき防毒マスクが無くても部屋に

入れる程度まで臭気は落ちました。

(今回は遺品整理前にも同じ工程をしています。)

孤独死や自殺などと言った場合、無残にもご遺体から無数のウィルスが

発生してしまいます。

それを知らず部屋へ入り家財などを触りその手で車のハンドルや家に

触れてしまうと第二次、第三次の感染症の恐れもある為気を付けましょう。

臭いも完全消臭させていただき、フローリングの張替えもご希望でしたので、

こちらも請け負いました。

作業中にずっと持ってきた薔薇を飾らせていただいての作業でした。

(本来、仏様に薔薇は・・と思いましたがとてもお好きなようでしたので、

とげを取って飾っていました)

最後にこちらには載せませんが、故人様が離れ離れになったお子様へ書き綴った

手紙が何枚も出てこられました。

渡したくても渡せない・・

そんなジレンマがあったのでしょう。

お若くして旅立たれた命・・

本来は救えた命かもしれません。

お近くで写真の様なお部屋を見たらその人は

すでに死へ向かっていると思います。

ゴミ屋敷は「緩やかな自殺」と言われています。

ただ汚い!片付けろ!という言葉はかえってその人に

追い打ちをかけているだけかもしれません。

遺品整理もゴミ屋敷整理も全てお引き受けいたします。

ラスティックにお任せください。

合掌

作業時間40時間
間取り1K
作業人数12名
搬出物量(㎥)38

高松市で遺品整理、特殊清掃の案件と悲しい自殺

高松市で自殺案件と遺品整理

香川県高松市で「遺品整理」「特殊清掃」の案件(自殺)をお姉さまよりいただきました。

契約に至るまで、数社話を電話で伺ったそうです。

その理由としては、最近では遺品整理や特殊清掃の違法、悪徳が増え又臭いを落とせない業者が増えている。

と、耳にされていたからです。

そして、お姉さまは調べに調べ大まかでしたがオゾン脱臭機の有無、薬剤の有無、経験

等を伺いラスティックが検索にヒットしご連絡に至り話をさせて頂き現場見積りへ!

現場では亡き弟さまの自殺現場が悲しくもそのままに。

辛くて部屋へ一人では入る事ができなかったというお姉さまのご心情お察しいたします。

死因は述べた通り自殺(首吊り)で、なお手首も切られて血液と体液が大量にフローリングに残っていました。

また発見されるまで数日経っており、急な暑さから腐敗臭(腐乱臭)が部屋の外まで漂っていました。

お見積りに入る前に数点抑えておくポイントがある

まず、お部屋に入る前に一点しなければいけない施工があります。
知識のない業者はこれも知らないでしょう。

お姉さまはその時点で他社は調べてもそのような施工は書いていなかった為
実は最初から弊社ラスティックに決めていたらしいです。

現場は散乱し、孤独死、自殺などでいつも見かける風景がその部屋にも・・。

そしてお見積りをさせていただき提出すると「見なくてもラスティックに決めています」

と、涙ぐんで言われ即作業へとりかかります。

特殊清掃は時間との闘いといった点もあり、臭気が上がるのは勿論、ご近隣への臭い問題という

点も出てきます。

過去にも広島県広島市の某マンションで1階はコンビニとなっていましたが、コンビニはその月で

出るので賠償問題に。

また、隣2軒も出られて大家様が大変困られていた事がありました。

早く処置をしないと臭い問題は大きなトラブルを起こすきっかけとなります。

アパート、マンションは告知義務があるのでもちろんですが、民家でも近隣からの苦情や、家の売買でも査定が下がる事はよくあるケースです。

ご近隣がお亡くなりになった事を知られている為その土地の査定が大幅に下がってしまいます。

その為不動産はタダでもいらない!と言われる事もあります。

従って、特殊清掃はいかなる場合も臨戦態勢を取っておかなければなりません。

ラスティックでは24時間365日対応しています。

特に臭いのひどい場合には「なごみパック」もオススメいたします。

お問合せ下さい。

お一人では決して悩まないでください。

完全消臭と原状回復

ラスティックは全国約2万社ある特殊清掃業者の中でも完全消臭のできる
30社に認定されています。

それは、技術はもちろんの事、人の鼻はもろく現在では「臭いの見える化
として数値で見える機材も持ち合わせています。

それもなくして、現代では特殊清掃業者とは言えません。

「ネオシグマ」「インディー」といったハイスペックな臭気測定器を用いた
業者にご依頼しましょう。

臭気を完全になくさないと後になって害虫発生や損害賠償につながる恐れも!

離島でも伺っています。今回も香川県香川郡直島町での作業!

香川県香川郡直島町は27の島々で構成され大きな工場を持ったきれいな島です。

前回来た時は、ゴミ屋敷の遺品整理(孤独死、自殺にて特殊清掃有り)でした。

本当に前回は悲惨でした。

正直、首吊り自殺は岡山だろうと香川だろうと多く特殊清掃、遺品整理に伺うことは多い案件です。

瀬戸大橋を渡ればすぐなので、「何度もいろんな業者に依頼するより良い!」と言っていただけます。

と、話は少しそれましたが、前回はそのような事で来させていただいたな・・と今ノートパソコンを

打ちながら振り返っています。

今回も特殊清掃ということでは同じなんですが、自殺や孤立死(孤独死)ではなく、火災(ボヤ)なんです。

ボヤと一概に言っても熱を帯びてしまい有害物質(ダイオキシン)が出ている恐れもあるので、有害物質除去作業、煤(すす)の臭いが残るので、煤除去、煤清掃を行います。

そして、火災の特殊清掃を全般的に施していきます。

小規模ボヤ〜大規模火災(火事)まで消臭、脱臭はお任せください!

離島に行かないといった会社もありますが、ラスティックはどこにでも伺いますのでご安心ください!

すごく洒落な建物が直島に・・

海辺にはこの他にもオブジェがいっぱいです。

楽しい島ですよ!!

香川県香川郡直島町で、遺品整理、ゴミ屋敷清掃(片付け)、特殊清掃、水害、火災(民家、工場、化学工場、他)何なりとご用命下さい!

 

完全消臭って可能ですか?といった質問に対して

Q完全消臭って可能ですか!?

とのご質問はよくあります。

孤独死、自殺、猫屋敷、犬屋敷、ペット臭、ゴミ屋敷、火災、水害、タバコのヤニ、老人ホーム、葬儀社(ご遺体の臭い)、不動産etc

岡山県のどこの会社に聞いても完全消臭はできません。

と断られているとよく耳にします。

しかし、完全消臭はできるのです。

どのような臭いも落とすことが可能なのがラスティックの強みです。

しかも、上記でよく断られているのが「猫屋敷」「火災」です。

2つとも、脱臭方法は企業秘密の為こちらへ載せることはできませんがラスティックへお任せいただければ、

完全消臭させていただきます。

特殊清掃を名乗っている以上中途半端なことはできません。

特殊清掃、消臭、脱臭などと名乗っているそのほとんどが完全消臭できていないのが事実です。

(少なくても、岡山県では!広島、鳥取、島根、山口といった中国5県、”離島含む”も同じ)

ではご依頼されたところはどうしているか。

そのほとんどは「泣き寝入り」です。

しかし、泣き寝入りをされずしっかりと臭いを消したい!という方は1社目で消えなければ2社目、3社目・・・

と負担はあれど探される方もいらっしゃいます。

ラスティックのブログにもいつも載せていますが1社目で終わらせられるよう、しっかりと「業者へ聞いてください!」

何を!?と思われる方はお気軽にラスティックまでご連絡ください。

 

 

 

 

遺品整理のラスティック
TEL 0120-293-556メールでのお見積りこのページのトップへ
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ラスティックのサービス

ラスティックの作業について

ラスティックについて

遺品供養カルチャー協会
遺品供養士
日本特殊清掃隊
日本除菌脱臭サービス協会
遺品整理総合相談窓口協同組合
日本除菌脱臭サービス協会
株式会社カイコーポレーション
オゾンショックトリートメント法
プロバイオティクス工法
岡山県居住支援協議会
地方創生SDGs・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
文部科学省
環境省
農林水産省
警察庁
文化庁
法務省
国交省

ラスティックでは、オゾンショックトリートメント法®、プロバイオティクス工法®などを活用し様々な現場での消臭を行っています。どのような臭い問題もお気軽にご相談ください。